退会ユーザ @*******
06/04/29 01:32

Re^2: 展示情報とES*など その2

 お役に立ってなによりです。
パレルモ,知る人ぞ知る「お玉」像はいかが?
明治期にお雇い彫刻家として来日したラグーザに師事し,
彼についてパレルモまで行った女性画家です。
パレルモ近代美術館に彼女の油絵とともにあります。


●追加情報

 フィレンツェ・ピッティ宮とシェナのドゥオーモ,
いずれも前面を覆って修復中で望めません。
  

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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    06/04/29 02:01

    Re^3: 展示情報とES*など その2

    そうか~ 清原玉さんでしかしら、そう言えばシチリアでしたね!
    TVで特集番組みたいなのを見たことがあります。

    また、ひとつ、訪ねる楽しみがふえました。ありがとうございました。


    いずれにせよ、美術品の“巡業”は難物ですよね。
    私は日本でもよく○○美術館展とかにまいりますが、いつも、ああ、今○○美術館に行った人はこれが見られないんだな、と思います。









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    退会ユーザ @*******
    06/04/29 03:07

    Re^4: 展示情報とES*など その2

     ポリテアーマ劇場2階の近代美術館の彼女の絵は清原玉でなくラグーザと結婚後の名前,
    Ereonola Ragusa(綴りはこれでいいかと?)になっているのでご注意。
     石膏のお玉像は後世の着物襟部分補修がぞんざいです。
     
     尚,夫死後かなり経った晩年,日本へ帰国。夫の作品共々
    東京芸大にも寄贈。その石膏像を元にした同じような銅像が
    東博ロビーにもあります(これも別作品ながら,襟の破損部分あり)