入手できてよかったですね とっくに絶版になっていて、昔なら古本屋を探すしかなく、入手困難だったでしょうが、今はアマゾンなどで絶版本の一部は手に入るようですね。 私が買った初版が59年6月ですから、当時はよく売れてたみたいです。 料理の辞書のようで旅行時役に立ちました。 歩き方だと、その国の料理が一部しか紹介されていないので。 ドイツ、オーストリア料理はさすがにヴルスト(ソーセージ)に種類が多いですね。肉料理もとても多いですが。載ってるビールの種類はほぼご存じだっでしょうが。 全ページ253P中、36Pと、仏や伊の60P前後に次ぎ、詳しい紹介なので満足されたことでしょう。 独、オーストリアとともに私の主な旅先である中東欧の共産圏諸国が全く載っていないのが残念ですが、発行当時はビザも必要で行く人が少なかったせいかも。 ドイツとオーストリアはケーキも含めて似たりよったりですが、スイス料理はフォンデュやラクレットなどチーズ料理や乾燥牛肉を薄切りにしたビュントナー・フライシュなど独、オーストリアとはかなり違って独特ですね。
世界の旅 食べるポケットブック (ヨーロッパ篇) 話題その2 スペイン編は172~193ページの22ページ。 美食といわれるスペイン編よりもページボリュームが多いのが、ドイツオーストリア編36ページですね。 スカンジナビア:22ページ イギリス,アイルランド:19ページ ポルトガル:6ページ スイス:5ページ 当該書籍は本当に網羅的で、もっと前から知っておけばよかった~と。 追伸:ドイツでの食事は、ビールがお供ですべて美味い!ビール好きには たまりません。
Spiel'en さんがそれだけいうのだったら この本スペイン語版がLAの図書館にあるみたいだから、みてみますね、 ありがとうございます!
ビール考 ドイツとオーストリアが協力して仏、伊と並ぶ美食国とされるスペインをうち破った感じですね。 デザートのページ数では特別に項目を設けたというウィーンのペイストリー(ケーキ・菓類)を加えて仏、伊のそれを凌駕しています。まあ、これも2国の料理・デザートで仏、伊に勝ったわけですが。 もっと前から知っておけばよかった~と なんて無数にありますよ。まだ、お若いようですから、これから数十年も利用できますよ。 徐庶的な地味は本なので、私も宝の持ち腐れでとても使いこなせていません。ツンドクに近いです。 ドイツ料理はワインよりビールが合うようですね。特にヴルストは。盛りだくさんな肉料理も。 ビールが大好きなようですので、ドイツを行きつくしたら、陸国のベルギーとチェコのビールも一度は飲まれるといいかと。確かどちらかの国は一人当たりのビール消費量が独より多い、ビール国かと。 ジャーマンレイルパスのICEでブリュッセル、ICバスでプラハ(1日分は必要)に行けますので。 アーヘンから国境越えた次の駅でもベルギーの修道院ビールが飲めます。日本でも買えますが、ビールは醸造所で飲まないとダメなのか味がまるで違います。 プラハのビアレストラン、ウ・フレクーの黒ビールはこれが飲みたくてしばしばプラハに行ったくらいです。自由席の中庭のテラス席に座ったら、注文もしていないのに黙って大ジョッキに入った黒ビールを置かれ、「料理は何する?」。ここに来るものは黒ビールを飲みに来るものだけというすごい自信です。 最近は有名になり過ぎましたが、味は変わっていません。