06/06/09 17:39

目立ったら問題ですか?

細かいことですが、気温と紫外線量とは関係ありません。
まあ、太陽光線が地平に対しより高度になる+晴れる=温度が上昇しやすい
というようにある程度の相関はあるのですが・・・・

本題ですが、目立つことは目立ちます。地元の人は帽子もあまりかぶらない
ため、帽子姿は大抵日本人です。韓国や台湾の人の帽子は少し違うので、大
抵は判別可能です。地元の人で日傘をする人は少ないでしょう。オゾンホー
ルが有名になったため、紫外線の害についての認識は以前よりは広まってい
るでしょうが、リゾートなどで、白人が無防備に焼いている姿を見ると、や
はり一部にしか浸透していないかな?と思ってしまいます。

少なくとも市民革命以前では、女性とくに貴族の日傘は当たり前だったよう
な気がします(見たわけではないので、断定はできません)。しかし、今で
は滅多に見ない。

一方、日本では完全復活の様相を呈しています。機能的に一番優れているの
は、台湾のように銀色で完全に紫外線を遮断する素材なのですが、ファッシ
ョン性も求められるので。

あくまで個人的見解ですが、持って行かれたらどうでしょうか。目立っても
良いではないですか。所詮観光客なのですから。むしろ粋ですよ。日本人の
肌の美しさを見せつけてください。紫外線は肌の老化を勧めるのも間違いな
く、有名な女子スポーツ選手の肌が、あの若さで相当衰えていることに最近
気がつきました。

ベトナムは帽子で、台湾は傘というのも面白い違いだと思います。恐らく雨
の降り方の違いなのでしょうが。また、台湾では晴れ雨兼用で、男性も普通
に日傘を差します。タイではホワイトカラーは昼間外を歩かきません。です
から、皆長袖を着ています。以前、チェンマイのリゾートでは部屋に置いて
あった日傘なしでは外に出られないくらい強烈な日差しでした。バリなどで
も、ほんの少しでも日に当たると火傷を負います。それなのに欧米人は意に
介さず。明らかに火傷症なのに。

紫外線から身を守ると言う点と、日光のエネルギーを反射(黒では吸収)す
ることで、身体自体の熱吸収を抑えると言う点でとても優れものなのです。
世界に再度拡げる価値のあるものです。

  • いいね! 0
  • コメント 0件

0件のコメント