Q&A

スイス個人旅行御礼&これから旅行の方へ①

公開日 : 2006年07月10日
最終更新 :

ぼうふらおじさんはじめ、アドバイス下さった皆様へ

6月末からの母、おばとの個人旅行の旅程相談をさせて頂いた者です。
お陰様で、7/5に帰国しました。
ありがとうございました★
7/2ツェルマットへ行く途中、
インターラーケンオスト駅構内階段で転倒、じん帯損傷と
とんだ土産話付きです。
ご参考までに…
ツェルマットには一般内科の開業医しかなく、
外科の病院がありません。
列車またはタクシーで隣街?まで行かなくてはならないそうです。
くれぐれも皆さんおケガにお気をつけ下さい。
ツェルマットには薬局が何軒かあります。
私はシップと杖でしのぎ、
翌日素晴らしい逆さマッターホルンを拝むことができました。


<1日目>シャフハウゼン ホテルパークヴィラ泊

夕刻おばが先にチューリヒ到着。18時半頃合流。その足でシャウハウゼンへ。約一時間でシャフハウゼン着。騎士の家を見がてらぶらり…それでもまだまだ明るいスイス。前倒しで翌日予定だったラインの滝まで見に行ってしまいました。この時私たちの見たラインの滝は川向こうにお城(今はユースホステル)が見えるバス停から下った側でした。


<2日目>グリンデルワルト ホテルベルナーホフ泊

時差ボケのため思いがけず早起き。
でもまだまだ朝食まで時間があるし…。5時代の早朝バスでまたやってきましたラインの滝。今回は昨晩川向こうに見えたお城側を目指して。緑の林道?を抜け、ラインの滝にかかる橋をわたり、階段を下って滝つぼへ。昨晩の光景とはまた全然違う迫力でした!!橋の上も迫力があって、列車が通るとこれまた迫力!私はこの橋を渡って、両岸から見るのがオススメです。泊まったホテルはアンティークの家具で揃えられ貴族の館風でとてもかわいらしく、朝食も美味しく大満足でした。
ここのホテルはアドバイス頂いたグリンデルワルト観光案内所で予約しました。ありがとうございます★駅から少し坂を上がりますが、駅から5分ほど、とてもオススメです。

朝食後、ゆっくりすることなくシュテムアムラインへ。皆さんのオススメやガイドブックにある通り、とてもかわいらしい街でした。残念ながら、私たちの行った時間はお店の開店前だったため、メインストリートを端から端を歩いて終わりでしたが十分満足できました!

やっぱり予定より早い列車で、今日はグリンデルワルトを目指します。途中ルツェルンに寄り、カペル橋を見て、白鳥にエサをやりました。ここでもやっぱり前倒しというわけで、バスに乗って急遽ピラトゥスまで行ってきました。展望台へはロープウェイで上り、登山列車で降りました。残念ながら展望台では雲で景色は堪能できませんでした。この後のグリンデルワルト、ツェルマットでの絶景を思うと、時間のない方はなくても良い寄り道かもしれないですね。

そしてグリンデルワルトへ。窓の外の景色を堪能。
のはずが見てたのは夢でした。今朝の早起きが効いてます。
ところどころ記憶してますが、確かに素晴らしかった!!!
そしてグリンデルワルト着。おばはチューリヒから、私と母は日本から
バゲージサービスを利用してグリンデルワルトで荷物を受け取りました。ちゃんと到着していることにちょっと感動…。このシステムは本当に便利ですね。ホテルは入り口を通り過ぎてしまいそうなくらいこじんまりでしたが、朝食もまぁまぁ、駅前でとても便利でした。

<3日目>グリンデルワルト ホテルベルナーホフ泊

7時からの朝食前に切符を買いに行き、
7時から朝食、7時15分始発(早朝割引)の登山列車に乗車。日頃の早食いとホテルの好立地の甲斐あって、ユングフラウヨッホでは絶景!ユングフラウ、アイガー、メンヒの先っぽまでくっきり。ここのセルフサービスレストランでランチ。思えばこの旅最初で最後の外食でした。
昼食後は、登山列車でアイガーグレッチャーで下車し、アルピグレンまでハイキングを楽しみました。


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2件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    06/07/11 22:37

    楽しい旅でしたね。

    私たちは今週土曜に出発なので、参考にさせてください。
    3日目のグリンデルワルトですが、登山電車をアイガーグレッチャーで下車してアルピグレンまでハイキングとありますが、これって、アイガー北壁が真横に迫る中級者コースのことでしょうか?(某ガイドブック参考)
    どのくらいの装備が必要でしたか?

