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パリのカフェでイヤな思いを・・・

公開日 : 2006年06月06日
最終更新 :

こんばんは。先月この掲示板でSNCFネット予約チケット取得について色々教えて頂いた者です。お陰様で無事一昨日帰ってきました。
ところで一つだけ、滞在中に残念な体験をし、その原因についてずっと考えていることがあるので今回投稿致しました。
実はモンパルナス駅で、まだ乗車まで時間があったのでコーヒーでも飲もうと思い、駅構内のカフェに行くとすぐにギャルソン(50歳くらいの気難しそうなタイプ)が気付いて注文を聞きました。「ボンジュール、コンニチハ」と私が日本人であることもすぐ分かったようで割とフレンドリーでした。カフェクレームを注文するとすぐにレジを売って2.8ユーロのレシートを小さな緑色の灰皿のような物に乗せて寄こしたので5ユーロ紙幣を乗せると2.2ユーロのお釣りをレシートの上に乗せて返してきました。私はすぐにそのお釣りとレシートを財布にしまい、カフェクレームを待っていると持ってきてくれました。飲み始めると急に彼はカウンターの上を何か探すような目で見て私に緑色の皿を見せて「これは?」みたいに言うのです。そういえばさっきまであった緑色の皿がありません。「さぁ?」というと彼はその皿をひっくり返したり表にしたりの動作をして何かを早口でまくしたてるのです。でもその皿は彼が片付けた以外に考えられません。それでもなお何かを言うので「これのこと?」と財布からレシートを出して見せました。すると彼は何事かまくしたてて「払ったか?」と言うので「払いました!」と言うと「ふーん、そうか」みたいに言い、他の若い同僚に「この子は皿はないけど払ったから」みたいなことを言ってその場は一応落ち着いたようにみえました。でも雰囲気が悪いのですぐ飲み終えて立ち去ろうとカウンターに何となく置いていたレシートを持って振り返ると後ろから「マダーム!」と厳しい口調が・・・そしてまた皿をひっくり返したりする動作をして「払ったか!」と。これには頭に来て「払ったでしょ!」と言うとまだ激しい口調で言うので「何を言ってるのさっぱり分かんない!」と仏語で言ってやると「まぁいい!行け!」のように手を振るので急いで立ち去りました。
これは一体どういうことなのでしょう?ずっと旅行中も気になってあまり楽しめませんでした。私の行動のどこに問題があったのでしょうか。
自分なりに分析すると「レシートを持ち去ったこと」が悪かったのかなとも。ただ街角のカフェでは払った印にビリッと破ってくれますが、ここではそんなことはしてませんでした。
今後のこともあるのでどなたか詳しい方、この状況がなんだったのか教えて頂けないでしょうか。
それとチップを払わなかったことを咎めているのかなとも思ったのですが、カフェというのは基本的にチップを払うべきなんでしょうか。今回は立ち飲みでしたし、チップを渡すようなサービスなど受けていませんので払う気は全くありませんでした。
普通にコーヒーを飲むだけで特別なことを頼まなくてもカフェでチップって必要なんでしょうか。チップについては過去ログも調べましたがよく分かりませんでした。どなたか教えて頂けると幸いです。
私はある程度仏語を理解し、話しもしますがあんなに早口で長文だとお手上げです。フランスは4回目ですがこんなトラブルも初めてですし、他国でも経験がありません。2年前、南仏でフランス人の友人と一緒だった時、彼女は一度もチップを払ってはいなかったような気がするのですが。いくら考えても分かりません。後味が悪いです・・・

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10件のコメント

  • カンパーニュさん、かわいそうに、やなおもいをしましたね。

    きっと、そのおじさん、朝出かけに夫婦喧嘩したとか、仕事に集中できなかったんじゃないですか、よくいますよそういう人。そういう人に限って、自分のミスを認めたくないんでしょうね。若い人たちには、よくわからないかもしれないけど、年取るほど些細ないやなことが忘れられられなくなるんですよ。大事なことはすぐ忘れるのにね。そして、そういう人に限って、歳をとるごとにだだをこねはじめる…、訳のわからないこと言って。

    (ここで、皆にほうこくしたこと)イコール(気持ちがすっきりした)で
    データーをゴミ箱に捨てるように頭からそのこと消し去ってください。

    それとも、そのおじさん、カンパーニュさんがかわいいのでおちょっかいしたかったんじゃないですか。そうだったのかもしれませんよ。きっとそうだ!そうにちがいないですよ!

