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アメリカで日本の健康保険を使う予定ですが、30%負担でもかなり高くなるのではと・・・

公開日 : 2006年08月09日
最終更新 :

こんにちは。どなたかご存知のことがあればお教えください。
9月からアメリカで一年間の生活予定です。

日本とアメリカの医療保険について
日本では、普通、医療費の30%が自己負担ですね。
アメリカで、日本での健康保険も使えるので(私の場合私学共済組合でアメリカで治療を受けた場合は診療明細をもらって帰国すれば30%負担で、70%は返還される)、使おうと思っています。

高脂血症なので、日本でもらっているような同じ薬をアメリカでの医院で、処方してもらおうと思っているのですが、アメリカでは、医療費そのものが高いと聞いているので、30%といっても、元の100%が大きな額になるのでは、と心配しています。

今、日本では、薬を処方してもらっても一回1200円程度の負担なのですが(ゆえに、全額では4000円)、同じ診療でも、アメリカではとても高くなるということはないでしょうか?
それとも、同じ診療内容なら、大体同じ時ぐらい、またはプラスアルファくらいでしょうか?

余り高くなるなら、別途、医療保険を入っていこうと思っていますが、一年間の海外旅行障害保険の保険料はかなり高いので、つらいところです。

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9件のコメント

  • 長期滞在と税金関係


    気になったのでフイリピン長期滞在の友人に聴いた所、下のようなレスポンスがありました。住民税非課税の場合は関係有りませんが。

    参考になれば。 

    投稿者:はっつ 投稿日:2006/08/11(Fri) 09:49 No.597
    i58-93-86-145.s02.a012.ap.plala.or.jp
    今日は、管理人さん千葉も久しぶりに蒸し暑い日が続いています

    以前、日本での税金の話ですが、外国滞在での控除(所得税市民

    税など)申請のことですが、市役所へ不在(届け)申請でよかった

    のですか、最低滞在期間の制限、駐在員、年金での滞在者などの

    違いを教えてください。

    大使館への在留届などの関係もお願いします。

    Re: 長期滞在と税金関係 管理人 - 2006/08/11(Fri) 12:38

     基本的に市役所に国外への転出届けを出しておけば、税金は掛かりませんよね?(市県民税)
    最低滞在期間は分かりませんが、4月1日に日本に居れば税金納付対象ではなかったでしょうか。しかしその後出国すれば請求のしようが無いですね。

    駐在員は日本か滞在国、どちらかに所得税を納める筈です。
    年金生活者はどこにも税金を払う事は無いですが、フィリピンの場合は外国人登録者に対して年350ペソ納税です。

    >大使館への在留届など
    これは、当該国へ3ヶ月以上滞在する場合に義務付けられています。

    Re: 長期滞在と税金関係 kim - 2006/08/11(Fri)

    最低でも184日以上国外にいれば住民税はかからないと思いました。
    「永遠の旅行者」という本を購読すればよくわかります。
    大きな書店に行けばありますよ。

    と云うことです。

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    間違ってたらごめんなさい

    私の記憶がただしければw・・・

    所得税(海外に在住が1年未満の場合)全て日本で払う必要がある。海外で得た所得も日本で払う。(ただし2重課税回避の原則から海外で課税されればその分は不要と思われる)

    所得税(海外に在住が1年以上の場合)日本国内にて得た所得にかかる税のみ出国前に確定申告、年末調整にかわる手続きを行う。それ以降海外で働き得た収入は日本の口座とかに振りこまれたとしても非課税。ただし、滞在国で所定の課税が必要な場合その国の法律に従って海外の国に納税。

    市、県民税、国民健康保険 在住期間にかかわらず1月1日において国内の住所を置いている(居住している)地方自治体に対して納税。なので、限りなくグレーであるが1月1日に国内に国内に住民票が無ければ(実際の在留ベースでなく住民登録ベースによって課税されると思われる為、ただし居ない事が証明されれば良いでしょうが・・・パスポートをつけてももめるでしょうね)法的に納税先が無い(義務が無いわけではないと思います。だからグレー)ので納税通知はこない。国保も同じであるが・・・こちらはその後保険を使ったらその時点でさかのぼって請求されると思います。

