レポート

水の恩恵

公開日 : 2006年09月05日
最終更新 :

リビヤ砂漠のサリールに現れた奇跡と云うべきか...驚きの現実をお伝え
します。サリールの開発に従事していた頃、水がないと信じられていた砂漠の地下に水脈があることがわかり、掘削したら、良質の水が自噴してきた。そこで、宿舎であるトレーラーハウスの近くの砂漠を掘りビニールシートを張り掛け流しの水を利用してプールを作った。掛け流しの水は短い距離小川のせせらぎとなり、地中へと消えてゆく。約3ヶ月たった頃、緑が芽吹き、それがみるみる成長してちょっとしたパピルスの茂みとなった。鳥(多分渡り鳥)も訪れ水を飲み、水浴びをするようになった。まさに、水のもたらす恩恵ではないでしょうか!!
現在その水はリビヤ政府によって有効利用されているようです。
あの小さな泉はどうなったでしょうか? イタルコンサルの皆さん元気ですか! チャオ

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