その5 ウルスリのすず・・・グアルダ でも絵は無い・・

絵本ウルスリのすずのモデルの村 グアルダ はエンガディンの谷奥の村で 無人の駅から運がよければマイクロバスのポストバス?で歩けずにいけますが 歩くと急坂を2分以上です。

近代スイスの資本を稼ぎ出した傭兵隊長の村・・だとかですが 物騒な雰囲気はまったく無いのどかな美しい村です。 壁の文様が美しいので有名です。 それだけ・・・。 カリジェの絵はまったくありません。

ご承知のように この地の言葉ロマンシュ語の絵本がまったく無い・・と女性作者ゼリーナ・ヘンツに口説かれて絵をかいたアロイス・カリジェの絵本第一作が<ウルスリの鈴>。 たちまち有名になり第一回のアンデルセン賞を受賞した。 その後 続編? フルリーナと山の鳥 大雪と同じ主人公と舞台で続きます。

時間があれば隣り駅の アルデッツまで歩いて(1時間)、さらにこの地方の中心地シュクオールで温泉を楽しむのはいかがです。
この町2つとも 各家の壁画? 引っ掻き絵?が見事です。  

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