レポート

イタリア盗難レポート

公開日 : 2005年07月22日
最終更新 :

数ヶ月前にイタリアへ行き、盗難に遭いました。以下はその顛末です。

場所は、斜塔で有名な都市の空港です。
友人2人が「荷物は見ているよ。」というので、空港内をぶらついて来ました。
さあチェックインしようとしたら、床においた肩かけバッグがありませんでした。
急いで空港警察へ行き、盗難証明書を書いてもらいました。
幸い、パスポートや財布、カード、航空券は身に付けていましたので、次の目的地に向かいました。

バッグの中には、一眼デジカメや日本円、ウォークマン等が入っていました。
次の目的地でやむなくバッグやデジカメを購入しました。

帰国後、保険会社に携行品の保険請求を行いました。
現金は、残念ながら保険の対象外でした。被害物品は、盗難証明書の内容に関係なく使い捨てライター等も入れて、目一杯請求しました。
補償は償却分を差し引いた金額とのことで、カメラは 1年で10%の償却のようです。
「持っていた証拠として領収書か保証書が必要。」と言われましたが、デジカメ、ウォークマンのみ有りましたが、3年前に買ったレンズは有りませんでした。
保険会社からは、請求書提出前に確認の電話が入りましたが、その後は何の確認もなく、結果的に限度額一杯の30万円の保険金を受け取りました。

その後、このときに世話になった現地在住の友人が、空港でおばさんすりに囲まれて財布を取られたという話を聞きました。
皆さん、イタリアでは盗難にくれぐれもご注意を。「荷物は見ているよ。」は、プロから見れば見ていないのと同じです。

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2件のコメント

  • 05/07/22 21:05

    Re: イタリア盗難レポート

    >。「荷物は見ているよ。」は、プロから見れば見ていないのと同じです。

    そうじゃなくて、
    「荷物は見ているよ。」と言った、友人2人に問題があるんじゃないの ?

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    Re^2: イタリア盗難レポート

    >「荷物は見ているよ。」と言った、友人2人に問題があるんじゃないの ?

    そうじゃなくて、
    友人2人は、「荷物が盗られていくところ」を見てたんですよ。

    みど

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  • イタリアの警察は

    私がミラノの満員バスで集団スリに
    財布を盗られたときには、
    日本語の盗難届けがありました。

    ミラノ警察署の男の警察官が、婦警のお尻をさわりながら、
    てきぱきと処理をしてくれて、
    その場で盗難証明書を出してくれました。

    20年前のことです。

    先日2回目の被害、
    広島バスセンター。釜山行きのフェリーに乗る前。
    食堂で広島女がバックパックのジッパーを勝手に
    開け、カメラを盗りました。
    警察に届けましたが、実況見分にまでつき合わされ、
    その場で盗難証明書など、くれませんでした。

    そうした点ではイタリア警察の勝ち。
    しかし、広島は、イタリアより危ない。

    イタリアの被害から広島の被害まで、
    800日間、40カ国は旅しています。

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    広島女って・・・

    広島出身ですけど、周りの人でそういう被害にあった人なんてひとりもいません。広島バスセンターは危ないところではありません。

    もちろん盗るほうが悪いのは分かってますけど、取られるほうにも原因はあるんですよ。

    イタリアに過去何回も旅行してますし、大阪に大学のときに4年住みました。(大阪はスリ等が多いので有名ですよね。)でも、1回も盗難等にあったことがありません。私自身が気をつけているからです。

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