Q&A

レオン・フーコーの足跡

公開日 : 2006年06月03日
最終更新 :

今夏にレオン・フーコーの足跡をパリで探すつもりです。
地球の自転を地上ではっきり証明する事を達成したフーコー縁
の場所を訪ね歩くつもりです。
知らない事ばかりですが、ぜひ皆様の情報・回答をお待ちします。

質問1
パリ天文台のカッシーニホールは見学可能ですか?

質問2
パンテオンの振り子は現在も振れているのか?

質問3
仏国立工芸学校の美術館で振り子の錘を観察できるのか?

質問4
アラゴーメダルをこの目で見たい。どこで確認できますか?

質問5
フーコー名はエッフェル塔のどこに刻まれていますか?

その他、どんな情報でも大歓迎です。
よろしくお願いします。

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9件のコメント

  • 順調に消化中です。

    皆様、現在パリ滞在中です。
    一昨日カッシーニホールを見学、
    本日エッフェル塔でフーコー名を肉眼で確認。
    アラゴーメダルも数個ですが、確認できています。
    皆様のお陰で、順調に予定消化中です。
    ありがとうございます。
    ps:パリは暑いです。朝晩のみ清清しいです。

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  • アラゴーのメダル@Paris市内

    天文台のウェブサイトに、メダル所在を、北から南まで並べた一覧がありました。
    http://www.obspm.fr/~expositions/Arago/4-epilogue/2-localisation.php
    ほかのかたが書いておいでのルーヴル中庭+リュクサンブール宮とは、下記のことかと思います。

      1e arrondissement
      Louvre, cour Napoleon, derriere la pyramide (5)

      1区 
      ルーヴル、クール・ナポレオン※、ピラミッドの後ろ(5個)  
                 ※ピラミッドのある広場のこと
               
      VIe arrondissement
      Jardin de Luxembourg, sur espaces asphaltes ou cimentes (10)

      6区
      リュクサンブール公園、アスファルトもしくはセメントのスペースの上(10個)



    ルーヴル美術館内部にゆくついでがあれば、上記ピラミッドの広場ほか

      Louvre, aile Richelieu: salle des sculptures francaises et devant l'escalator (3)
      Louvre, aile Denon: sallle des antiquites romaines, escalier et couloir (3)

      ルーヴル、リシュリュー翼 フランス彫刻部屋とエスカレーターの前(3個)
      ルーヴル、ドゥノン翼 古代ローマ部屋、階段、廊下(3個)

    ↑この二箇所をまとめて見られますね。インフォメーションの人にフランス語を見せて大体の場所を示してもらい
    あとは館内のセキュリティの人にでも聞けると思います。


    上記一覧から、
    住所が番地まで細かく出ているものは、地図表示サイトで見てwww.maporama.com 繁華街であれば
    ガイドブックの地図と照らし合わせる手が。

    9区、2区、1区などは大きく有名な通り名があり、探しやすいのではないでしょうか。
    今ぱっと一覧表をみて、地図サイトで探しやすそうだと思ったのは
    9区の後半あたりの、オスマン大通り(Bl. Haussmann)とかイタリア大通り(Bl. des Italiens)近辺、
    2区の二つの通り
    1区のパレ・ロワイヤルからコレット広場周辺、リヴォリ通り、ルーヴル周辺。


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    ありがとう

    貴重な情報ありがとうございました。
    とても小生一人では集めきれなかったです。
    良い休暇になりそうです。

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  • Paris天文台 団体見学可。個人は除開放日訪問不可だが、訊ねてみては

    天文台見学について、ウェブサイト上に説明があります。
    www.obspm.fr/~unicom/visites/paris.htm
    8月を除く月最初の土曜14時半に、申し込みによる個人見学。ただ現在中断されており、受けていないとのこと。

    20人から30人の団体なら、見学可能。(要予約)火曜・水曜14時より。
     連絡先 www.obspm.fr/sciences/ressources.fr.shtml  料金は、120ユーロ。研究者・シニアなど割引あり