    ただ、みなさんのレスを読んで、チップの話で気になったので,ひとつ書かせて下さい。

    4月の上旬トルコ旅行に1週間行ったときに、バスのガイドさんがはなしていたことですが。
    トルコの観光バスの運転手さんは、皆観光バスの会社に勤めているのだけれど、(夏のシーズン)=(年に半年(5~10月))しか会社からお給料をもらえないのだそうです。だから、私が乗っていたときは、その運転手さんは、ただ働きとのことでした。「じゃー、何で辞めないか?」というと、他に仕事を見つけるのはほとんど無理で、ただ、勤めていれば、健康保険だけはもらえるからだそうです。休みの半年は、奥さんたちのアルバイトで家族を養って、彼たちは、家で子供の面倒を見ているそうです。奥さんたちの中には外国に出稼ぎに行く人も多いですからね。
    「だから、皆さんバスを降りるときは、彼らにチップをはずんでやってください。」とガイドの人がいってました。

    日本人にしてみれば「たかがチップ」そのチップで「パンを買う生活」をしている人にとっては「されどチップ」同じ言葉や、金額でも重みはずいぶん違ってくると思うのです。

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    chinnenさま、ムーミンママさま、ありがとうございます

    チップ論争が続いてすごいことになってるようですが、レシートみたいなものを持ち去ったこと&オジサンの機嫌が悪かったことの複合要素が強いような気がするんですよねぇ。レシートみたいなものは他の人にも注文後すぐにレジを打って緑のお皿に乗せて渡していたので料金を示す要素が強いと思います。カフェクレームは2.8ユーロね、みたいな。そうしてくれる方が外国人には分かりやすくて助かりますけど。それで喜んですぐに5ユーロ紙幣を出したんです。それにすぐおつりもくれましたし。何の問題もないように見えたんですが・・・正規のお金を払って飲んで立ち去る・・・これ以外に私がすべきことがあったのか。それが気になってしまって・・・おじさん、怖かったしー。
    挨拶もちゃんとしたし、まったく「何?」って感じです。
    そのレシートみたいなのは手書きではなく、日本で出されるレシートと同じ物でしたよ。でもお金を払う前に出すからお釣りの金額とか受け取った金額はもちろん載ってません。(載ってたら証拠になるんでしょうが)
    それ以来怖くてコーヒーはなんとスターバックスで飲んでました!!!
    でも考えたらスタバは高いけどチップは絶対考えなくていーし、たくさん飲みたいとかアイスコーヒーが飲みたい時は便利でした。
    それに新発見もありましたし。この話は後日、別なトピックでレポートとして報告しようかと思ってます。
    レストランでくれる手書きの伝票みたいなのは持ち帰ってもいいそうですよ。フランスで修行経験のある行きつけのフレンチのシェフにこの前聞いたばかりなんですけど。私は記念に何でも持って帰りたいので伝票類は大好きなんです。でも後でお店側が経理関係で使うといけないので遠慮して持って帰れそうなときだけもらってきてるんですが。
    複写になってるものはまず問題ないそうです。お釣りと一緒にお皿に入れて持ってきてくれるところもあるくらいですしね。
    それにしてもあのおじさん、何を言ってたのかなぁ。喧嘩できるくらいフランス語ができればよかったんですが。込み入った話はどうしても英語になってしまって。でもそれだと向こうがそんなに英語力ないし。フランス語もっと勉強しようっと!

  • Re: パリのカフェでイヤな思いを・・・

    今回の件は払ってもらったことを度忘れしたか,チップがなかったかの二つだと思いますが断定するのは難しいですね.

