スイス在住のくせにここで質問するのもなんだか情けないのですが、 体力に自信のない人を安心して連れて行ける絶景ポイント、あるいは高山病体験談など、 教えていただけたらと思い投稿しました。 自分でティトゥリスやクラインマッターホルンに行って、ここは厳しいかな、と感じました。 エギッシュホルンは、ほかに何もないし、と思ったり。 そんなこと言ってたら、行くところがなくなってしまいそうですね…
アレッチ氷河 ほかに何もないし…とおっしゃってられるので行かれたことがあるのかも知れませんが、ベットマーホルンやエッギスホルン側から見るアレッチ氷河は、正に氷河という感じで感動して帰ってきました。ベットマーアルプのホテルからはマッターホルンやヴァイスホルンも見えるし、お勧めだと思うのですが…。 また、簡単に行けるという点では、鉄道駅からロープウェイ一本で昇れるディアヴォレッツァ展望台も良いと思います。
いってきました。 結局目的地はユングフラウヨッホに。 慣らすために前日はラウターブルンネンに泊まり (でもラウターブルンネンはたいして海抜高くないですね…) 翌朝ユングフラウヨッホへ。 スフィンクス展望台、レストランのいろいろあるところ、に 計2時間弱滞在しました。 パーキンソン病+自律神経失調症、発作が出たらどうしよう と心配していましたが、まぁ何事も無く帰ってくることができました。 高山病は、普段元気でもなる人はなるし、 弱い(?)人でもならないこともある、んですね。 天気に恵まれて最高でした。 アドバイスありがとうございました。
サ-ス・フェ-、レングフル-から直ぐの氷河 サ-ス・フェ-のレングフル-(2890m)までゴンドラリフトで行ってそこからシュピ-ルボ-デンに向かって下りて行く途中フェ-氷河が見事です。 アイゼンを着けて一歩一歩、慎重に氷河の上を歩きましたが吸い込まれそうに輝くブル-色がとても綺麗です。 1798mのサ-ス・フェ-の村に一泊した次の日に行きましたが2890mといってもぜんぜん息苦しくはありません。
ありがとうございます さっそくたくさんのレスポンス、ありがとうございます。 「慣らす」のがミソなのですね。 歩く必要のないところがいいので、スネガかユングフラウヨッホかベルニナ急行か、にしようと思います。 ちなみに体力に自信がないのは私ではないのですが、 日本からはるばる来るからにはぜひとも氷河を見せたいと思って。 体が思い通りにならない病気、その時その場所でどうなるかは本人にもわからないでしょうし、天気もどうなるかわからないので柔軟性・ゆとりを持った計画を立てたいと思います。 私自身は、氷河の上を歩く、などなどのハイキングもぜひ挑戦してみたいです。情報ありがとうございました。
ティトリスやクラインマッターホルンが X とすると 氷河といってもたしかにその上に乗って?も面白いものでは無し、高さのあるロープウエイはお好みではない・・・とすると・・・。 あんまり高さを感じないで氷河が目の前で楽しめるのは・・・サンモリッツ(ポントレジナ)からのベルニナ急行での モルテラッチ氷河。駅前から見えますが ブラブラハイキングで谷奥へ1時間も入ると・・ ・。 そのまま乗っていってアルプグリュム駅では目の前に ドドーンと氷河が落ちてます。 この辺だとあまり高度さを感じずに これぞ氷河・・が楽しめます。 まあグリンデルワルドでのフィルストのロープウエイから、とか ツエルマットのゴルナグラード、スネガ・ロットホルンからのもありますが 、このなかで あんまり高さを感じなくて(実はいちばん高い?)のが ザースフェーですが、 氷河の下の地下ケーブルカーなのであんまり高度を感じない利点があります。 でも難点はせっかく氷河の上に出ても エレべータでボコッと雪の上に出るので氷河の実感がまったく無い・・ ・事でしょう。 高山病は 基本的にそのときに短時間で上がる高度さですから 前の日に麓に泊まってある程度体を動かせば大丈夫です。 ご参考に・・・。
アレッチ氷河 その体力に自信のない方が、「氷河の上を歩きたい」となると難しいでしょうけど、 見るだけでしたら、アレッチ氷河はフングフラウヨッホに乗り物を乗り継いで登るだけで ほとんど歩かなくても可能なので、もしかすると大丈夫かもしれません。 必ずしも体力に自信のない人が高山病になるとは言えませんし、 逆に自信があったのに、適応までに時間のかかる人もいるようですし、 私自身、その時の体調によっても、大丈夫だったり具合が悪くなったりするので、 登ってみてダメだったら、トットと下山するしかないのではないかと。 ゴルナーグラートも大丈夫そうな気がしますけどね、乗って辿り着くだけですから。
Re: 体にきつくない氷河 どの程度の距離・標高差・階段数なら大丈夫なのでしょうか?それによって行ける所が違いますよね。 マイ嫁も「体力に自信のない人」ですが、標高3000m以上や2時間のハイキングも「平気で」こなします。
Re: 体にきつくない氷河 「体力」ということの解釈がいろいろあると思いますが・・・ 自分の両親(75と76)は、かなり体力落ちてきたみたいです。 先週、ツェルマットに行ってました。何回か行っているので、あの辺のゴンドラや登山電車はほとんど乗っていますが、クラインマッターホルンには行きたがりません。ゴルナーグラードは大好きみたいです。今年はエレベーターも出来たので、少し楽になったかと思います。 うちの年寄りの場合、上り下りがあるところがとくに厳しいようです。クラインマッターホルンは階段がダメなのかもしれません。 自分はマッターホルンが好きなので、ゴルナーグラードかロートホルンあたりがいいと思います。
Re: 体にきつくない氷河 高山病は慣れですので、何回も高いところに上がったり降りたりしていれば体の方で慣れてくれます。勿論、最初のうちは他力本願で高いところに上がればよいわけで(ケーブルカーや登山鉄道)、それこそスイス在住であれば、解決できるのではないかと。高度慣れは1ヶ月くらい続くと言われています。 スイスの氷河は1カ所くらいしか歩いていませんが、もし、氷河末端までたどり着けば良いのであれば、標高2000m程度でもあるのではないでしょうか。どんなセンシティブな人でも2000mクラスでは高山病は出ないでしょう(飛行機の中の気圧がこのくらい)。
Re: 体にきつくない氷河 先月ツェルマットに1週間滞在しました。 ゴルナーグラートなら、と書こうと思ったのですが、ティトリスがきつければ、ゴルナーグラートのほうが標高が高かったような気がするし・・・ スネガはいかがでしょうか? 標高2000mくらいですし、天気さえよければマッターホルンがきれいに見えます。