平日の司馬台長城へのアクセス

行けるけど、高くつく

以下はスタヂイオウさんのサイトからの引用です
] Re: 司馬台 司馬うま 2006/5/30 00:51
バスがあったんですね↑

本日、司馬台長城に友人と2人で行って来ました。
東直門から蜜雲行きバス:980番:空調車:10元(他に970番:空調なし:8元があり)で、
終点の蜜雲バスターミナルまで往復ともジャスト2時間5分。
そこから司馬台長城まで70kmの距離を[w]タクシーもしくはガイドブックに載っていたマイクロバス
で行こうと考えていました。しかし、平日のせいかターミナル周辺ではどちらも見つかりませんでした。
仕方なくバスを下りてからしつこく言い寄ってくる白タクにやむなく乗ることにしました。
始めは往復で200元、長城では何時間でも待つというのを、170元まで交渉しました。
車は小型ワゴン車。ところが、やはりこの白タクが曲者でした。
片道1時間で長城に着き、先に100元を払いました。参観から2時間で戻ると行って待ってもらい、
実際には2時間半で戻り、蜜雲ターミナルまで帰って来て、料金を払う時になり、細かいお金が
なかったため、100元札を渡して釣りの30元をもらおうとすると、とたんにいちゃもんを言い出しました。
(おそらくここで、70元ちょうど渡せばまず問題なかったと思います)
まず、2時間待ったから1時間10元で、計20元を追加でもらうと言います。
しかし、これは始めの何時間でも待つという話と違うと否定すると、今度はこちらが言っていた2時間よりも
30分多く待ったからその分10元もらうと言って、頑として釣りを渡そうとしません。
何とか友人と相当に強く叱って、漸く20元を出させましたが、帰りのバスの時間もあったため断念し、
結局、払ったのは当初の話から10元多く、180元でした。
<交通費計:バス往復20元×2人+白タク:180元=220元/2人>

司馬台は交通の便が悪いものの、やはり白タクは使うべきではないですね。使わざるを得ない場合は、
始めに長城で待ってもらう時間も含めて合計いくら、ときちんと話すべきであり、更にはお釣りを
出させないように細かいお金を用意すべきです。
ガイドブックにも載っている、遊12番のバスや、北京からの直通バスは、祝日などしか走っていない
そうです。人数がいるならば、ツアー会社などの車をチャーターすることがベストかと思います。

後味は少々悪かったものの、天気にも恵まれ、平日もあって人も少なく、司馬台長城は、鳥の鳴き声が
こだまする静けさであり、元来の荒涼とした雰囲気と、悠久さを湛えていて、本当に素晴らしかったです。

何とか当局には交通の便をもっと整備し、観光客が気持ちよく行ける様にして欲しいです。
　*結論、やめた方がいいのでは。