「黄龍にロープウェイ。7月より試運転開始!!
一年の建設期間を経て、黄龍風景区のロープウェイの
基本工事が完了した。今年7月1日より試運転を開始する。
正式な営業運転は8月1日からとなる。
黄龍風景区のロープウェイは全長約3km、建設中に景観を損ねないよう、主要な風景区からは遠ざけて建設されていると言う。
ロープウェーを降りた後、桟道を少し歩けば、五彩池に着くという
桟道には同時に展望台が設置されており、旅行客が様々な角度から
黄龍の景色を楽しめるよう、工夫が凝らされている。
「四川在線;旅遊網」2006-05-15記事より」
*これで、あのしんどい高山病との闘いも軽減され、絶景の五彩池
にすぐにアクセスできる。でも、本当に8月1日にオープンしたの
かは未確認。
ついでに、もうひとつ!
「中国の著名な景勝地・九寨溝のいま一つの観光スポット・達古氷河が
今秋から観光客の受け入れを始めるすることになった。
四川省阿ハチベット族・チャン族自治州黒水県蘆花鎮に位置する
達古雪山の海抜3800メートルの一帯から5100メートルの一帯は
達古氷河と呼ばれている。永年雪に覆われている多くの山峰が聳えち
雪山の北麓と南麓には厚さ60から200メートルの現代山地氷河が
形成している。特に面積が8平方キロをも上回る三段氷河は、
この景勝地の観光スポットの目玉と見なされている。
氷河のほか、滝、湖、原生林、野生のツツジ、高山草原などの
景観も絶対に見逃すことができない。特に秋になると、
木々が赤や黄金色の衣(ころも)に着替え、鮮やかな風景は人々の目を
奪うものとなる。また、運がよければ、イボハナザル、野牛など貴重
な野生動物を目にすることも可能である。
達古氷河の観光開発には、5億元が投下されており、
海抜3600メートルの一帯を起点とし、4800メートルの一帯を
終点とする全長3700メートルのロープウェーも整備されることに
なっている。
「チャイナネット」2006年3月30日 」
*達古氷河へのアクセスやロープウェイの正式な運転開始日などは
不明なのです
これらの情報に詳しいひとの情報提供をお待ちしております。
来年の10月中旬、紅葉まっさかりの九寨溝を再訪するつもりです。