7月にスイス旅行を計画しています。今回は氷河特急を途中下車してアレッチ氷河を観に行こうと思っているのですが、欲張ってベットマーホルンとエッギスホルンの間の尾根歩きはできないものか?と考えております。 皆さんの旅行記を拝見すると、フィーシャーアルプとベットマーアルプ間の中腹の道や氷河側を回り込む道の紹介はあるようですが、尾根歩きの記事が見つかりません。 果たしてどの程度の難易度なのかも含めて、どなたか情報をお持ちでしたら御提供ください。
やはりそうですか まーもっとさん ぼうふらおじさん 早速の情報提供ありがとうございます。 多少の山登りの経験はありますが、未知の土地での冒険は止めといたほうがよさそうですね。 そこで、ご相談ですが、フィーシャーアルプからベットマーアルプの間をハイキングするとして、片道しか時間が無いとしたら、アレッチ氷河側とローヌ谷側では、どちらがお薦めでしょうか?
アレッチ・ハイキング フィーシャーアルプやリーダーアルプ(ベットマーアルプの隣)には行ったことがありますが、この間を歩いた経験はありません。 ですから、割り引いてお考え下さい。 スイスの地図(URLは下記)をご覧になればおわかりのように、ローヌ谷(ゴムス谷)側は、広い道で山登りの経験がある方でしたらスニーカーでも一時間強でしょう。こちら側からは、ヴァイスホルンやマッターホルンが見えますが、それと判別できる程度の遠景です。それよりも大氷河越しのアレッチホルンの絶景を楽しみながらのトレイルをお勧めします。ベットマーホルンからスタートすれば下りがほとんどで3時間くらいでしょうか。 http://www.swissinfo-geo.org/index.htm
アレッチ氷河を眺めながら・・・ いえ それほど悩む事は無いと存じます。 フィエシュからロープウエーで上がって さらに岩山・・いえたいしたことはありません、ハイヒールやパンプスではオススメしない程度?です、をテッペンまで上がると ユングフラウ三山から 氷河が流れ下る大パノラマが楽しめます。 ユングフラウヨッホからの氷河は単にダダッピロイ雪原ですがここからは まさに氷河の大景観です。 そのまま鞍部まで戻ってホテル群のある所のテラスで マッターホルンの遠望を楽しみながら一休み。 そのまま広い道をローヌの谷側を15-20分ほど歩くと右側のお花畑をアレッチの氷河沿いの稜線に沿って道が上がっています。そのままつきあがれば稜線でそこからは氷河からの風の吹き上げるなかなか楽しい散歩道です。 途中2箇所ほどリーダーアルプなどから突き上げてくるリフトに出会い やがて森林限界から谷沿いの林の中に進みます。 7月の初めなら ほぼ30分ぐらい アルペンローズの海の中を歩きます。 たどりついた所が 自然環境保護の草分けのXXXXの住んでいた面白い館(記念館+植物園)でここから下へ降りると MOREL(メレル)の駅へのロープウエイがあります。 例の登山路?だけが問題で他は お元気なら鼻歌まじり・・?でしょう 。 ローヌ側は意外と見下ろす場所がありません。 READERALP 覇まったく町ですし・・見所は特になし。 絵葉書の写真にはいい教会がいい場所にあるだけですから。 アレッチを見下ろす稜線からは お天気なら マッターホルンが遠くですがずうっと見えます。 カッコウはちと変わってますが。
Re: ベットマーホルンからエッギスホルン まーもっとさんのお返事が全部です。 ふだんのいわゆる本格ルートのご経験があれば いいのですがスイスのルートは ハイキングルートと登山家ルートをかなりきっちり分けております。 この辺のルートは要所要所 クライマーの練習所だったりしますので その辺でご判断下さい。 登山ルートになるとテキメンに厳しくなります。ルートが崩れていても 登山家?として対処可能ならそのまま・・という場合も。 直下はかなりの落差でアレッチ氷河です。 ご参考までに・・・。
逆方向を途中で断念。。。 以前、エッギスホルンからベットマーホルンへ向かった事があります。 途中、ハイキングコースを示す赤白の道標から登山道を示す青白の道標になり、急な岩場の登りになったため、そこから左にそれて下のハイキング道(フィーシャーアルプ/ベットマーアルプ間のハイキング道より上の道)へ出て進み、ベットマーホルンの頂上下から再度登り直し尾根に出ました。 なので、エッギスホルン/ベットマーホルン間の尾根道の3分の1くらいしか知らない、、、かな? ちなみにベットマーホルンからモースフルー方面への尾根道は初心者OKです。
