Re^2: ブルガリアン・ボイス 私も、横から失礼致します。 >「曲」よりも「唄い方」を指す言葉なのかな・・・? 女声の地声による独特の発声のことを言うのだろうと漠然と思っている(昔そう聞いたような気がする。)のですが、ではいざというとどこで聴けるのでしょうね。 実はCDを持ってたりなんかします。 でも、ライナーノーツを読んでもなんだかあまりよくわからないです。 その解説によりますと、『スイスに住む音楽研究者でレコード・プロデューサーでもあるマルセル・セリエによって録音されるブルガリア国立放送合唱団のものだけが Le Mystere des Voix Bulgares(フランス語・アクサン省略失礼)と称することができる。』のだそうなんです。 何だか??ですが、このブルガリア国立放送合唱団の演奏会みたいなものにあたりをつけてみたら聴けないでしょうかしら?
Re^3: ブルガリアン・ボイス Clioさん、こんばんわ。 私も音源を引っ張り出してあれこれ聞いてみましたが、やっぱりブルガリアンボイスは「発声」の比重が大きいですね。 同じ楽譜で普通に歌っても、全く違うものになるでしょうし。 地声を押す発声方法が、ブルガリアンボイスをブルガリアンボイスたらしめている、といったところでしょうか。 私の持っている音源はMDやらCD-Rやら全てコピー音源なので、残念ながら解説書の類は一切ナシです。 ブルガリアンボイスって、脚光を浴び始めたのはそう昔のことじゃないと思うんですよね。特に日本では。 ブルガリアがブルガリアンボイスを観光資源として捉えているかが気になります。 もしそうなら民族衣装を着て歌ってくれるショーとかありそうですが、そうでなければ探すのはけっこう大変そうですねぇ。
Re^4: ブルガリアン・ボイス そうですね.......私は学生時代、ですから、う~ん、30余年も前(うぐぐっ!)に聴いたんですが、とても強い印象を受け、いつかもう一度聴きたいと思いながらそれきりになっていました。 たぶん、そのころ、故小泉文夫さんが紹介されたのではないでしょうか。 でも、その後もそれほど一般的ではありませんでしたよね、確かに。 CDを買いましたのは比較的最近です。 輸入盤みたいで、中にぺらっと一枚の紙に解説が書いてあるだけです。 確か、日本にも公演があったような、広告を見たような気がします。 でも、この解説によると、正統ブルガリアン・ヴォイスというのがは、かなり厳密な規定があるようで.........。何だかね! おっしゃるように、観光資源的な扱いになっていますと、いろいろ聴く機会は多いでしょうけれども、学究的なものだとしますと、限られてきますよね。 http://www.travel-bulgaria.com/content/music.shtml このあたりに直接尋ねてみる、というのはどうでしょうね。