アメリカ、シンシナティ在住の者です。
7月25日に成田からシカゴ経由でシンシナティに帰ってきました。
シンシナティでロスバゲに遭いました。
シカゴまではJAL,そこからはシンシナティをハブ空港とするデルタを利用したのですが、シカゴで一度荷物をピックアップして再度デルタに預ける時、一抹の不安を感じました。他の航空会社はほとんどカウンターに専門スタッフがいるのに、デルタとユナイテッドは合同の荷物置き場みたいなところに荷物を置き去りにするようになっているんです。「こんなんで大丈夫かな~」と思いつつ荷物を置いてきたのですが、案の定出てきませんでした。
シンシナティでクレームを出したところ、担当者は「だいたい翌朝には届けられますから」と明るい返事。ところが2日たってもデルタのHPには何の情報もありません。業を煮やしてデルタに電話しても埒が開かずあせっていたら、なんとシカゴのJALオフィスから電話があり、私のスーツケースが見つかったとのこと。何でもタグがなくなっていたけれども、私は住所氏名を書いた札をつけておいたのでそれを見て連絡してくれたそうです。しかも、JAL側でデータベースを検索しても私のスーツケースに関する情報が出て来なかったっていうんですよ。とりあえずその日中にシンシナティに送られて、翌日には届くという話だったんですが、またそこでデルタがしくじっては元も子もないと思い、再度デルタに電話しました。この時点でJALから電話があって二時間ほど経過していましたが、デルタのHPでは相変わらず何も更新がありませんでした。カスタマーサービスの人に事情を話すと、現時点では何も新しい情報はないし、JALのデータはデルタのデータには反映されないのでわからない、ですって。私の話を信用してないみたいで、JALの担当者の電話番号をきかれました。その場で向こうがJALに電話して、10分近くしてからようやく「JALから事情を報告してもらいました。今夕のXX便でシンシナティに送られてきます」ですと。ネットなんかで調べると、航空会社は共通のデータベースでロスバゲの管理をしているような話が載っていたような気がしたんですが、違うんでしょうかね?
それにしてもデルタはすべてにおいて対応が悪いです。シンシナティからの飛行機はデルタが一番本数が多いので便利なんですが、今までの経験でも遅れ、劣悪なサービス、フォローアップの遅れ(あるいは全くフォローアップなし)など、あきれるようなことばかりです。
今回のことがあって、もうこれから極力デルタは避けるぞ!!と決めました。