レポート

SHIZAウクライナ情報

公開日 : 2006年07月10日
最終更新 :

HP、メルマガなどの引用ですみませんが、情報を投稿します。

(1ドル=5.04、1ユーロ=6.5、2006年5月中旬)
【ウクライナ入国】
バスの中で出入国カードを記入。ここでも、別室に呼ばれた。このときは、ロシア語でウクライナでの訪問都市、訪問目的、日本での仕事、所持金などを訊かれる。カネを要求されることはなかった。荷物検査などは無い。

【オデッサ】
国境から1時間半程度で、バスはオデッサのバスターミナルに着く。ここから駅までは8番のトローリーバス。料金0.5グリブナ。

【オデッサの宿】
スパルタク、パッサージュ、ツェントラーリナヤ全て満室。(金曜日の昼頃)急いで観光して、夜行で出ることにした。シンフェロポリ行きの夜行は満員だったので、キエフに行く。662 18:43発、6:51着。クーペ定員4人の寝台。44グリ。シーツ代10グリ(車内で払う)。ほぼ、時間通り。切符売り場の係員は、「旅券を出せ」「お前の苗字は?お前の名前は?」と訊いてくるので、ゆっくりと発音しよう。係員がキリル文字で打ち込んでいく。私の時は、係員の機嫌が悪く、「値段は幾らですか?」と訊いたら、「四十何とかグリブナ」と聞こえて「聞き取れないので紙に書いてくれ」と言うと、「帰れ!」。仕方なく50札出したら6お釣りがきた。

【キエフの宿】
鉄道駅の建物を出て右手に小奇麗なホテルがある。料金250グリ(シングル)か、100グリ(ドミ)、とりあえず、ヤルタに行ってからまた戻ってくるつもりだったので夜行で出ることにする。私が買えた切符、146 0:38キエフ発、シンフェロポリ着16:50.料金38グリ。シーツ代を車内で徴収8グリ。この切符は、プラツカ。(簡易寝台)時間がかかるためか?空いていた。

【キエフの見所】
ウラジミール聖堂、オペラ・バレエ劇場、ソフィア大聖堂、聖ミハエル修道院、ウクライナ歴史博物館、アンドレイ坂、一本の道博物館、チェルノブイリ博物館、ぺチェールスカ大修道院など。

【財布拾い】
聖ミハエル修道院前で、私が売店前にいたところ、追い越していった男が、カネの入った透明なプラスチックケースを落とした。10ドル札が一番上。その下にもいくらか入っていたようだ。しかし、私の後ろから歩いて来たおばちゃんが、その財布を拾い男に手渡す。男は、何故か私の所にやってきて、(私は財布に手を触れていないのに)「カネが足りないぞ」みたいなことを言い始めたので、「財布拾い」だと思い、「あっちへ行け!」とやったら、どこかに行った。本物の「財布拾い」かどうかは不明だが、タイミングといい、慣れた感じといい、拾ったおばさんじゃなくて、外国人の私に言いがかりを付ける点といい、「財布拾い」の可能性が高い。注意。


オリジナルはこちら
http://www.geocities.jp/shizatabi/info/russia.html

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