レポート

ロンドン&コッツウォルズ

公開日 : 2005年07月20日
最終更新 :

doubletreeです。行って参りました。この掲示板では、多くの皆さんからアドバイス戴いたおかげで、ロスや失敗もなく順調に充実した旅を続ける事ができました。ありがとうございました。トピを横断してお世話になった皆さんへお礼に報告かたがた、これからお出かけになる方々の為に、最新情報をお伝えしたいとおもいます。

約20年ぶり、思い入れ深かったロンドンでしたが、この度ひさびさ訪れてみて、正直、町の持つ雰囲気けっこう変わってしまい、ちょっと残念な感があったのですが、一方、商業設備(店・レストラン・商品アイティムの驚異的な増加)の充実ぶりなど目に見えて良くなった部分もありました。機械や設備といったエンジニアリング系は相変わらずで・・・・長くなると読みづらいので、内容別に分割してアップします。


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8件のコメント

  • ルート

    今回、私が通ったのは、

    ロンドン-M4-マルバラ-レイコック-(間違えてM4の17に入る)-テッドベリ-ミンチンハンプトン-期せずしてストラウド-ペンズウイック泊-チェルトナム-ウインチクーム(シュードリーカッスル)-スタンウェイ-スタントン(以上、コッツウォルズウェイ)-ブロードウェイ-スノーズヒル(NTのマナー)-(下に向かう白道をうろうろ)-ボートン-スローターズ-バイブリー泊-コルンセントオルドウイン(きれいな所!)-フェアフォード-(休みを知りつつ)ケルムスコット-(その辺の白道をうろうろ)-ウィットニー-A40-マーロー-ヒースロー

    でした。総距離331マイルでした。どの町もとても良かったです。

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  • 道路状況

    前のトピでいろいろ状況を教えていただいていたので、迷う事もなくスムーズに行けました。

    私の時は、どこも道路ががらがらで、後ろからせっつかれたりというような感じはなかったです。というか、田舎は観光で言ったのですから、ゆっくり走りたいので、後ろから来る車はすべて譲ってましたけど、譲る回数があまり無かったということです。唯一混んでいたのは、たまたま通ったフェアフォード(のベース)でミリタリー・タトゥーが行われようとしていて、ベース(会場)入口までの1本道が何キロも何キロも渋滞していました。私は逆車線だったので関係ありませんでした。ミリタリータトゥーですが、会場に行かずとも、フェアフォードに近づくと、ステルス戦闘機みたいのが練習しており、目の前をすごい至近距離で近寄ってきたり、くるくる切りもみ回転で落ちたりしていくのが、ドライブしながらよく見えてよかったです。戦闘機は本当にうるさいです。米軍基地のそばにすんでる人のは本当に大変だろうと思いました。

    M4の混雑度も東名や関越位の感じで、車間も聞いていた程には詰まってる感じもなく、緊張していましたが、全然大丈夫じゃんという感じでしたね。
    木曜の正午から2分間、全英で鎮魂の黙想として一切の動きを止めるというのがあり、その時間はM4上にいるので、走行中は、いちいち時間など気に留めて運転などしないものなので、突然、目の前が停まっていたら危ないとおもい、どうなることかとおもいましたが、レディングSAのレジに並んでいる時に「レジ遅いなあ」とおもったら、その時が12時でした。あの時間、高速道路は果たして車が停まっていたのか、どういう状況だったのか、今だに非常に気になります。

    あ、M429がボートンからノースリッジあたりまで通行止めでした。理由はよくわかりませんが、工事でしょうか、しばらく通行止めみたいです。通った部分では、通行止めはここだけでした。その他、witneyに至る前の多分A4095の10キロ弱程がじゃり敷き状態でした。それ以外はスムーズでしたね。

