21/05/29 00:32

2020年1~3月にエアチャイナとエバー航空キャンセルしました

こんにちは、

広島れもんさんはトレニタリアや礼拝堂の予約も入れていたようなので、おそらくエアチケットは直接航空会社のサイトから購入したのですか?

2020年初めのコロナ感染症による影響で、各航空会社は通常キャンセル料のかかる航空券もキャンセル料をとらないか、バウチャーに引き替えとしていたようです。
旅行会社をとおすより、直接エアラインのサイトで予約していたほうがそういった対応は早かったようです。

2020年4月半ばパリー成田間の往復エアチケットを他社より価格が低かったエアチャイナのサイトで前年12月に購入しましたが、1月にコロナで大騒ぎになり、北京経由のチケットで不安だったのでパリのエアチャイナのカウンターでキャンセル手続きしました。といってもいたって簡単で、スタッフも申し訳ないととても丁寧で腰が低かったです。キャンセル料はかからず返金は一週間後に口座に振り込まれました。

その代わりに速攻でエバー航空のサイトでパリー成田往復航空券を同じ4月半ば発で購入。

ところが3月になると今度はヨーロッパの雲行きが怪しくなってきました。
3月半ば、仏政府のTV演説を聞いてこれはまずい、と予定を本当に急遽変更。翌日のパリー成田往復フライトをフィンエアーのサイトで購入。その次の週にはフランスはロックダウンに入ったのでぎりぎり脱出。

その時点で4月のエバー航空のチケットは、パリー台北間のみキャンセル可。台北ー日本間はまだキャンセルできない状況でしたが、日本滞在中にキャンセルができるようになり、東京のエバー航空と電話、メールでやりとりして、HPでのキャンセル完了。キャンセル料なしで3週間後に銀行口座に返金されました。対応はたいへん丁寧でした。

ところが東京にいる間に3月末の復路成田ーパリのフィンエアーのフライトがキャンセルになったと携帯にメッセージが届きました。東京、成田のフィンエアーに電話しても全くつながらない。フランスの大使館に電話してみると、エールフランスが片道600ユーロで飛ばしているが、いつまで飛ぶかわからないのではやく抑えておいたほうがよい、と言われました。日本のフィンエアーには相変わらず電話がつながらないので、思い切って本場ヘルシンキの番号に電話してみたら、あっさり帰りの便を抑えてくれました。追加料金はありません。日本ー欧州の最後から二~三番ぐらいの便です。これもぎりぎり脱出。

同時期メキシコ、ニュージーランド、モロッコからフライトキャンセルになって結局エアチケットを新たに買いなおしてフランスに戻った友人がいたのでラッキーだったと思います。

たいへんな時期です。
(2020年)秋になったらもとの生活に戻れるだろう、年末には日本で温泉、と思っていたものの・・・なかなか先が見えません。

広島れもんさんのおっしゃるとおり、頑張って待ちましょう、ですね。


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