    どんなことでも直接言わないのがフランス人の特徴かなと思っております.私もそういうことに何度も遭遇していますが,でるときに機嫌が急に悪くなる(怒る,そっけない,悲しむ)ボーイさんはチップを求めてたのかなぁと思うことにしています.

    でもチップ全然払わないフランス人の友達もいるしとにかく気にしないで楽しむことをお勧めします!

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  • 退会ユーザ @*******
    06/06/10 17:56

    レシートなのかなあ

    この件とは直接関係ないけれど、よくレストランで出てくる料金の紙はレシートなのでしょうか?私は今まで、日本でいう伝票のことだと思って、レストランから持ち帰ってきたことはないのです。レジを使っていれば別でしょうけれど、その日の売り上げを計算するための伝票必要だと考えて、必ずテーブルの上に置いてきました。もちろん、サービスエリアの安レストランみたいにレジで払う場合は、その伝票を持ってレジに並ぶし、クレジットカードの場合はクレジットカードの利用票は持って帰りますけれどね。つまり、その場で現金でやり取りする場合、一般的にはその「レシート」は置いてくるべきものではないかと思っています。

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    06/06/10 22:13

    Re: 店として必要なものではないという印象です

    私は、l'addition は全て持ち帰っています。
    食事の時は、クレジットカードで支払う事が多いので、l'addition とクレジットカードの支払い票の2枚になりますが、かまわず財布の中につっこんで持ち帰っています。
    パリでは、機械で打ったl'addition がほぼ100%のようですが、地方では、日本のレストランのように、手書きで料理名を書いて、合計金額も手書きのl'additionを出してくる所もあります。
    これも、持ち帰っています。
    もし、店が必要なものなら、返して欲しいと言うと思います。
    店が遠慮して、持ち帰るのを遮るのを控えているとは思えません。
    確かに、見ていると、客によっては、l'additionnを置いて帰る客もいます。
    ほとんどの人がカードで支払うので、その後を見ると、何も残っていない事の方が多いように見受けます。

    ある時、以下のようなことがありました。
    クレジットカードで支払いをする旨告げて、クレジットカードを出したら、レジ caisse に来て欲しいと言われて、レジでカードを差し込む機械にカードを入れて、暗証番号を打ち込みました。
    (カードを差し込む機械が、コードでつながっていて、テーブルまで持ってこれなかったのです。)
    l'additionn は、レジ係に手渡したのですが、クレジットカードの支払い票を受け取って、戻ろうとすると、l'additionnを示して、これはいらないのですか、と聞かれたので、もらいます、と言って、l'additionnの方も受け取って帰りました。
    以上のことから、l'additionnは、日本の売上伝票と同じではなく、単に、客に勘定を示すものであると解釈しています。



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  • ご回答下さった皆様へ

    こんばんは。仕事から帰ってこのHPを見て驚きました。こんなに沢山の回答が寄せられていたとは。「お星様キラキラ」で盛り上がってらっしゃるようですし。
    何人かの方から質問もありましたのでここで回答させて戴きます。

    ・「ギャルソン」という呼び方をしなかったか?とのことですが、それはありません。15年前に初めてフランスへ行った時、当時のガイドブックでさえ、それは「今では失礼なこと」と載っておりましたので私は当時から男性への呼びかけは全て「ムッシュー」です。
    「ギャルソン」という言葉は便宜上、ここだけで使っただけです。その方が想像しやすいかなと思いまして。

    ・コーヒーの値段ですが、そうです。フランスは高いです!私もポルトガルやスペインの値段を知っておりますので驚きました。

    ・他人の行動チェックは私もいつもします。特にチップを置いてるかとか。でも今回はあまり参考にならなかったんです。覚えているのは立ち去った人たちの緑色の皿には何も残っていなかった(レシートもお金も)。私より後に来た隣のビジネスマンもやはり注文と同時にレシートを渡されてお金をすぐに乗せておつりをすぐにもらっていました。(私と同じです)でも彼は飲んでる間もおつりとレシートをそのままにしていたかな?チップはみんな払っていなかったようです。