    芸能人やお金持ちが年末年始に海外へ行くのはこの為ともっぱら噂がありますが・・・真偽は不明です。

    尚、国内において12月末に転出届けを出して他の市に転入、すぐに転出し1月1日以降に再度どこかに転入すれば同様の現象が起こります。(転入届提出にには猶予期間が14日だったかある為、法文上はOKですが居るとこで納税の主旨からいうと法律違反だと思われます。登録ベースではあるので通知がこないケースがあるだけで、この場合明らかに日本の何処かには在留していますからそこで自主的に支払う告知義務があるはずです。)

    こういうことを書くとやってみようと思う方がいるかもしれませんが・・・日本人なら納税は義務なので、ちゃんと払いましょう。

  • Re: アメリカで日本の健康保険を使う予定ですが、30%負担でもかなり高くなるのではと・・・

    こんにちは。タイに在住しているladydayと申します。
    私の家内は高脂血症ですが日本の医師と相談したら
    薬(リピトール)を1年分処方してくれました。
    最近は慢性疾患の場合かなり処方日数のしばりが緩くなっているようです。
    心臓関係の薬は6ヵ月分処方してくれました。

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    色々有難うございます

    みなさま、有難うございます。
    ほんとに参考になります。
    30%負担の定義と、既往症には適用されるか、がポイントですね。
    薬自体の価格は、それほどでないにしても、日本のかかりつけのお医者さんからは、アメリカでも2ヶ月に一度は副作用のチェックのため、医者の診察を受けてください(日本では一ヶ月ごとに診察、2ヶ月ごとにコレステロール検査をうけています)、と言われました。となると診察料(100$くらい?)が果たしてカバーされるのか、問題です。

    生真面目に、診察を受けなくてもいいかな、とも思います。現にここ数年、日本で副作用もないですし、数値も最近は150~190の間です。
    ladyladyさんの奥様と同じ、リピトール5gを毎日飲むように処方してもらっていますが、最近は2日に一回とかにして、もろみ酢なども飲み数値は安定しています。先生は6ヶ月分は処方してくださるみたいですし、あまり神経質にならずに、診察は状況次第でパスすることも考えています。運動や食事制限もしていきます。いろいろ有難うございました。

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  • 高脂血症を治す

    これを機会に高脂血症を治すよう努力されてはいかがでしょうか。

    私は高脂血症だったのですが、食事を減らすこと、運動量を増やすことで、中性脂肪値とコレステロール値が正常になりました。ついでに、体重が1年間で18%減りました。
    これには相当の忍耐力が必要なので、多くの方は挫折し、薬に頼らざるを得ない状態に陥っているのではないかと思います。ここは一念発起するチャンスではないでしょうか。

    なお、私は高血圧と痛風も患っており、海外在住中は日本から薬を送ってもらっていました。

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  • ちょっと脅かしますが・・・ゴメンナサイ

    日本の健康保険は 病気による診療報酬や使用する薬の薬価基準がケッコウ細かく決まっているらしく この点が海外での治療費の日本での健康保険給付の申請の際 アレはダメ、これはここまで・・・と切り下げられる事になるんだそうです。 とくに 入院治療だとこれがもっと難しくなる・・・ラシイです。 時間もやけにかかるとか・・・。

    以上 伝聞ですが・・・。

    で もう一つ先日のM新聞?での記事・・。

    海外旅行傷害保険適用で米国で脳溢血で入院治療した人(のうち意識不明で長期入院を余儀なくされた)のうち8人が昏睡状態が長期間つづいたら 病院に脳死?・・とまでは行かなくても、これ以上治療を続けるのはムダ・・と宣告されたのだそうです。

    うち2・または3人が 保険の適用で航空機ををチャーターし(ほぼ2千万ぐらい)て帰国させ日本で治療させたところ意識を回復、退院の運びになったが この処置の出来なかった他の患者の大部分は現地で無くなった・・とのことです。

