Re: ゴッタルド越え ポストバス frau.goemonさん。 >どうも強引にお呼びたて?したようで申し訳ありません。 いえいえ、ここはいつも暖かく受け入れて頂いて感謝していますので、私ごときの書き込みでよければいつでも参上致します。 >内蔵介様の鉄道に対する思い入れはスゴーイ!(他に適当な形容詞がみつからなくてごめんなさい、語彙が少ないので)と常々思っておりました。 お恥ずかしい。どの世界にも想像を絶する方が多いので、薄く広く気の多い私はどの趣味もいつまでも入り口です。 >今回は、どちらかと言うと街を中心に計画しました。その中に1ヶ所くらいスイスアルプス!!って感じで頑張っている景色を入れるのも結構いい選択かもしれないと思っております。 大昔出張でスイス・フランスに行きました。予備知識はほぼゼロでした。 現地で仕事が終わってヌシャテからチューリッヒへの帰路、1日時間が空いた際、スイス2度目の先輩に「アルプスくらい見て来いよ」とありがたいお言葉を頂き、鉄道のルートを教わって行ったのがグリデンルワルト、クライネシャィディック、ラウターブルンネンの周回コースでした。 ですので、私の「スイスらしい風景」とは初めて見た自然、グリンデルワルト駅前から見たアイガーやクライネシャイディックからの三山の景色なんです。
スイスにたいする思い入れ 内蔵介様からレスいただいておりましたのに、網がゴチャゴチャしていまい(本当に有り難いことです)読み残しておりました。ごめんなさい。 内蔵介様は最初にスイスを鉄道で回られたのが鉄道オタク(?ごめんなさい)の始まりなんですか? よほど強く印象に残ったのですね。 それに比べると私は恥ずかしい! スイスには2度ほどツアーで行っていますが、ほんと頭の中でスイスの山も、湖も、花も、町もすべてごっちゃ混ぜになっておりどこに行ったのかも詳しく覚えていないありさまです。 でも、今回スイス初個人旅行デビューに当たって前の記録を調べたらほとんどのところに行っているんですね。氷河特急(全線通過乗車証明書あり)、ベルニナ線、ツェルマット、グリンデルバルド、アイガー、ユングフラウ……。 ツアーと個人旅行では思い入れがこんなに違うものかとつくづく思いました。自分で旅行地を調べることは本当に大切ですね。 これから私がスイスを旅行する時はヒモトキ(?以前の景色を思い出す)旅行になるかもしれません。それはそれで楽しいと思いますが…。
Re: スイスにたいする思い入れ frau.goemonさん、いつかは会話も終わりますので気になさらないでください。 普通の人から見ると鉄道オタク(ヲタク)に分類されても仕方ありませんが、実際は多趣味です。鉄道ファンはスイスよりもっと古く・・大学生の・・昭和49年ころからでしょうか・・。 きっかけは・・関西人の私が初めて東京より東と言うか北と言うか・・・十和田湖に行った際、電気機関車の色が違っていた事からです。(恐らく・・・意味不明ですよね?) スイスの鉄道の魅力の第一は・・・日本国鉄なら避けて通るような峠や坂道を、スイスの場合トンネルではなく、観光のため、また仕方ないとは言え強引にラックレールでよじ登ったり、つづら折れの線路を敷いたり、石で橋脚を作ったり・・・なんとか景色を残そうとする・・・それも100年も前に・・と言うことです。 昨今のTVで「驚愕の」なんて形容詞は食傷気味ですが、私にとってグリンデルワルド-クライネシャィディック-ラウターブルンネンの周回コースは 正に「驚愕」でした。 特にウェンゲン駅停車中、覗き込んだ谷間のラウターブルンネンからミューレーンに登るケーブルカーの線路が、平地を走るただの線路に見えたのです。それが・・急坂を登るケーブルカーとは・・・コレまで経験も、想像もしたことの無い高さのため、私の脳が理解できなかったがある種ショックでした。 >それに比べると私は恥ずかしい! スイスには2度ほどツアーで行っていますが、ほんと頭の中でスイスの山も、湖も、花も、町もすべてごっちゃ混ぜになっておりどこに行ったのかも詳しく覚えていないありさまです。 をを、すでに2度も。しかもかなり乗られていますね。 そういう意味では日本のツアーも要所は押さえていますねえ。 >ツアーと個人旅行では思い入れがこんなに違うものかとつくづく思いました。自分で旅行地を調べることは本当に大切ですね。 いや、仰せの通りです。 ツアーは社員旅行で沖縄やグアムに行きましたが、地図も買わないし、お酒を飲んでわいわい・・まあ、それもまた楽しからずや・・です。