    その日は、バイブリー泊だったので、白道というの(しかも道しかない所)で迂回するハメになり、適当に迂回していて、分岐で迷ってしまい、勘で適当にいったら、その次の分岐でわけわからなくなり、どうなることかとおもいましたが、たまたま後ろから来た人が「どこまでいきたいの」と聞いてくれてて、大まかに方向がわかって、大きく迷う事もなく、バイブリーまで行けました。この他でも結構白道ばかり通ってまして、たまたま抜けた所に、思わぬ発見、例えば、スノーズヒルの巨大ラベンダー畑知ってます?富良野なんか目じゃない、ああいうのに遭遇するとびっくりうれしいですね。あと、日本(の田舎ドライブ)だと、うろうろしていると、そのうち日暮れが心配になってきますが、夏のイギリスがドライブに適してると思ったのは、日暮れが22:00なので、その心配なく行動できる点ですね。ただ、白道に入り込むと、今の段階では、楽しむというよりは「本当にこの道いって大丈夫」というドキドキの方が大きいですね。その他、結構はまりこんでも、分岐には必ず、おおまかに表示があり、それを伝っていくとどうにかなることと、表示がなくても、その辺に人がいたら、みんな丁寧にルートを教えてくれるので、結果的には、迷って困ったということはなかったのでよかったです。

    事故で停まってる車を3回みました。ああいう交通激しくない所で事故るというのは、整備不良でしょうか?バーストの跡も見ました。

    ガソリンは、88.9あたりが多かったです。90以上の所もありました。入れるのはじめて~2回目まではうろうろしていたので、その辺の人がヘルプしてくれてどうにかなりました。

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  • レンタカー

    前のトピで黒顔羊さんに間違えて説明しちゃいました。前に書いた料金はコンファメーションよくみたらデイリーの料金でした。ニッポンレンタカーの人から3日でいくらですと説明されたので、そう思っていたのですが、違いました。でも、ナショナルのカウンタの人がいうには、オートマの場合、イギリスは設定が高いので、このパスポートレートの方が、それでも安いということです。

    で、この料金の中には、ガソリンデポジットが50£はいっていて、満タン返しにすれば、全額戻ります。結局、私の場合は、車両保険の免責75ポンドに下げるオプションを払って、満タン返しで50ポンド戻してもらって、最終支払が契約3日間で188£位で終わりました。ガソリンは、帰りマーロー手前で満タンにして、そのままヒースローまでOKでした。Belishaさんに教えてもらったM25のjun14で降りた後のガススタがどうもわからなくて(というか、なかったような・・・・)マーローでいれておいてよかったです。ガソリンは、ちょっと10リッター減った位でもスタンド見つけると入れてました。

    車は1800ccのボクソール・アストラ新車(1300マイル)でした。この車、色も恰好もよくて、よかったです。燃費は先ほど計算したところリッター11でしたから、まあまあ良いですよね。

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    退会ユーザ @*******
    05/07/20 16:21

    Petrol Stations

    >Belishaさんに教えてもらったM25のjun14で降りた後のガススタがどうもわからなくて(というか、なかったような・・・・)

    前の私の書き込みをよく読んでください.

    ガソリンスタンドがあるのは,M4を西から来てJ5でA4に入ってからのことです.M25のJ14で降りた場合にあるとは全く書いておりません.

    一応正確を期すために指摘しておきます.

  • 市内交通

    <地下鉄>
    今回、以前居た所に行くのに乗った以外は乗らなかったので至便性はよくわからなかったですが、私の駅には、改札口入口に、各線の今の状況などを知らせるボートがありました。日々状況は変わっているのですが、私がもらったプリント時点では、中心部において停まってる区間は

    ・ピカデリーのハイドパークコーナー~アーノスグルーブ/その他
    ・サークルは全面ストップ
    ・ディストリクトのHSケンジントン~エジウェアロード
    ・メトロポリタンのムーアゲート~オルドゲイト