    ・私も座って飲む時とレストランで食事の時は最後にお金を払います。でも今回は立ち飲みで、しかも駅構内のカフェだったのですぐに払いました。(そんな雰囲気だったので)

    ・そのギャルソンはたぶん普段からの習性(職業柄)でとにかくせわしない動きの人でした。大して混んでもいないのにせかせかと動き回り、見ている間だけで2回もカップを床に落としていました。(私には無駄な動きのように見えた)イライラした感じの人でした。

    ・「お星様キラキラ」は初めて聞きました。私はいつも給仕の人が遠くにいるときはこっちを向いた時にちょっと手を上げて来てもらって「ラディスィオン スィルブプレ」と言うか、遠くにいる時は、目が合った時に手で書くまねをして勘定書を頼みます。これで100%問題なくやってきました。

    ・今回、何度かレストラン(高級店ではありません)を利用しましたが、フランス人はほとんどチップは置いていないようでした。
    昔は勘定書にサービス料込みかどうか書いてあったのに今回はどこのレストランでも税金表示はあるけれどサービス料の欄がないのです。それで混乱してしまいました。どなたかもお書きになっていましたよね?その通りです。私のガイドブックは「地球の歩き方パリと近郊’05-06」で最新の「フランス’06-07」を帰ってきて立ち読みしたところ、レストランでの精算の仕方のページに料金はサービス料込みの値段なのでトータル金額を払ったのち、チップについて考えるとなっていました。これを見て仰天しました。サービス料込みなのにチップについて考える?!昔は込みならいらないとなっていましたよね。ますます混乱です。

    ・カナダではカードを切るとチップを書き込む欄が別にあるのですが、フランスではそういう欄はないようです。今回は全部現金払いにしましたが、2年前にカード払いした時はありませんでした。北米とは事情が違いますが。

    いずれにしても現地の人に聞かないと分からないことってありますよね。今回は運が悪かったと諦めるしかないかなと・・・がっくりしますけど。(落ち着きのないギャルソンだったので動いているうちに払ったこととか忘れてしまったのかなとも思います。それか物忘れが激しい人?)
    私のこの体験を今後行く方が参考にして下されば幸いです。
    今回はパリとブルターニュ・ノルマンディーへ行ったのですが、この事件の他はとても良かったです。他のフランス人は皆さん、親切でしたし、地元の方たちと世間話もできました。実はパリは15年ぶりで今まで他の地域には行っていたのにパリだけは避けていました。今回、パリの人も少しは変わったかしら?と思って出かけたのですが。例のギャルソン以外はメトロの切符売りの人でさえ愛想が良い人に当たりました。なので概ね良い旅だったと言えるでしょう。
    皆様、どうもありがとうございました。

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    06/06/08 09:26

    Re: そういえば思いだしたことがる

    4番のレスで、フランス人とカフェに入って、飲み物を受け取るときにそのフランス人が支払いをして、破れ目を付けたレシートを受け取ったところまで書きました。

    入ったのは、屋外のカフェテラスです。
    2年前の7月で暑かったので、その人が注文したのは、アイスコーヒーでした。

    そのフランス人は、レシートをアイスコーヒーのグラスの下に、3分の1ぐらい敷いて、風で飛ばされないようにしていました。
    そのうち、しずくでレシートがぬれ、グラスの裏にひっついてきたのです。
    ちょうど、グラスの底に紙の耳が出来たように出っ張りになっています。
    何回もそのまま持ち上げて、ストローで飲むので、滑稽な感じでした。

    残り4分の1ぐらいになったとき、確か、レシートのぬれた箇所を指でテーブルに押さえて、テーブルに貼り付けたい、かのようでした。
    でも、レシートの表はぬれたけど、裏は十分ぬれていなかったので、うまく貼り付かないようでした。

