Q&A

アムスから日本に帰る便の持ち込み制限

公開日 : 2006年08月14日
最終更新 :

9月の頭にKLMで関空→アムス→ロンドン・シティー、帰りヒースロー→アムス→関空とイギリスに行く予定です。行きと帰りのヒースローでは免税をあきらめるとして、帰りのアムス→関空では買い物できるかなぁと考えているのですが、欧州→日本の便でも持ち込み制限など厳しいでしょうか?

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2件のコメント

  • 06/08/15 07:40

    今のところはないようです

    例の事件の数日後に英国と関係の深い数カ国の空港を利用しましたが、米国
    行きを除いて(英国行きは以前から二重の検査体制でした)、特別な処置は
    していない様子でした。ただし、乗り換えで米国に行く客は機内販売で香水
    や酒を買わないように注意を促していましたが。

    この手の規制は少し遅れて広まるため、先のことはわかりませんが、今の
    ところは大丈夫のはずです。例えば、小型ハサミは日本国内ではごく最近
    でしたが、海外では10年くらい前から没収されていました。刃物の規制強化
    されたのが、例の羽田等の保管体制強化の引き金となった事件の少し後で、
    小型ハサミ(爪切りサイズ)が徹底されたのも911に遅れてです。また、ア
    ジアの某巨大空港(比較的新しい)では、乳母車をX-検査なしに(手動もなく)
    通していました。これとPCはそのその気になれば、細工は可能ですが、
    今回の事件で漸く危険性を認識したようです。今後、機内持ち込みは一段
    と厳しくなるはずです。それでも人のやることで、実際に検査体制が甘い
    空港は至る所にあります。かなり前ですが、海外のとある旅行雑誌で、X-
    線検査器では爆発物に見えるようにした物を実際に持ち込んで、どの程度
    引っ掛かるかを世界の名だたる空港でやってみたところ、厳しいとされて
    いる空港でも、何事もなく通ってしまいました。

    なお、英国の規制は少し緩和されたようです。

    キャビンサイズとして売られているピギーバックのほとんどが、英国の許容
    サイズを超えるので、機内持ち込み難しくなるはずです。仕事で飛行機を
    利用する人は受託手荷物を避けたいため、大きな問題となるはずです。

    From Tuesday 15 August all UK airports will implement the new
    hand baggage policy:

    Customers traveling will be able to take on board as hand
    baggage one cabin bag no bigger than 16cm by 35 cm by 45 cm,
    the size of a small laptop bag.

    These restrictions are enforced on UK outbound routes only,
    but we recommend that all passengers carry hand baggage that
    complies with these regulations.

    Restrictions remain in place on the contents of cabin baggage:

    Cabin baggage MUST NOT contain:
    Any cosmetics
    Any toiletries
    Any liquids
    Any drinks

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  • 06/08/14 22:47

    追記

    もちろん、今回のテロ未遂事件後の航空機手荷物持ち込み制限についてです。

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