    米国では保険会社が 回復の見込みの無い処置には保険を給付しない・ ・事があるそうで そのため回復の見込みの十分立たない患者の治療を打ち切る病院は少なくないそうです。

    こうなると健康保険がどうのこうのではなくなります。

    治療実態の差を十分ご検討のうえ対策を・・・。

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  • 06/08/10 10:53

    薬を買うだけなら安い気がしますが。

    日本で医師に英語の処方箋を書いてもらえれば、アメリカでは薬屋に行くだけなのでは?
    高脂血症くらいなら、ジェネリック薬とかありそうですね。

    アメリカ到着後、薬が必要になったら一度診察を受けて処方箋を出してもらうのもいいでしょう。
    診察だけで、100ドル程度は請求されるかもしれませんけど、まぁ、そんなものです。 薬をもらう前に毎回診察が必要な訳ではないはず。

    既往症が悪化して入院が必要な場合、海外旅行障害保険だと、払い渋りがあるかも?
    入院、手術は確実に日本の方が安いです。
    ギリギリ日本に帰れるなら、帰って入院、が正解かと。

    日本の健康保険の海外利用は立替払いなので、一旦自分で支払う必要があります。 数百万円の請求だったら払いきれませんよ。

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    確かにそうですね。

    入院とか治療の必要な病気と薬の飲用でOKの病気は別に考えたほうが良いでしょうね。

    アメリカの薬屋(ドラッグストアとかスーパー)でも薬剤師(風?)な相談できる人が居る店もあれば、単に品物が並んでいるだけの店もあります。

    日本のようにカウンタの向こう側に並んでいて薬剤師しか取り扱えない・・こういうスタイルの薬屋さんは見たことがありません。

    >日本の健康保険の海外利用は立替払いなので、一旦自分で支払う必要があります。 数百万円の請求だったら払いきれませんよ。

    病気ではありませんが、健康診断でも日本では普通に保険の範囲でできる(と思っていますが)バリウムを飲む胃の診察、アメリカでは医者の診断結果、必要な人だけが受ける診察であって健康診断プログラムには入っていません。

    それでも会社の指示で診断すべく料金を聞いて驚きました・・・2000ドル。何種類もある基本の診断が1000ドルで、合計3000ドル。
    で・・・勿論費用は会社負担ですが「日本に一時帰国して診察してきま
    す」。人事は「OKです」

    健康保険は会社負担で現地加入です。
    あと・・日本を離れる前に「歯の治療は必ず日本で済ませておくように」との指示もありました。

    トピ主さんは学校関係のお仕事で滞在のご様子ですが、大変そうですね。

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  • 退会ユーザ @*******
    06/08/10 06:55

    greentomatoさん、私も1年以上の長期旅行計画中で、...

    長年の高血圧と冬場は高脂血症で、多少は調べていますが、一年間の海外旅行障害保険の保険料はAIUで駐在員用が14万円を越えます。しかも既往症には適用になりません。急な負傷、急病とかでしか適用にならない可能性があります。よく保険会社に問い合わせされたほうがいいと思います。私の場合は観光でしか理由がたたないのでAIUでも6ヶ月までしかないので、....

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    06/08/10 11:06

    私は薬をため始めています。.

    私は先日AMIGO当選ののユーレイルパスを使って2ヶ月間旅行の予定ですが、今から少しずつ高血圧の薬と睡眠薬などを早め早めに貰って貯め始めています。
    わたしの海外旅行は病院でも知っていますので、1回一粒の場合二粒として細工をしたりしてくれます。
    特に睡眠薬は自殺用に使われたら大変なのでその点は先生も慎重です。

    旅行保険は必ず入って行きます。1回だけモスクワの骨折で役に立ちましたが、保険は無駄になるのが一番良いのは言うまでもありません。

    それから1年間も旅行に行く場合は皆さん税金はどうされているのか何時も気になります。
    私は何時も申告前か申告後の旅行になります。
    私は今は健康保険高齢者1割から2割になる直前の収入に収まった為、喜んでよいのか悲しいのか複雑な気持ちです。

