移民を出す国は、移民を、受け入れないんです。

「移民を受け入れろ」と言う国は、移民を出す一方で、移民を、受け入れたりしません。
対等では、ないんです。
例えば、中国は、たくさんの移民を、輩出しますが、自国には、移民なんか、受け入れません。
それどころか、少数民族は、民族浄化されます。

お互い、同数づつの、移民を、交換したらいいと、思います。

マレーシアでは、ほんのちょっとのことで、すぐ、マレー人と、華僑が、対立し、大勢、集まってきて、緊張が高まります。
クアラルンプールのチャイナタウンでは、しょっちゅう、中華街封鎖があります。
電車は、パサールセニを通過して、止まらず、警官が、あちこちに立って、見張ります。
車で、突っ込もうとする輩も、います。
中国大使が、よく、このチャイナタウンに、来ています。
中国語の新聞に、「中国大使が、『中国人が、住んでいるところは、中国領』と言った」と書いてあったとかで、中国大使が、マレーシア外務省に、呼び出されたこともあります。

民族が違うと、言葉が、通じません。
違う民族同士が、意思の疎通を図るために、英語を話します。

マレーシアや、シンガポールで、英語が、良く、通じるのは、このためです。


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2件のコメント

  • 五一三事件 ブミプトラ政策 オラングアスリ

    マレーシアの人種差別問題もなかなか興味深いですね。

    https://en.wikipedia.org/wiki/13_May_incident

    https://en.wikipedia.org/wiki/Bumiputera_(Malaysia)

    https://en.wikipedia.org/wiki/Orang_Asli

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    どのサイトも、消えていますが?

    「マレー人が、華僑(マレーシア国籍 中国人)を、差別している」と、アメリカは、言っていますが、事実とは、異なります。
    プミプトラ政策は、マレー人優遇政策ですが、マレーシアの政治・経済の実権は、華僑が持っています。
    不動産も、銀行も、会社も、全部、華僑の所有です。
    マレー人政治家も、みんな、華僑の政治献金で、動きます。

    シンガポールが、うまくいくのは、大多数を占めるのが、華僑だからです。
    マレーシアでは、華僑は、少数派です。

    アメリカで、人種差別が、問題になるのは、アメリカの文化が、外見を重視するからでしょう。
    バイデン政権も、外見重視ですよね。

    アジアでは、中国人が、どこの国でも、政治・経済を支配しているんです。
    しかも、古来より、どこの国も、中国に、朝貢してきました。
    その「中国人を、差別するな」というのは、おかしいんです。

    ユダヤ人が、「我々を、差別するな」と言うのと、中国人が、「我々を、差別するな」と言うのとでは、意味が違います。
    大体、誇り高い中国人は、「自分たちが、差別されている」なんて言いません。
    華僑は、自分たちが、中国人であることを、隠しません。
    中国は、古来、アジアに、君臨していました。
    ユダヤ人は、古来、ヨーロッパ世界で、軽蔑されてきました。
    中国人と、ユダヤ人では、背負っている、歴史が、違うんです。

  • お互い、同数づつの、移民を、交換したらいいと、思います。

    これもわたしのいう、

    >わたしは人それぞれ、住みたいところに住みたいように住むのが自然であって、 国境なんかなければいい、

    というのと だいぶちがう発想だとおもいます。

    まえに書いた

    >自然な状態がミックスであり、それを民族とか宗教とかでわけようというのに人間(その部族の長、王様) の作為を感じます。 

    と同じコメントをもう一回送ります。

    アメリカの 雇用グリーンカード 大学などで人種国籍などによる、割当制度 バッシング (Bushingでなくて "Bus"ing)などがそれにあたるもの、同じような発想だろうだとおもわれますがどれも あまり思ったような成果があげられず賛否両論です。

    https://en.wikipedia.org/wiki/Desegregation_busing

    マレーシアや、シンガポールで、英語が、良く、通じるのは、このためです。
    これは イギリスの政策でしょう。

    >>マレー人と、華僑が、対立し、大勢、集まってきて、緊張が高まります。

    アメリカ人種差別問題ように 残念なことですが、

    >>>自然な状態では、単一民族が、それぞれ、単一国家を作り、それぞれの国に、王様がいます。

    とはわたしは思わないです それは乗り越えるなければならない問題だとおもってます。
    あまりはなしは進行しなくて平行線なようですね。


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    「ミックス」が、作為なんです。

    シンガポールでは、インド人や、マレー人を、固まらせず、バラバラにして、住まわせます。
    本当は、インド人も、マレー人も、固まって、住みたいんです。
    その方が、自分たちの文化を、保てます。

    私は、アメリカへは、行ったことは、ありませんが、それぞれの民族が、固まって、住んでいるんでは、ないんですか?
    「コリアタウンでは、韓国語の看板だらけ」だと、聞きました。
    バイデン政権の閣僚ような、「混血」は、むしろ、少ないんじゃないですか?
    宗教が違うと、普通、結婚できません。
    言葉が違うと、恋愛もできません。

    また、「好きな所に、住む」のは、不可能です。
    「不法滞在者」に、なってしまいます。
    今は、どこの国も、「不法滞在者」に、厳しいです。

    「国境」と呼ばれるものがあります。
    国境周辺では、犯罪が、多いです。
    殺人をして、国境を越えて、隣の国に、逃げ込むと、もう、警察も、捜査できません。
    言葉の通じない自治区も、外国と同じで、警察は、捜査できません。