目立ったら問題ですか? 細かいことですが、気温と紫外線量とは関係ありません。 まあ、太陽光線が地平に対しより高度になる+晴れる=温度が上昇しやすい というようにある程度の相関はあるのですが・・・・ 本題ですが、目立つことは目立ちます。地元の人は帽子もあまりかぶらない ため、帽子姿は大抵日本人です。韓国や台湾の人の帽子は少し違うので、大 抵は判別可能です。地元の人で日傘をする人は少ないでしょう。オゾンホー ルが有名になったため、紫外線の害についての認識は以前よりは広まってい るでしょうが、リゾートなどで、白人が無防備に焼いている姿を見ると、や はり一部にしか浸透していないかな?と思ってしまいます。 少なくとも市民革命以前では、女性とくに貴族の日傘は当たり前だったよう な気がします(見たわけではないので、断定はできません)。しかし、今で は滅多に見ない。 一方、日本では完全復活の様相を呈しています。機能的に一番優れているの は、台湾のように銀色で完全に紫外線を遮断する素材なのですが、ファッシ ョン性も求められるので。 あくまで個人的見解ですが、持って行かれたらどうでしょうか。目立っても 良いではないですか。所詮観光客なのですから。むしろ粋ですよ。日本人の 肌の美しさを見せつけてください。紫外線は肌の老化を勧めるのも間違いな く、有名な女子スポーツ選手の肌が、あの若さで相当衰えていることに最近 気がつきました。 ベトナムは帽子で、台湾は傘というのも面白い違いだと思います。恐らく雨 の降り方の違いなのでしょうが。また、台湾では晴れ雨兼用で、男性も普通 に日傘を差します。タイではホワイトカラーは昼間外を歩かきません。です から、皆長袖を着ています。以前、チェンマイのリゾートでは部屋に置いて あった日傘なしでは外に出られないくらい強烈な日差しでした。バリなどで も、ほんの少しでも日に当たると火傷を負います。それなのに欧米人は意に 介さず。明らかに火傷症なのに。 紫外線から身を守ると言う点と、日光のエネルギーを反射(黒では吸収)す ることで、身体自体の熱吸収を抑えると言う点でとても優れものなのです。 世界に再度拡げる価値のあるものです。