    <バス>
    自動券売機が導入されていて、おつりが出ない事を気づかず、じゃらじゃらお金をいれておつり分とられてしまいました。機械の洗練度は全体的に日本より遅れていて、金をいれてキップが出てこない事もあり、次の人がお金を入れたら私のお金がイジェクトされてきた事がありました。バスは、以前は停留所以外でも載せてくれたのに、新式バスの場合は、滅多に載せてくれません。これは前の方がよかったなあ。

    <定期券類>
    地元の人が言うには、数日いてバス電車に何度か乗るなら、トラベルカードよりオイスターカードを買う方がいい(安い)ということでした。1日券料金分以上は1日あたりではかからないというのと、デポジット3ポンドは、使用分で相殺されるみたいです。出発前に、HPをちらっと見た限りでは、それらの説明がどこかに書いて合りましたが、私は乗るつもりがなかったので、できちんと調べてません。

    <タクシー>
    今や日本並に高くエアコンなし。母が地下鉄いや、長距離歩けないので、バスの無い区間は、タクシーばかり乗っていたのですが、結局1回あたり、平均8ポンドずつ払っていたような気が。8ポンドというのは、例えばパディントン駅からアルバートホール位の距離です。

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    05/07/20 18:51

    Re: 市内交通

    >地元の人が言うには、数日いてバス電車に何度か乗るなら、トラベルカードよりオイスターカードを買う方がいい(安い)ということでした。1日券料金分以上は1日あたりではかからないというのと、デポジット3ポンドは、使用分で相殺されるみたいです。


    私が知る限りでは、オイスターのキャッピングシステムの値段はトラベルカードの値段と全く同じです。(ツーリストが利用するZone1-4の範囲)。トラベルカードを買って地下鉄に2回しか乗らなかった場合には、オイスターでシングルフェアを払っていた方が安かったことになりますが、3回以上乗る場合には同じことです。
    デポジットはカードを返却すれば返ってきますが、ヒースローまで使った後では返却できないし、その場合、トラベルカードより3ポンド損したことになるので、私はとりあえず勧めません。

  • 買い物

    今は夏期セール真っ盛りですが、物価水準がかなり上がっていたので、セールといってもデフレ日本から来る人にとっては、全般的にいえば、あまりお得度が感じられないかもしれませんが、お店の数がとても増えたので見るには飽きません。よくみれば、ある部分については、日本で買うと高いものが、種類も多く安かったりします。私は各デパートめぐってベッドリネン系をいろいろ買いました。あとリージェントstのオースチンリード1Fの広い面積で元々高かったネクタイを処分価格で投げ売り?していたので思わず、おみやげ用に買い占めてしまいました。ギフト包装はセール中でないというので(セール品にはダメなんでしょう)、空港の免税店で、事情話して、お願いして分けてもらいました。セルフリッジ地下でウエッジウッド(のセカンド)が投げ売りされていて、すごい買いたかったのですが、割れるのが恐いので断念しました。
    日系のおみやげ屋(三越とかJALいぎりす屋とか)が、日本人が好みそうなものを厳選してコンパクトにまとめて置いてくれて値段も多少安いようで、一般的おみやげ調達なら十分効率的と思います。私は15%オフ券があったので、化粧品が免税店より安かったようです。

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  • PROMS

    苦労して日本から予約した所に残念ですが、正直、お薦めできません。暑くて、つらくて、音楽を聴く(楽しむ)ドコロではないのです。私が行った日は、結構人が入っていたので(また、熱狂してる人も多い)、そのせいもあったかとおもいますが、外気温は結構涼しかったのに、中は暑く、だんだんサウナにいる気分になって、そこに長時間いつづけると、だんだんつらく、しかも朦朧としてきました。これを予測して、涼しい服装でセンス持参でいったのですが、全然効き目なし。曲の合間に限界となったのか、帰る人もぽろぽろいました。私も暑さ限界で、次の曲間で帰ろう帰ろうとおもってタイミングがつかめず、帰ろうとおもった時が終わりでした。他の人も辛かったのか、終わると多くの人もすごいダッシュで出ていってました。なんか、エアコンがない理由で、こういう結果になるのは残念です。CCCPの配置も重要ですが、あれじゃ熱中症になりかねず、エアコンの方にもプライオリティがあるように感じます。