    それでも3割負担だった現役時代に比べれば収入も少なくなった代わりに、医療費負担がかなり楽になった実感があります。
    今は薬代が唯同然な感じです。だからと言って食べるわけにもゆかづ薬の飲みすぎには注意しています。

    良く老人=弱者という人がいますが、子供が少なくなっている時代ではある程度高齢者も厳しくした方どうでも良い老人の病院通いが減って良いと思います。

    天気の悪い日を選んで病院へ行くと空いていて良いです。15日は毎年の人間ドックで病院へ行きますが、
    予防にお金を使ったほうが結局安く付きます。

    こんな事は私が一応老人と言う事になっているので本音が言えますが、
    余りにも同情できない年寄りを多く見てきましたので、もし若い人がこんな事を言ったら袋叩きに会います。

    掲示板を見ているとこんな同情できない老人予備軍の若い人を多く見かけるように思います。

  • 間違っていたらごめんなさい

    海外での治療費の30%負担(70%返金)は、日本の治療費を基準として計算されて高くない場合だけで無かったですか?

    例えば(金額については仮定の金額です)
    日本で盲腸の手術をして治療費が20万円で30%負担だと患者さんは6万円の負担(健康保険負担14万円)。
    同じ盲腸の手術でアメリカの治療費が100万円かかった場合、30%の患者負担30万円(健康保険負担70万円)、ではなく
    日本でもし同じ治療を受けた場合の金額(今回の場合は20万円と考える)を考慮して健康保険負担が14万円で86万円が自己負担になるはずです。

    逆に同じ治療で、治療費が安い国で日本より支払額が安くなった場合は安い金額の30%患者負担で70%健康保険負担。
    (治療費が仮に3万円ですんだ場合は9千円自己負担・2万1千円健康保険負担)

    アメリカの場合はたいていは日本の治療費より高くなる可能性がありますので、自己負担の金額はかなり増えると思います。

    その為にも海外旅行障害保険には必ずはいっていくほうがいいですよ。

    今回の質問の場合は同じ薬を処方してもらったとして、仮に10万円請求が来ても2800円だけ健康保険負担になる可能性が高いです。
    (97200円自己負担)
    医療制度が違うので同じ薬がアメリカで手に入るとは限りません。

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    追伸です

    ちょっと気になったので簡単に検索してみました。

    やはり日本の保険料に比べて高額になった場合は自己負担が多くなる可能性が高いです。

    一例
    http://www.faminet.co.jp/d_guide/d_tk/other/tk5_13.html
    健康保険で支払われるのは日本の健康保険制度による標準額なので、医療費の高い欧米で治療をうけた場合には、かなり差額が生じる可能性がある。

    詳しくは「 海外旅行 健康保険 」とでもいれて検索してください。

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  • 既往症の場合

    普通の保険(海外旅行傷害保険含む)では支払われないと思いますが・・・。

    すでに病名が決まってて投薬だけなら日本で英語の処方箋とか書いてもらって向こうで処方してもらう事が出来るのでないかと思います。投薬だけならそれほどでも無いのではないか(確証は無いので裏付けは取ってください)と思うのですが・・・。

    いずれにせよ・・・風邪とかでなく、手術とかするとベラボウな金額になるはずですので(虫垂炎で100万超えると聞いた事がありますが)、1年いれば可能性としてありえますので海外旅行傷害保険とかには入っとく方が良いのではないかとは思いますが・・・。

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  • Re: アメリカで日本の健康保険を使う予定ですが、30%負担でもかなり高くなるのではと・・・

    医療費についてはケースバイケースなので判りませんが、入院や手術をしなければベラボーな金額にはならない(安くもないが)んでは、
    安全策として
    (1) 日本で予め大量に薬を処方してもらう
     本当はイケナイらしいのですが、事情を説明すると処方してくれます。
    (2) 米国で医療保険に加入する。
      滞在先(勤務地?)のサポートがあると楽チンです。

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    06/08/10 01:00

    かなり利くようになりました

    >本当はイケナイらしいのですが

    以前はそうでしたが緩和されてかなり先生の裁量が効くように
    なりました。

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