ヨーロッパを旅行中です。 日本の友達へあてて、こちらで買った品物を郵便小包で送りたいのですが、その際、日本での関税とか消費税はかかるのでしょうか。 誕生日プレゼントなので、受取った人に料金を払わせるわけにはいきません。中身は総額1万円程度の衣類と時計なのですが。 どなたか御存知の方、よろしくお願いいたします。
Re: 日本へ送る郵便小包について 以前にも、外国からの小包郵送の話題が出ていました。 他の方のご解答と重なる部分もありますが、ご参考までに。 http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/54990/-/parent_contribution_id/54990/
みなさんありかとうございます。 参考になる御意見、ありがとございました。 いまアムステルダムにいるのですが、今日試しに違う小さい荷物を送ってみました。郵便局からで、薄い本一冊と音楽CD一枚です。 係りの人に中身を聞かれて、彼女が緑の紙にそれを書いて貼り付けていました。だいたい9ユーロくらいです。 明日、予定していた衣類と時計も送ってみます。 重ねて、ありがとうございました。
自分宛にしましょう こんにちは。 一万円以内のものと仮定し、 自分宛で別送品手続き、が簡単だと思います。 http://www.hakata-customs.go.jp/08_gaiyu/tetsuduki/tetsuduki.htm http://www.gov-online.go.jp/publicity/tsushin/200407/topics_b.html http://www.kanzei.or.jp/refer/unaccom_bag.htm 本人以外に直接郵送すれば、課税対象となるとのこと。 http://www.tokyo-customs.go.jp/oce/yuubin/4bessouhin.htm
失礼しました。 タイトルも本文も字が抜けていたり濁点がなかったり…失礼しました。 余談ですが、以前フランスにいた妹から荷物が届いた時は、課税されなかったような気がします。中に入っていたサラミは抜かれていましたが、チーズはそのまま届きました。 この先2ヶ月続く旅なので、あまり荷物を増やしてはまずいのですが、素敵なものを見るとついつい買ってしまいたくなるのですよね…またどこからか郵送することになりそうです。
そもそも個人輸入が消費税の対象案件なのか 個人輸入とは必ずしも同じ条件ではないですが、個人輸入の場合、関税は 10万円以下は簡易課税になり、腕時計の場合通常関税も簡易関税も無税で す。革製品だけは高額の関税が適応されるのでご注意を。また、一万円以 下の商品には内税(消費税)も免税となります。 実は消費税とは極めて複雑怪奇なもので、法的にも問題となることが多い ものです。欧州での付加価値税とは異なるもので、消費税は販売者が国に 払うものですが、輸入の場合当然、払っていません。国内では納付免除業 者があり、益税として、販売者の利益になるのに(消費税を通すための技)、 輸入の場合は1万円までは税金を払わなくても良い。これを越えれば完全補 足される。また払う場合には、最後の消費者に渡るところだけ、運送会社が 代理徴収し、製造、卸などの過程には一切無視。 この問題は考えると頭が痛くなるのですが、今問題となっているのは、輸入 (輸出でも)ではないし、送り主は事業者ではないですよね。贈答品に消費 税が掛かるとするとその法的根拠は何か。一万円以上でも、贈答品ならば、 現在の法律ならば非課税となると思います。 蛇足ですが、消費税が25%になっても福祉が向上するとは到底思えません。 そうでも言わないと、いくら従順な国民でも騙せないからでしょう。
