それはデルタというよりも おそらくシカゴオヘアのミスというか。 私も先日サンフランシスコからシカゴオヘアまで飛んで そこから東行きに乗り換えましたが 荷物出てきませんでした。 200人乗りのエアバスでしたが、乗客の半分の荷物が出てこなかった。 ターンテーブルの横には、前の飛行機の荷物が山のようにあった。 誰も手にしないということは これも又、積み残しで別便で届けられた荷物のようでした。 大体、アメリカは飛行機が到着してから荷物のピックアップまで 待つ時間が長いですよね。 日本だと、成田でも関空でも「早!」という感じ。 ゲートで待ってるときも思うんですが アメリカはもちろん飛行機の発着数が地方の空港でも多いですが 大きなシカゴとかダラスとでも、 飛行機が滑走路に出て行くときでも、さっさと行ってねという感じ。 日本では飛行機が滑走路に出て行くときは、 地上勤務の人(誘導する人や、飛行機をバックさせる車の運転手さん) が3人、キチンと整列して敬礼して見送りますが アメリカでは、そんな暇ないってかんじ。 ま、滑走路手前で10台くらい並んで待ってるくらいだから いちいち見送ってはいられないだろうけどね。 日本の空港の勤務のあり方やマニュアルが、アメリカとは 全然違うんだと思いますよ。 日本人の性格というか国民性もあるんでしょうけど。 だから、デルタのせいではなくて、シカゴの地上勤務の人が いーかげんというか、そのせいでロストバゲージは発生するんだと 私は思っています。