日本とNZ間を移動する人は、きわめて少ないですから仕方のないことです

 クライストチャーチとオークランドの2都市で人を集めないとNZ航空の経営が成り立ちません。逆に日本国内でも毎年冬場には、成田→関空→NZというルートで飛んでいます。これも東京または大阪の1都市だけでは人が集まらないからです。両国間を移動する人の数は、北米や東南アジア行きと比べるとけた違いの少なさですから仕方のないことです。

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1件のコメント

  • 06/08/16 02:09

    KIXを経由していたのは

    NZの一部の便がKIXを経由していたのは使用機材と成田のB滑走路利用のためです。

    B747ではA滑走路しか利用が出来ませんし、全便B767ではキャパシテイが不足します。
    その為にB747とB767が使われていました。
    増便分のB767でB滑走路では着陸は問題有りませんが、オークランドまで飛ぶ燃料を考えるときついために、関空経由になったのです。

    NZの成田線は全便B777になりましたので、着陸をB滑走路にして離陸をA滑走路にする事で全便ニュージーランドまで直行です。


    NZは東南アジア線から自社運行便は撤退して、中国線を強化します。

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    Re: KIXを経由していたのは

     AtoAさん、貴重な情報をありがとうございます。大変よくわかりました。

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