2~5回分利用なら京都や東京まで途中下車しながら青春18の旅を 日帰りは半額地点以遠に 博多在住とわかりましたので、それに基づくピンポイントガイドを。 2~3回利用 私がよくするのは東京から京都へ2回(または3回)利用。 京都で3,4泊連泊し目的地の京都(大阪、神戸、奈良のときもあり)を観光。同じ8時間ほどの乗車時間も乗りつぎだけだと、しんどいので行きは静岡と名古屋などで途中下車(2~3時間)して観光、散策、食事、お茶しながら行くと疲れません。静岡ではランチ、名古屋では夕食をとってから19,20時に乗車。京都の宿に着くのは深夜11,12時になってもあとはシャワー浴びて寝るだけなので構いません。 帰りは岐阜と浜松という風に行きとは変えます。 これを繰り返した結果、東海道線の名所の大半に行けました。 博多から京都も東京~京都と大差ないので、行きは広島と岡山(または倉敷)、帰りは姫路と尾道などで2~3時間の散策をお勧めです。 松江、米子が希望でしたら、行きか帰りは山陰線経由で。山陰線はやや不便なので、2回分使うといいです(計3回分)。松江1~2日滞在で東萩、出雲市、鳥取、城崎温泉などで途中下車できます。 錦帯橋や宮島、鞆の浦、神戸などもっと途中下車したいなら、京都までに2回使えばOKです。 これを東京、横浜、鎌倉まで延ばせば、行きに2回分、帰りに2回分。残り1回を東京~日光往復などに使えば、5回分で広島、倉敷、京都、岐阜、浜松、東京、日光、静岡、名古屋、大阪、姫路、尾道と山陽。東海道沿線を網羅できます。 日光往復の代わりに東海道か山陽線の旅に1回分足して、神戸や鞆の浦、宮島、錦帯橋などで途中下車観光するのもいいかと。 博多からの日帰り利用 宇部、滝部(山陰線)厚保(美祢線)、西熊本、平成(豊肥線)、肥前長田(長崎線)、川棚(佐世保線経由大村線),上伊万里(筑肥線)、恵良(久大線)、東中津か以遠まで行くと半額になるので、お得です。 博多在住の学生の知人は運賃が4分の1になる前空(山陽線)、三保三隅(山陰線)、真幸(肥薩線)、三重町(豊肥線)、津久見(日豊線)まで毎週日曜に日帰りしたとのメールがありましたが、倍の距離になるので学生など若い人なら問題ないかも知れません。中高年で東京から浜松(以上と同距離)まで日帰りする方も珍しくはないので。