    見学案内は、2時間で、カッシーニホールを含みます。


    ほか研究所で特別な催しがある日に、ドアが開放されるとのこと。 www.obspm.fr/~unicom/visites/visite.htm
    催しについてはwww.obspm.fr/~unicom/manifestation/index.htmlでわかります、sur inscriptionとあれば要申し込み。
    最近では、3月25日の金星西方最大離角の日に、夜の集まりがあったのですね。

    推測ですが、ドア開放日は、特定テーマに基づいていますから、主目的に無関係の部屋は閉じているかもしれない、
    カッシーニホールが主目的であれば、事前確認が無難と思います。その日にカッシーニホールのドアがあいているかわからないので。

    開放日以外ですが、個人であっても取材や、学術目的など、明確な目的があるならば、訪問できるかもしれない。コンタクトをとってみては。
    返事がフランス語かもしれませんが、こちらからは英語でも通じるでしょう。 www.obspm.fr/sciences/ressources.fr.shtml

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    連絡先訂正

    Parisの天文台のアクセスと住所、電話、ファックス番号
    www.obspm.fr/~unicom/visites/acces_paris.htm
    メールアドレスなど
    www.obspm.fr/~unicom/

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  • 工芸学校美術館 フーコーの振り子はシャペルで見学可能

    バックドロップさん、こんにちは。

    フーコーの振り子は、シャペル(チャペル、礼拝堂)にあります。
    観察できますよ。小学生くらいの団体+教師引率、を多くみかけるのですが
    この振り子のところで熱心に説明している光景を、みますよ。

    http://www.museums-of-paris.com/musee_fr.php?code=314
    この左側の写真の、手前に自由の女神がありますが、
    その逆のほう、奥になっていて見えないのですが、チャペルの入り口付近にあります。
    広々としたつくりになっているので、シャペルにゆけばすぐわかると思います。

    見取り図  礼拝堂(Chapelle)は地階(Niveau 0)に。
    http://www.arts-et-metiers.net/images/image_g/1021.jpg

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  • 06/06/05 00:18

    Re: 質問PS フーコーの墓

    モンマルトルに、いわゆる墓tombeではなくて、墓碑tombeauがあると出ています。
    http://toddcam.com/site/montmartre/pages/024tcpx.htm
    特徴があるので、探し出すことは出来そうな感じです。
    (平たいと、探しにくいと思いますが、これだと、探す時間が節約できるかも。建物が後ろに見えるので、端の方のような感じですね。)

    有名人の葬られている場所の一覧サイトです。
    左に、Montmartre と書いてあるところの8行目にFoucaultの名前があります。
    http://www.herodote.net/tombes6.htm


    先ほどの工芸学校ミュージアムの振り子のレスで、長さが11mと書きましたが、18mの誤りでした。

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    mamoru様 ありがとう

    mamoru様 ありがとうございます。

    モンマルトルで探してみます。
    貴殿の情報収集力には脱帽です。

  • 06/06/04 23:29

    Re: 質問3 仏国立工芸学校のミュージアム

    Musée des Arts et Métiers の振り子のサイト
    http://visite.artsetmetiers.free.fr/site_anglais/pendulum_museum_a.html
    こちらのものは、パンテオンのものより少し小さいようです。

    Musée des Arts et Métiers そのもののサイト
    http://www.arts-et-metiers.net/magic.php?P=30&lang=fra
    どのコーナーにあるのかは、分かりませんでした。
    振り子の線の長さが11mあるので、天井の高いところだろうから、すぐ見つかると思います。



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    mamoru-san 少し混乱してきました

    mamoru様

    小生、少し混乱してきました。
    教えて下さい。
    貴殿の情報と http://www.cnam.fr/ との関連が分かりません。
    如何せん、小生、英語が不得意なもので。
    因みに、仏語は全く判りません。

  • 06/06/04 17:12

    Re: 質問5 フーコー名はエッフェル塔のどこに

    この質問って、フーコーのマニアと言うよりは、エッフェル塔のマニアじゃないと知らないことでしょうね。
    私は、「へ~、そんなことがあるのか」と思い、検索してみました。