    そのときは、いい年をした人が、子供の遊びのようなことをして、何かおもしろいことがあるのかと思っていました。

    飲んでしまったら、レシートは再度グラスの下に一部を敷かれていました。
    しばらくして、給仕人が空いたグラスを下げに来たので、そのとき、レシートは、そのフランス人の財布の中にしまわれました。

    その後は、テーブルの上には何もない状態で、しばらくいました。

    なぜあのようなことをしたのか、聞こうかとそのときは思ったのですが、ちょうど、その人がトイレに立ち、戻ってから、私もトイレに行ったので、また、その後店を出たので、聞きそびれてしまいました。

    今にして思うと、その人は、グラスを下げにくるまで、なんとしても、レシートを風に飛ばされないように、テーブルの上に置いておきたかったのではないかと思います。

    客には後で払う人とすぐ払う人がいると思うので、給仕人がどのようにして、払った人とまだ払わない人を見分けするのかと思っていたのですが、それは、客側から、払ったことを無言でアピールする方法の一つなのだろうかと思います。
    (本人に聞いていないので、私の推定です。)



  • 退会ユーザ @*******
    06/06/07 09:48

    チップの問題ではないような

     旅クマさんとmamoruさんの回答が当たっているような気がします。

     つまり、最初にギャルソンが持ってきた紙は、レシートではなく請求伝票(まだ代金を支払ってないのですから、レシート=領収書ということはない)。日本では普通、注文の品と同時に持ってくる、あの伝票です。

     それを先に出すのがパリのやり方なのか、たまたまこのときのギャルソンがそうしたのかはわかりませんが、とにかくそれが日本のやり方より早く来た。
     それでも、飲み終わって立ち去るときに支払えば良かったのに、すぐにお盆にお金を載せ、相手もそれを受け取ってお釣りまで持ってきてしまった。
     それで、混乱が起きたように思います。

     つまり、そのギャルソンは、(いつもと違う手順だったので)自分が代金支払いを受けたことを忘れてしまい、トピ主さんが請求伝票を隠して立ち去ろうとした、と誤解したのではないでしょうか。

     誰も悪くない(少なくともトピ主さんに非はない)できごとだったのに、不愉快な思いをしたトピ主さんはお気の毒でしたね。
     こういう、冷静に考えればたいしたことない出来事で、旅の印象が悪くなるのって、ほんとくやしいですよね。

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  • 退会ユーザ @*******
    06/06/07 07:37

    チップに小銭は失礼?

    チップは小銭でいいのです。

    この歩き方の口コミでは皆様、相当な旅のベテラン、セミプロのような方も書き込まれるようですが、チップのこととなると、明らかに迷信や、誤解されている方がいるように思います。国が変わると少しずつ習慣は変わるものですが、アメリカのレストランでは15%とか、ヨーロッパは切り上げでいいとか、全くチップのいらない国もあると思います。

    パリのその灰皿にはチップを置くもの小銭は残しておくものと聞いたことがあります。また、ヨーロッパではおつりを持ってもない店もあります。

    アメリカのバーではビールの値段は必ず半端な値段になっています。例えば、$3.75とか? その場合、25セントコインはそのまま置いておくものです。しつこいようですがベッドチップやポーターチップも小銭です。

    但し、キチンとしたレストランのテーブルでは、小銭は置きません。それがそのサービスを批判する意思表示になる場合もあるからです。アメリカで同僚のアメリカ人がポケットからわざわざ小銭を出し置いているのを見ました。

    また、この口コミでは、チップを「払う」と言う方がほとんどですが、チップと言うのは何かの対価に対して払うものではないと思います。日本語で言えば心づけです。払うのではなく差し上げるものではないかと思いますが、いかがですか?

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    退会ユーザ @*******
    06/06/07 17:05

    原因は何か? ミステリー?

    私は関係なくチップのことで....