    何よりお天気がよかったことで絶景も楽しめましたね。
    ぜひ あやかりたいものです。
    そして お怪我なさったとか。大切になさってください。

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    Re: 楽しい旅でしたね。

    帰ってきたばかりですがうらやましいです★
    気をつけて楽しんできてくださいね、くれぐれもケガには…

    アイガーグレッチャーからアルピグレンまでは
    途中、クライネシャイデックや、岩に腰掛けて休憩しつつ
    のんびりハイキングで3時間かからなかったと思います。
    クライネシャイデックを過ぎたあたりから
    アイガー北壁へどんどん近づいていく感じで
    壁の模様??なども良く見えましたよ。
    歩くに連れ北壁の姿も変わって見えました。

    整備されていない土や小石のある部分が滑りやすいので、
    靴の裏はしっかり溝のあるものが良いと思いますし、
    両手の空くリュックが良いと思います。
    日陰がないので帽子、サングラスなどもお忘れなく。
    お菓子や飲み物もあるといいと思います。

    中級コースとは知りませんでしたが、
    シニアの方や小学生低学年くらいの子供も何度がすれ違いましたし、
    足元を気をつけて歩けば問題ないと思います。
    私も今回初めてハイキングした超初心者で、
    しかも靴裏すってんてんのスニーカーで歩きました。
    手をついたり登ったり、ということはなくずっと下りですが、
    普段から運動をしていない私は終盤軽く筋肉痛でした。

    途中、私たちを抜かしていった何組かは
    結局アルピグレンの駅で一緒になり、同じ登山列車でした。

    予め登山列車の時刻表を手に入れ、
    目安にしながら歩くといいかもしれません。
    時刻表は各駅にフリーで置いてあったように思います。

    お天気だといいですね★










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  • スイス個人旅行御礼&これから旅行の方へ②

    <4日目>ツェルマット ホテルメトロポール泊

    今日はツェルマットへの移動日です。
    おばの英会話の成果が★昨日イギリスの老夫婦に勧められたトゥリュンメルバッハの滝へ少し寄って見ることにしました。メンリッヒェン、ヴェンゲン、ラウターブルネンを経由して行きました。メンリッヒェンはお花畑と三大峰を含む360度大パノラマの眺望。しかもちょうどお祭りでその絶景を背景に民族衣装を着たダンス、ホルンまで楽しめました。トゥリュンメルバッハの滝は予想以上の大迫力。少し目先が変わってこれまた良かったです。乗り換えのインターラーケンオスト駅を目指すのに、行きと帰り、違うルートを楽しめオススメです。

    そして旅の最終章、ツェルマット マッターホルンへ。
    昨年おばが来たときは3泊して一度も雲のかかっていない姿にお目にかかれず、今回駅に着いてマッターホルンが見えた時のおばの興奮ぶりはすごかったです。ホテルのベッドで寝転んだままマッターホルン!しかも日が暮れるまで雲ひとつありませんでした。


    <5日目>ツェルマット ホテルメトロポール泊

    まだまだ時差ボケ。早朝、目が覚めても雲ひとつない朝焼けのマッターホルン!朝食もマッターホルンを眺めながら。今回は前日の私の転倒もあり、ゴルナーグラート展望台の後、ハイキングは逆さマッターホルンを見るショートコース。今思うと私も根性ですね。それにしても日本人だらけでした。まだ午前中、逆さマッターホルンを見終わった頃にはすでに先っぽあたりに雲がモヤモヤ。午後クラインマッターホルンまで行ってみましたが、この時にはもう真っ白。何にも見えませんでしたが、天気のいい日はモンブランまで見えることもあり最高なんだそうです。


    <6日目>帰国

    今朝は昨日から雲がかかったまま。一瞬だけチラッと。今日はベルンとチューリヒに少し寄って帰国します。ベルンではバスでバラ園へ。暑すぎ?バラは疲れ果ててましたが、ベルンの町並みは美しかったです。時計塔、噴水もちゃんと見てきました。石畳の町並みが少しプラハに似てますね。そしてチューリヒへ。飛行機の時間までデパートのバーゲンに埋もれていました。

    自他共に認めるかなりハードスケジュールでしたが、
    同じ血が流れる3人だったからこそなせる旅だったかもしれません。
    昼は移動中に日本から持ってきたお菓子やテイクアウトフード、夜はホテルでカップラーメンと、必然的に食事の時間が削られ、予定以上にその分めいっぱい観光に当てることができました。
    あっちもこっちも見たい行きたい、
    見れば満足行けば満足タイプにはご参考になるかもしれません。
    ゆっくり食事やティータイムを楽しみたい方はもう少しゆとりのある計画をオススメします★

    滞在期間の短い方は、お山の見えるところまで行っちゃってください。これこそスイス!です。全然ない方はラインの滝&シュテムアムラインへ。街は比較的ヨーロッパのどこの街にも共通する雰囲気なので…。

    旅行前、皆さんからたくさんアドバイス頂きとても参考になりました。
    本当にありがとうございます。
    これから旅行を計画している方に少しでも参考になれば★

    また機会があればよろしくお願いします!
    ありがとうございました☆

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