    まず、エッフェル塔を設計したエッフェルの考えにより、72人の科学者の名前を2階(フランス語では、2階のことを1階 1er étageと表現しますが)の台座の外側に刻むことにしたそうです。

    http://www.tour-eiffel.fr/teiffel/uk/documentation/dossiers/page/savants.html

    2階は外面(ファサード)が4面あるので、1面につき18人の姓が刻まれ、4面で72人刻まれているそうです。
    上部の写真は、名前が書いてある場所の一部ですね。

    フーコーが刻まれているのは、旧陸軍士官学校を向いている方向 Opposite the Military Academy の面で(南東の面)、それのほぼ中央、全体の番号では、46番になっています。

    2階の、台座の下のリブのようなものの間の字が書ける間隔を数えられる全体写真のサイトを探してみましたが、以下のものが数えられそうです。
    http://www.davidphenry.com/Paris/EiffelTower_fr.htm
    適当な写真をクリックすると、拡大します。
    確かに18ありますね。

    最初のサイトの写真の字が書いてあるのと同じような全景が見えるといいのですが、字が見えそうな写真は、全体写真は無理のようです。
    http://www.folp.free.fr/Search.php?datpub=2001-09-20
    このサイトのエッフェル塔の写真をクリックすると、写真が拡大して、台座の下の面に文字が書いてあるが、かすかに見えます。

    現地では、近づくと見上げるようになるし、離れると、字が小さくなるので、はっきり見るためには、双眼鏡の持参が必要だろうと思います。

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    ブタネコ、MAMORUさんありがとう

    ブタネコ、MAMORUさんありがとうございます。
    エッフェル塔には、アラゴーの名も刻まれているのですね。

    他の質問に対するレスありません。
    誰に聞けば良いのだろう?

    PS:フーコーの墓はどこにあるのだろう?

  • 06/06/04 12:56

    Re: 質問2 パンテオンについて

    こんにちは

    (パンテオンに行ったことはないので、検索のみです。)

    1)パンテオンのホームページのフーコーに関する記述の部分
    http://membres.lycos.fr/pantheondeparis/pendule.html
    最後の部分に、
    A l'automne 1995 , la sphère de fer de 28 kg du Pendule de Léon Foucault , dépoussiérée, a été raccrochée au Panthéon comme en 1851.
    (1995年秋に、レオン・フーコーの28kgの球の振り子は、埃を取ってきれいにし、1851年と同じように、再度パンテオンにぶら下げられた。)
    と書いてありますね。

    写真は、最初のものは、左の方に写真がぼけたけど球があるのか、ないのか、はっきりしませんが、もう一枚の横長の写真では、金色の球が下部の角度板のすぐ上の中央に写っています。
    (振れているのか、止まっているのか不明)

    2)別のパリ写真のサイトから
    http://www.galerie.roi-president.com/displayimage.php?album=30&pos=6
    2005年に写したとの表示があり、球体は、中心からかなり右に寄った状態で写っているので、動いているものと思えます。

    3)ある人の個人の旅行レポート(日本語)
    http://www.asahi-net.or.jp/~fz9y-nikr/paris/pari.html
    2004年7月にパリに行かれたようですが、最後の日の記述に、パンテオンの中に振り子があると書かれています。
    (こちらは、すでに、読まれたかもしれませんが。)

    参考までに。


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  • Re: レオン・フーコーの足跡

    これはまたマニアックな、、、というより学術的な旅ですね。
    私はフーコーはそれほど関心ないので、全部については情報提供できないのですが、単位系の原点については多少関心があるので質問4について1つだけ。
    電気学会誌2005年vo.125 no.9に「アラゴーのプレート 計量計測の原点を探して(2)」という記事があり、松本栄寿という人がプレートを見ている写真が出てます。場所は確かルーブルの中庭だったと記憶しています。記憶なので間違っていたらごめんなさい。今、自宅なのでこれ以上詳しいことはわかりません。月曜日なったら詳細をお伝えできるでしょう。もし、バックドロップさんの近くに大きな図書館がありましたら探してみてください。

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