レレへの行き方、入り方等

私もフィレンツェ初心者でつい先日の連休に行ってきました。
泊まったところはグラツィアさんお薦めのカヴァルカンティ!
すごしやすいホテルでした。

予約のメールは日本語でミキさんという方とやり取りすることになります。
出発前には、こちらの到着時間の確認とともに、注意事項やら、お薦めレストランの紹介メールがあり、なにかあったときのために、ミキさんの連絡先を教えてくれます。
その点も、とても安心でした。

行き方は、駅からタクシーに乗り、住所を「ペリッサリーア ドゥエ ペル・ファボーレ」と言えばドアの前まで連れて行ってくれます。
車を降りたら、目の前はオープン・カフェ? 隣のアイリッシュ・パブのテーブルが出ています。

え!どうすんのよ!これから!と一瞬思いますが、左手の建物の皮製品屋とアイリッシュ・パブの間のドア右手にある呼び鈴に ’Relais Cavalcanti’と書いてあるボタンがあるので、そこをポチッとすれば、午前ならフランチェスカが、午後ならジュンコ(日本人)がインターフォンに出ますので、「今夜予約した○○です。」と言えば、降りてきてくれます。フランチェスカは日本語はできないので、午前なら英語でね!

問題は、そこからエレベーターまでの階段!
日本で2階に上がるよりも長めの階段があるんです!
でも、フランチェスカが、持ってあがってくれたので、私はどうにかなりましたが、重いスーツケースだったので申し訳なく思いました。

その後、3 のボタンをおしてエレベーターで上がると小さなロビーがあって、そこで、フランチェスカが地図を持ってきて詳しく観光ポイントを教えてくれます。
その後、キッチン付きのティー・ルームを案内してくれます。

そして、最後に5つほど鍵を渡され使い方の説明を受けます。とても親切で丁寧なので、使い方に迷うことはありませんでした。

部屋に入ったら、日本とは違う窓の鍵のかけ方も教えてくれます。
ドライヤーが必要な場合は、この時に持ってきて欲しいとお願いしないと夜は係りの人は誰もいませんので、使えません。

セイフティボックスはありませんが、部屋の机の中に入れておけば大丈夫です。とのことでしたので、そのようにしました。
自宅にいれば、お財布をわざわざ金庫にもしまったりしないから、そんなもんかな?と私は思いましたが、不安の残る人は、身に着けておくなりなんらかの方法を考えなければならないと思います。

支払いは、現金でもカードでもできます。
現金の場合は、5%OFFにしてくれると言うことでした。

さぁ!これであなたもりっぱな?フィレンツェの下宿人!(笑)

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2件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    06/05/15 10:48

    ありがとうございます。

    詳しいチェックインの仕方やエレベーターの件等、参考になりました。
    想像が膨らんできます!

    ちなみにドライヤーの使い勝手は良かったですか?
    旅先の備え付けのドライヤーって威力が弱かったりでなかなか乾かなく、いつも苦戦してます。(私は髪の毛の量がかなり多いので)
    ドライヤーとアダプターを持っていこうか検討中です。

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    ドライヤー

    大丈夫ですよ。
    普通のドライヤーです。
    むしろ日本のより強い風なので、早く乾くのではないでしょうか?

  • 私が会ったレレの住人

    日本人率は高かったですね。

    私も、一緒に行った人もあまり量を食べられないので、夜はティー・ルームで食事しました。
    食べたものは、市場や外のバールで買って来たお惣菜や、果物、ワインです。道のよくわからない街を夜酔っ払って帰る心配をせずに飲めるのも楽だったし・・・

    で、そんな調子でゆっくり食事をしていると、ポツポツと人が現れ、コーヒーを入れたり、お湯をわかしてお茶を入れたりするんですね。

    最初に現れたきれいなご夫人は、ご子息がフィレンツェで洋画の修復の勉強をされてるということで、
    「あらまぁ~~ 素敵なお子さんお持ちで・・・」みたいな話から、「でも、息子は将来家族を養っていくことを考えると、学校を出て地元の工房に入っても、最初の何年かは無給なので、もう辞めて日本に帰ろうかとか悩んでるんです」
    「それはもったいない!」
    というような話をしたり・・・・

    次に来た30才くらいの日本人男性は、お湯の沸かそうとして、エスプレッソ・メーカーをやかんなのかと思って「これでお湯わかすんですか?」と私たちに聞くので、電気ポットにお湯湧いてるから・・と教えたら、そのまま一緒のテーブルでお茶を飲み始め、なぜかアジアの旅はいいですよね!みたいな話になったので、私たちのワインとサラダを分けてちょこっとゆっくりしていきました。

    翌日朝には、アメリカ人の太ったおじさんが本を読みながらコーヒー飲んで、毎日レレで用意してくれているチョコレートケーキを食べていました。

    そのときには、日本人カップルの男性の方がキッチンで洗い物をしてました。

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    でも、レレは・・・

    音が気になって眠れない人には向かない宿です。

    ドアを閉める音がバッターンとものすごいので、閉める時、そっと閉める習慣のない人が傍の部屋だともう大変!
    夜、早めに寝ても、ゆっくり食事して帰って来た人のドアの開け閉めで起こされます。
    私は、目が覚めてもすぐに眠れるので大丈夫でしたが、寝つきの悪い人には大変なんじゃないかと思います。

    部屋の呼び鈴もないので、ドアのノックの音もガンガン響きます。
    昼寝をしていたら、ガンガンとドアを叩く人がいるので、火事かなにかあったのかと思いびっくりして飛び起きたら、2つくらい隣の部屋のノックの音でした。
    ま、ちょうど起きるのに良い時間だったので、かえってよかったんですけど。

    また、隣の部屋のバスルームの音は丸聞こえです。

    シャワーを浴びて出てきたら、まだ音がするので、「あれ?止めなかったっけ?」と思ってバスルームに行ってみたら、止まっていたので、水音は隣の部屋の音でした。
    その後シャワーの音が止まり「ハーイ ダ~リン(ハァト)」という声が聞こえた時には、その語 あふん とか言う声が聞こえるんじゃないかとハラハラしました(笑)しかし、それは杞憂に終わりました(笑)

    っと、まぁ、こういう事が気になる人は下宿感覚の宿には泊まれないって事で・・・