レポート

やられたINマニラ 財布をすられた状況説明

公開日 : 2006年06月06日
最終更新 :

5月14日
マニラから2時間パンパンガ州アンヘレス市バリバゴで。
バリバゴvillageの前からバリバゴ(酒場通り)入口まで傘を持ってジープニーに乗車。

丁度私でシートがふさがる(左右6人ずつ)、スタートしてすぐ3人(4人か定かでない)の男が乗車、右奥から2番目の私の左右に隙間もないのに無理やり座る、この狭いところに座りたいなら立とう、と1瞬、考えたがここ、アンヘルスの乗車スタイルかと思い、立たなかった。

右側に中肉中背の男が左肩のナップザックのズレを直すような巧妙な仕草で私の右腕の上から押しつけてくる。

前ボタンの閉まらない私の作業用のベストが後ろにずれていくので左手で引き戻す、
すると左の男は大げさに狭い座席から落ちてみせ、気を引く、2分くらいでバリバゴ入口についたので右手で天井をたたいて降車の合図をして降りる(この間乗車時間で2分くらい)。

約束のレストランで現金7万円、パスポート、カード3枚、Eチケット控えの入った大型の財布がないのに気づく。

時間がたち冷静に考えると様々な要因があったみたいだ。
左手に傘、止める場所を見るため頭を下げながら右手で低い天井を叩き降車の合図したとき、文字通り脇が甘くなった瞬間に抜かれたようだ。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • スラれた後


    ツーリストポリス(交番)で被害状況説明、説明途中で、半ズボンじゃないか、ナップザックを持っていなかったか、人相、風体、手口等詳しい、ここでは調書も取らずに白バイに乗せられ派出所に移動。

    ここで正式被害届を提出、コピーをもらって終わる。
    フイリピン人被害者も届けにきている。
    終わるとポリスが白バイでビッレジまで送ってくれる。

    • いいね! 0
    • コメント 0件