人民元が突然切り上げられました。 しかし、たったの2パーセント?だって。 これではほとんど意味がないんじゃないでしょうか。 人民元を大量に買っていた人は、手数料で儲けが飛ぶんじゃないかな。 誰か詳しい話、これからの予測などあったらどうぞ。 みど
予測が当たれば大金持ちになっています 上げ幅が数パーセントで、香港ドルに合わせるというのは 大方の予想通りだったと思います。米国の圧力と中国の面子 というバランスの上に立つと。 むしろ、米ドル固定相場から変動相場への移行は、中国が 国際的にも通貨の面でも大きな力を持つことを意味するで しょう。中国にはまだ不安要因がありますが、日本円も より中国の影響を受けやすくなることだけは確かでしょう。 中国が日本を追い抜くのは、そう遠くない時期になるかも 知れません。米ドルでしか物事を考えられない日本は、ます ます世界から取り残されてしまうのでしょうかね。
究極の着地 それにしても今の中国の財務テクノクラートは本当に優秀だなと思います。 時期といい、切り上げ幅といい、事前のアナウンス具合といい今回の件は「自国経済へ与える影響」と「米国を中心とした諸外国からの圧力」を勘案した究極の着地かと思います。私は金融機関に勤務している人間なので、こう言ってはなんですが今の日本の財務省・日銀にココまでの曲芸は無理でしょう。 これで、外為相場動向を予想するに必要なファクターが一つ増えてしまいました。日本の内需と米国の赤字だけ見ていれば良い時代も終わりかも知れません。 しかし、兌換券の時代が懐かしいです,…。