ハンガリーについて 仕事で色々な国に行きましたが、ハンガリーは私にとって一番思いで深い国です。 一度現地の人にバーベキューに招待されたことがありました。 山の中のぽっかり空いた草原で、バーベキューをしてパーリンカ(蒸溜酒)を飲んで、終わるとジュースの缶を2本立ててサッカーに興じ、草原でゴロゴロ横になったり・・・。 日本人から見ると、何とも言えないゆったりとした時間を過ごしました。 田舎の町は中心に教会があって、ネオンサインなどは一つもなく、「この人達は神様と一緒に暮らしているんだ。」と思いました。 ご存じでしょうか?ハンガリー人のルーツは、モンゴリアンです。1000年以上前に中国とロシアの国境周辺に住んでいた人達が移住して作った国です。 言語体系も周辺国と全く違います。と、(ルーマニアのおねえちゃんが言っていました。) 現在のハンガリーの人口は1000万人ですが、周辺国に500万人のハンガリー人が住んでいるそうです。 その500万人の人達は、「自分たちは誇り高いマジャール人だ。」と思っているそうです。これは先日会ったハンガリー人が言っていました。 戦争の結果ですが、日本人にはなかなか理解できない、悲しい現実ですよね。 それとハンガリーは、比較的ドロボーが少ないそうです。理由は、「ハンガリーで稼ぐよりイタリア辺りで稼いだ方が効率的。」と、ドロボーではない人が言っていました。 無駄話を書きまして申し訳ありません。かなり思い入れがありまして。
Re: ハンガリーについて neko267さん、こんにちは。レスありがとうこざいます。 いや、こういう話は聞きたいです。思わぬもうけってかんじです。 旅行者の場合、バーベキューに誘われるような機会はなかなかないですが、ハンガリーに関心をもったからこそ旅行するわけですし、旅行中はそれこそ一般のハンガリー人にとっては生活の一部ですらないところばかり見て回るにしても、やはり住んでいる人のことは知りたいです@ 去年の夏の旅行のあとから、次はハンガリーだ!と思っていたので、ほそぼそとハンガリー関係の本を読んだりして旅情をかきたてていました@ モンゴリアンルーツについては、ハンガリー人も蒙古斑があるんですよね。 それに名前は名字・名前、と日本人と同じ順なんですよね。 これについては、人の名前がでるたびに、西欧の名前はつい名前・名字だと思ってしまうから、いっつも勘違いしてしまうんですよ。 ハンガリー人って同じ名字の人ばかり!って、いやいやそれは名前の方だった!ってかんじ。 ハンガリー観光局のサイトにオペレッタツアーの情報、ありました! ありがとうございます。 このサイトにはなんどか見に行っていたのですが、ツアーのところはなぜかすっとばしてましたよ。 10月末まで運行しているとわかり、ばんざーい!です。
オペレッタSHIP 書き忘れましたが、オペレッタ"シップ"の情報は、ここのリンクに有ります。 http://www.hungarytabi.jp/index2.htm 乗船場は、鎖橋=インターコンチネンタルホテルの100-200m下流です。