    何回読んでも現場の状況が理解できないので....原因は?
    カンパーニュさんのフランス語はフラ語初級の私よりははるかに上級と思います。

    たぶんいい「かも」と思って、2重どりをしようとしたのでは? 駅構内とか? なにかサービスとか云々するようなところでもないようです。

  • 退会ユーザ @*******
    06/06/07 03:15

    Re: パリのカフェでイヤな思いを・・・

    >すぐにギャルソン(50歳くらいの気難しそうなタイプ)が気付いて注文を聞きました
    カフェクレームを注文するとすぐにレジを売って2.8ユーロのレシートを小さな緑色の灰皿のような物に乗せて寄こしたので5ユーロ紙幣を乗せると2.2ユーロのお釣りをレシートの上に乗せて返してきました。

     この5月初旬に私も2度目のパリ個人旅行でしたが、文化の違いなんでしょうか。私も腑に落ちないことはありました。
    誤解があったのだとは思いますが、気がついたことを書かせてくださいね。

    パリのレストランもカフェも、最近はほとんどサービス料込みだそうです。
    私が5月に利用した時も、2軒のセルフサービスのお店以外は、3軒全てのレシートに15%のサービスコンプリの表示がありました。
    日本国内でもホテルのレストランは、サービス料込みです。

    とはいえ、細かいおつりはおいてくるのがスマートだと聞いていますので、たどたどしいフランス語を使う一人旅の私に、迅速に笑顔で対応してくれたカフェの時は、軽食で1~2ユーロ程度のおつりはおいてきました。

    カフェクレーム1杯で、端数は20セントユーロ(約30円)のときは、こんな小額をおいてくるのはかえって失礼なような気もしますが・・・。
    迷いながらも、チップとしておいてくるかもしれません。
    学生旅行の若い方なら、おいてくる必要はないと思います。

    また、ギャルソンというのは若い男の子に使う言葉ですので、呼びかけるときは、必ずムッシューを使うそうです。
    50代位の男性にギャルソンを使うのは、とても失礼な呼びかけだと思います。
    どうでしょう?
    もしかしたら、「ギャルソン」なんて呼びかけませんでしたか?


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  • 06/06/07 00:56

    Re: 飲み物を受け取る前に払うと・・・

     カンパーニュさん こんにちは

     フランスでは、注文の品が来る前には、レシートを持ってこようがお金はまだ払わないのが一般的なのかと思います。
     フランス人と非常に入み合うカフェに入ったとき、飲み物とレシートを一緒に持ってきて、すぐにお金をそのフランス人が払ったら、レシートに少し裂け目を作っていきましたね。(そこでは、小さいお盆のようなものは使っていなかったです。)

     あまり込んでいないカフェでは、普通は、勘定書と勘定書用お盆(灰皿のようなもの)をそのまま席を立つまでおいておいて、席を立つとき支払いをするのがオーソドックスなやり方なんでしょうね。

     フランス人に、席に座ったまま支払いをする旨、給仕人に知らせすのはどう言うのか聞いたところ、勘定書がすでにテーブルの上にあったら、勘定書と、お盆を重ねて、親指で勘定書の方を押さえて持ち上げ、給仕人に見せて、少し回転させて(表現が難しいが、持ったまま、お星様キラキラじゃないが、腕を少しねじるように回転させて)、シルブプレ と言えばいいと教わりました。
     
     このお星様キラキラは、レストランでやっているフランス人を見たことがあります。このときは、隣のテーブルで家族が食事をしていて終わったら、勘定書を持ってこさせて、ご主人が内容を確認したら、財布から、2ユーロ硬貨を出して、勘定書の上に重ねて、お盆を添えて、硬貨を見えるように親指で押さえて上に上げ、遠くにいる給仕人に見えるように、お星様キラキラをやったら、すぐに給仕人がやってきて、支払いを受け取っていました。(当然、支払いはカードです。チップのみ硬貨で払った。)

     カフェの場合は、レストランと違って、勘定書を持ってカウンターに行って払ってもいいとも教わりましたが、確かに、客も少なく、給仕人の少ないカフェでは、カウンターへ行って払う人もたまにいるようです。