    どれでもいいから、ただPROMに行ってみたい、という考えならば、やめたほうがいいです。

    私の行った週にハイドパークでREMのコンサートがあった(延期されていた)ようですが、夜の屋外コンサートに行く方がおすすめです。あ、ハイドパークの芝がほとんど立ち枯れていたのには残念です。

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    05/07/20 18:22

    Re: PROMS

    せっかくのPROMS残念でしたね。
    私が「死にます」と書いたのも、RAHの人に空調はあると言われてあまり信じていらっしゃらなかったのかと思いますが、、、。
    しかも先週は暑い週だったので、なおのことでしょう。
    今週は肌寒いです。サンダル履く気になれません。
    これがこちらの標準の夏なんですけどね。
    なぜ1週間ごとに気温帯が変わるのか偶然にしてもとても不思議なのですが。

    ただ、こちらの人が暑いのに慣れているのは確かだと思います。
    そういう所に入ったらいつも暑いので、私も大分慣れたと思います。
    バスも地下鉄も蒸してますもんね。

    なんにせよお疲れさまでした。

  • 気温の変化

    今年の暑さは例年になく異常に暑いそうです。確かにとても暑くて外をあるくのがいやになります。表を歩くのに、サングラスと全身日焼け止めは必携です。というか、日本と同様ですが、ロンドン地元の人も、これからのイギリスは、どんどんメディタレニアンな気候になり、植物系も、どんどん変化していくのではないかという予想を持っているようです。イギリス人はガーデニング命なので、そういう部分に敏感でしょうね。

    例年これほど暑くなかったせいか、イギリス全般的に、今だにエアコンの普及度が低く、地下鉄や劇場系一部の商業施設では、冷房に慣れた日本人には灼熱地獄です。地元の人は我慢つよいのか、敏感でないのか、厚着してて平気の人が時々いて、普通にしているのが不思議。暑いといっても、刺すような日差しが強いせいで、蒸し暑さがないのが、ちょっと楽でしょうか。



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  • テロ関係

    テロが出発直前に発生したため、今振り返れば、過剰な緊張状態の中で出発を迎え、飛行機に乗り、要するに普段とは全く別の異様な心理状態だったのですが、ヒースローでは拍子抜けしました。途中のハブ空港の警戒の方が高く、ヒースロー入国(入境)時点では、なんとセキュリティ不在(パッセンジャーの数が少なかったから?)で、これで終わり?と思うほどあっけなかったです。Hエクスプレスを降りたパディントン駅では、犬をつれた多少の警備は配置されてましたが、モノモノしい雰囲気は全くなくて、あれほど心配していたのは一体なんだったのだろうか?と思った位です。こういう時期は、ちょっとした忘れもの、落とし物にも反応するからでしょうか、先週は確かに救急車・パトカーのサイレンが鳴りっぱなしで、常時、ものすごーくうるさかったですが、それ以外は、滞在中は、テロの事などすっかり忘れてました。

    オウム地下鉄襲撃があった時も、住人としては、自分の身にこれから直接何かが降りかかる危険性が高いとは思わないもので、目に見えて状況わからない旅行者としての立場からと、住人としての実感は違うものがありますからね。それを頭で判っていながら、危険に近寄らないと反応してしまうのが外国人です。今からイギリス旅行をキャンセルしようと考える人はいないでしょうけど、正直、ロンドン行きを断念する程の脅威は全く感じられなかったので、過剰な心配は全く不要です。むしろ、トルコでバス爆破があってイギリス人が亡くなられたという報道があり、これから旅先の安全を心配するなら、紛争地域以外は、どこでも同じ度合いの心配をする必要があります。






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