今までグレーゾーンだったといわれる格安航空券。 それも憧れだったビジネスクラスが、とうとう正規の割引航空券(?)に なったようですね。航空会社が直接宣伝しています。 http://www.ab-road.net/doc/digiad/CA1/ ちょっとビックリです。
ビジネスクラスと言っても シャープ&フラットさんが仰せの通り、何も珍しいことではありま せん。 ビジネスクラスに安く乗る方法は、昔は海外発券か代理店がキック バック分を割り引いて売る程度でしたが、今はこれらにマイレージ によるアップグレードや正規割引運賃、さらにIT料金の代理店によ るばらしなどが加わっていて(JやCに対し、D,I,Zなど)、個人レ ベルでも手が届く値段になっています。ただし、IT料金自体がない エアライン(過去にはあっても)もあるので(関係者から聞いた話 では、需要がないとか)、買いたくても買えないケースもあります。 某旅行雑誌で「乗ってみたいエアライン」の上位に出てくるのは、 日系と極一部のアジア系と大半の欧州系ですが、これらは日本では ビジネスクラスでも高値安定だったのですが、今は欧米系から崩れて います。乗ってみると、ただのイメージ先行だったことがわかります。 名古屋の事故前後のことを忘れてしまえば、中華航空も快適な航空 会社だと思います。ただし、国際関係の影響が強く出る台湾の航空 会社というのはどうしても不利になります。また、中華航空のサー ビスが良くなったのは、事故とエヴァーの登場なしには語れないと 思います。 以前は、特定路線には日本のバックパッカーばかりがビジネスクラ スという笑い(?)話もあったのですが、今はほとんどなくなって います。しかし、最近ある都市からバンコクに飛んださいに、バン コクで降りた客の大半が両都市に住む若者(現地人)であったこと に驚きました。
違います >とうとう正規の割引航空券(?)になったようですね 所謂代理店でしか購入できません。前から何も変わっていませんよ。 格安価格が行き先によっては下がったって事です。欧州方面は昨年より 上がっていますが。
説明不足でした。 購入条件は今までと一緒なのですが、 航空会社が直に堂々と宣伝していることが素晴らしいと思ったのです。 もちろん今までの航空券も航空会社認定のものだったのでしょうが、今 回から改めてハッキリ航空会社認定商品になったといいたかったのです。
追伸 航空会社が宣伝し始めるより前からこの航空券自体は存在しており、同 じような金額で出ていました。 ちなみに今年のGWにはウチの父親が利用してバンコクまで行きました。