レポート

HCJB日本語放送再開

公開日 : 2006年06月06日
最終更新 :

エクアドルのキトから前にアンデスの声として放送されていたHCJB放送局が6月3日からオーストラリアに機械を移転して再開されました。
宗教放送ですが余り宗教色は濃くなく前は南米のニュースや音楽などを放送していてファンには人気がありました。
キト空港の拡張工事に伴って中止されオーストラリアに移りました。

同じ傾向ですと今度はオーストラリアのニュースなども聞ける期待はあります。興味のある方は次を見てください。

昔は国営のオーストラリア日本語放送がありましたが中止になりましたのでこれが唯一の日本語です。
なお私は最初の放送を未だ聞いていませんがご紹介が先になりました。

http://japanese.hcjb.org/

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1件のコメント

  • Re: HCJB日本語放送再開

    アンデスの声ですか、懐かしいですね。学生時代といってももう10年以上前になりますが、短波ラジオでアンデスの声を聞き受信報告書を送ってベルカードを貰ったことがあります。なかなか受信するのが難しく、「サクラサクラ」が聞こえてきたときは感動ものでした。 (^o^;)

    ラジオオーストラリアの日本語放送は中止になっていたのですか?ワライカワセミの鳴き声で始まる放送はけっこうお気に入りでした。

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    06/06/08 09:43

    Re^2: HCJB日本語放送再開

    私は大晦日でしたからエクアドルからの最後の放送は聞きました。
    南米ではアルゼンチンからは今もやっていますが、受信は非常に困難です。
    しかしエクアドルは割合楽に受信できました。

    オーストラリアは楽に受信できると思いますが、最近はインターネットと同時に聞くことが出来る放送局が多くなり、
    HCJBはホームページをご紹介したとおり過去の放送や、毎日の更新もこまめでなじみ易いです。
    宗教放送を私が聞く事は少ないですが、あまり宗教色が強くなく、旅行の事前情報取得にも役に立ちそうです。

    先進国の日本語放送は少なくなる一方ですが、スイスは文字だけですが毎日更新される最新ニュースの為私も時々ここで紹介しています。

    皆さんが多く旅行する国の日本語放送では、タイ、韓国、台湾、インドネシア、ヴェトナム、中国、ロシア、モンゴル、イランなど
    中にはかなり宣伝放送気味のものもありますが、
    アルゼンチン以外はインターネットで聴けますので旅行の参考になる事もあります。

    今日も朝3時に起きてしまいましたので亡妻の実家の無線局まで行って空中状態を見てみましたが、
    ここのところは太陽活動が静かで電波の状態も最低でした。ヨーロッパロシア同士7NHZで話していましたが、私はロシア語はわかりません。

    次のサイクル24の太陽活動は来年始め頃から上昇に転じ、今回のサイクル23より4~5割活発になる予想が出ています。
    通信に興味がない人でもオーロラの出現率はサイクル24ピークの4~5年先にはかなり見やすくなると思っています。

    今まで経験した中ではサイクル19が最高で私が無線を始めて直ぐでしたが、たった10Wで楽に50MHZで南米と交信できました。

    一生のうちには1度くらいは良い事を経験できる確率ですが、一方一生に1度は大地震を経験する確率もありますので、
    関東大震災からもうかなり経過しているのでそれだけは怖いです。

    サイクル19の時は自作の送信機でしたが、過ってアンテナコイルに指が触れ50年近くたった今でも指に火傷の跡がかすかに残っています。
    命の危険を経験した3回のうちの1回です。
    後2回は米戦闘機の機銃掃射と谷川岳一の倉沢で片足を滑らした時でした。

    注意していてもこれから何があるかわかりません。
    旅行でも色々初体験があります。

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