バイクで環島(台湾一周)、いいですね! こんにちは。 私は台湾に行った時、時々レンタルバイクで走ったりしています。その時の経験情報を書いておきますね。 ただし、環島(台湾一周)はやったことありませんし、台北など大きな都市では借りたことが無いので、ご参考情報としてくださいね。 >>日本では普通運転免許なので、日本では原付、台湾でも50cc以下のバイクに乗れる、という認識でいいでしょうか。 →私がこれまでに使用したレンタルバイク屋さんでは、50cc以下のバイクは見たことがありません。お店でバイク車種を選ぶ時に写真付きの車種一覧表を見せてもらうのですが100cc以上の車種ばかりです。つまり、自動二輪の免許が必要です。(あくまでもこれまでに私が利用したお店の場合。) ですから、原付(50cc以下)の免許しかお持ちでない場合は、まずは50cc以下のバイクをレンタルしているお店を探す必要があると思います。もしそのようなお店があったとしても「外国人に貸し出してくれるか」とか「そのバイクで環島の許可をしてくれるか」などの問題もあるように思えます。 大きな都市では、50ccくらいのサイズのレンタルバイクでは電動バイクをよく見かけます。街中に充電ステーションが点在しています。(取っ手のついたバッテリーパックを交換する方式。) ただこれは街乗り用ですので環島には向いていませんね。 (電動バイクがどの免許で乗れるのかは知りませんが・・・。) >>行ける所まで行って夕方になったらそこの近辺で宿を探す。ホテルでもゲストハウスでもなんでもオッケーです。 →宿のランクを選ばないのであれば、何らかの宿泊施設は見つかると思います。(ホテル、モーテル、ゲストハウス、民宿など。) 特に西海岸側は、大きな町が多いので(町間の距離が長くないので)、町に入れば宿が見つかると思います。 東海岸側は、大きな町が少ないので(町間の距離が長いので)大きな町以外(つまり田舎)は宿が少ないです。ただし「民宿」と呼ばれる宿が点在しています。たいていの場合、海岸が見えたり、山や自然が見えたりする場所にあったりするので、単なる民宿というよりは、リゾート民宿(リゾートペンション)のような感じです。部屋も広めできれいな内装だったりします。その分、宿代も高めです。(ツインで1,500元とか2,000元以上とかすることが多いです。) これらの宿でもいいのであれば、東海岸側でも宿は見つかると思います。 私は田舎での宿は、事前にGoogle Mapで候補をいくつか見つけるようにしています。(どこまで走れるかわからないので。また休業や閉鎖の場合もあるので。) Google Mapを拡大すると宿は赤色のベッドマークで表示されます。「xxx民宿」などと漢字で書いてることが多いので見つけやすいと思います。あとはそこに書かれている口コミ(Google翻訳で和訳)を読んだり、投稿写真も参照したり、宿名でググってその宿のHPやFaceBookなどを探してみます。(HPやFBが見つかれば宿泊代金なども書かれていることが多い。) >>台北出発の台北終着、または高雄出発の高雄終着。反時計回りとして、できれば前者が望ましいです。 →これまでに出会った環島をしているバイク旅人、自転車旅人たちはすべて反時計回りでした。 台北市内の松山駅(松山車站)前には「環島0km地点モニュメント」があります。可能であればここから出発したいですね。 (Google Map) https://goo.gl/maps/QqtLNGHoPusMVYui8 (環島0km地点モニュメント) https://goo.gl/maps/mcSQ3ryBJnJ2z3ob7