Re: 日本へ送る郵便小包について 米・欧・亜から(へ)の個人輸出入の経験則で書きます。 「実行関税率表」によると、「衣類」も「時計」も特別な素材でない限り「関税」は非課税です。 市価が『総額1万円程度』であるなら、通常「消費税」も非課税になります。 故に「通関料」も不要です。 「国際宅配系」では結構細かく吟味されますし、自ずと課税されたり通関料が必要だったりする場合が多いのですが、「郵便系」の場合は比較的優しいです。 そういう意味で「郵便系」を使うのは、正解だと思います。 サンフランさんが仰有る免税枠は、帰国時の免税枠です。 corlinさんが言われている『グリーンラベル』は、「CN22」と呼ばれる付票だと思います 「EMS」・「航空の小包」・「SALの小包」・「サーフェスの小包」・「小型包装物」等々、国によって料金体系や区切り・組合せが違うと思いますので、所要日数と費用を秤に掛け選んで下さい。
課税の可能性あり 私は消費税の課税される可能性ありと思います。 成田の税管吏と戦ったこともありますが、免税は確か30万円以下で、自分で使用するものに限られると思います。私は小さい輸入の商売をしていたことがあり、免税で持ち込めると思ったものが課税されたことがあります。 FEDEXに問い合わせてみました。FEDEXでは旅行者の別送品を扱えないので、必ず課税するそうです。 郵政公社は分かりませんが、別送品扱いのできる運送会社を選び、ご自宅へ送るか、ハンドキャリーが懸命と思います。
小包ではなく 重くて嵩の張る贈り物なのでしょうか? 送る側の国の郵便物の規定もあるでしょうが、そんなに大きく重くない 品物なら郵便で小型包装物(スモールパーセルって言ったかな)扱いで 送れば、小包よりも送料もお得ですよ。 郵便局の窓口で緑のラベル(グリーンラベル=税関譜表)を貰い、そこに内容物と値段を書き込む様になっています。 郵便制度も国によっては若干の違いがあると思うので、一度最寄の 郵便局などで、安く、確実に送れる方法を訊ねてみてはどうですか?
別送品とは 郵便でも別送品の扱いはできるようですが、...問題点はお帰りになるまで通関が切れない可能性があります。これじゃ意味ないですよね! 申しわけない。詳細は下記です。 海外旅行のお土産品を国際郵便で送った場合の通関手続(別送品) 別送品とは、外国で買ったり貰ったりした品物などのうち、旅行先から携帯品とは別に郵便や宅配便などを利用して送ったものです。 別送品と確認できる郵便物が国内に到着すると、税関の外郵出張所から郵便物の受取人あてに「外国から到着した郵便物の税関手続のお知らせ」という「はがき」が送られてきますので、入国した時に税関の確認印を受けた「携帯品・別送品申告書」をはがきを差し出した税関外郵出張所に郵送するか、または直接窓口に提出してください。入国後6ヶ月以内に輸入される別送品は、個人的に使用すると認められるものについてのみ一定の範囲内で免税扱いとなります。 なお、郵便で到着した別送品の外装などに「別送品」の表示がない場合は、課税の対象品として取り扱われ「国際郵便物課税通知書」が送付されることがありますが、税金を納付する前に課税通知書を差し出した税関外郵出張所に、免税扱いとなるかどうかお問い合わせください。税金を納付した後では免税を受けられないことがあります。(関税定率法第14条、関税法基本通達76-4-1、76-4-2)
1万円以下の輸入品は免税? 1万円以下の輸入品は免税になるそうですが、私も知りませんでした。 グリーンのカードに1万円以下でデクラしてみてはいかがでしょうか? 但し、次のことがあるようです。 輸入される品物の課税価格は、買手から売手に対して支払われる価格に基づいて決定されることを原則としています。税関においては、課税価格の基礎となる郵便物の価格がわからない場合には、郵便物の受取人あてに「外国から到着した郵便物の税関手続のお知らせ」という「はがき」を送付して、...(略) また、郵便物を受取人が直接外国から購入したものではなく、外国に住んでいる友人などから贈られたものであるなどの場合には、受取人のもとには仕入書などの価格資料はなく、贈った人に購入価格などを問い合わせることも難しいかと思われます。 このような場合、税関においては、例えば「輸入される郵便物と同種又は類似の物品の価格など」を参考にして課税価格を決定することになります。 詳しいことは最寄りの税関に相談してください。(関税定率法第4条~第4条の8、関税法基本通達76-4-1)
税金等 1万円ほどの品物でしたら通常は課税されません!ただし荷物が税関で開封されることは覚悟して置いてくださいね