     客の方でも、給仕人に支払いを済ませたかどうかを忘れられない為のあうんの呼吸のようなものがあるような気がします。

     チップについては、カフェーは、チップを払う習慣はありません。
     レストランでも、ずっと昔は、勘定書に service compris とあったらチップは不要というのがガイドブックに書いてあったが、今は、そんなこと書いてある勘定書はないと思います。

     以前に、レストラン協会のサイトを見ていたら、サービス量は15%含まれているので(数値は、確か15%だったと思う)チップは必要ない。もし、あなたが、その給仕人が特別お気に入りなら(chouchouなら)、5~10%あげたらいい。と書いてあったと思います。

     今年の連休にフランスで見たのでは、レストランでは、30%ぐらいの人はチップはあげていないようでした。(支払いはカードばかり)
     私も、カードで支払って、チップは一度もあげませんでしたが、チップを期待しているようなそぶりは全く感じませんでした。
     (私が食事するのは、庶民的なレストランで、いわゆるbrasserieと言われるような所です。高級店へは出入りしません。)
     
     

     
     
     
     
     
     
     

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    ☆キラキラ

    mamoruさん、次回フランスで乗り換えた時にでも、やってみたいので、
    更に細かく教えて下さい。

    このジェスチャーは、両手でするものですか?
    それとも、利き腕でですか?

    手首を捻ればいいのでしょうか?
    それとも、腕全体、大げさに振り回すのが効果的でしょうか?
    捻りは、フラメンコのSevillanasのような、調子でしょうか?

    お時間のある時に、よろしくおねがいします。

  • せいぜい置いても、10-20 Centimosですが・・・

    ひゃぁ、フランスの珈琲代って、高いんですね・・・
    ポルトガルの3杯分、スペインの2.3倍杯分です。

    それはさておき、多分レシートをカウンターに置きっぱなし
    にして、飲んでいれば良かったのではないでしょうか?
    でも、先払いなんですか? 空港の場合は先払いですが、
    基本的に飲み終わってから、払うという感覚で、ラテン圏
    はやっています。

    (言い換えれば、自分が飲み終わらないと、お勘定しない)

    尚、私はフランス語は書いてあれば、半分推測で理解、
    喋れるのは挨拶程度です。また、カウンター立ち飲みならば、
    基本的にチップは置かないか、置いても10-20 centimosです。

    次回からは、飲んだら払う、で如何でしょうか?

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  • 文章だけだと

    文章での説明だけでは判断しかねますが。。。おそらく向こう側にも悪気はなかったと思います。コミュニケーションのずれでしょう。お互いの言葉がきっちり分かり合える関係なら起こらなかったトラブルだと思います。

     なお,ボクはチップ払わない派です。カフェでもミシュラン三つ星レストランでも払いません。それでいやな思いをしたことはありません。おつりをもらうのがめんどくさいときには1ユーロ以下を切り上げることはありますが。

     一般論になってしまいますが,数百円の対価でまともなサービスを提供しているのは,日本くらいです。フランスでは期待できません。

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    それは非常識です。

    >ボクはチップ払わない派です。カフェでもミシュラン三つ星レストランでも払いません。

    通常カフェではフランス人もチップを置かない人もいますが、1つでも星が付くようなレストランでチップを置かないのは非常識です。
    ましてや三つ星、非常識にも度が過ぎます。

    私の知り合いのフランス人家族にレストランを経営している人がいて、話を聞いたことがあるので間違いありません。

    1つでも星が付くということが、どのくらいの名誉と格の高いレストランであるのか、ご存知ではないのでしょうか?
    1つでも星が付くレストランでは、それなりの振る舞いが必要。ちゃんとチップを置いてください。


    >それでいやな思いをしたことはありません。
    takochanさんが嫌な思いをしてなくても、相手はきっと嫌でしょうね。
    自分のことだけでなく相手の気持ちも察してください。

    >数百円の対価でまともなサービスを提供しているのは,日本くらいです。フランスでは期待できません。
    これはそのとおりですね。日本人ほどサービス過剰な国は他にないですからね。