海外個人旅行というものは、旅先で悩んだり、失敗したことが想い出に残るものなんですよ。 海外個人旅行で想い出に残るのは、 旅先で、トラブルが起きたり、 どうしようかいろいろ迷ったりすることなんですよ。 自分で旅行するのに、 まるでツアーのように、細かく計画をするのでは、 たとえそれがうまく行ったとしても、 うまく行くだけに、何も想い出には残りません。 例えば、僕がパリにいたとき、 パリからどこへ行こうか、迷って、 パリのカルチェラタン付近の旅行代理店を回りました。 http://d.hatena.ne.jp/worldtraveller/20060915 僕はこの日が祝日で休日だとも知らずに、 パリの街を歩き回って、 ルーブルへ行っても、休館日で見れませんでした。 ノートルダムへは入れましたけどね。 肌寒い小雨の降るパリを歩き回って、 結局新しいことは、フランスっぽいゴミ掃除車に であっただけでした。 でもそれの方が、今でも想い出に残ってます。 だから、海外個人旅行では、 本当に重要な部分以外は、 あまり計画しない方がいいんですよ。 乗るはずの列車に乗り遅れた方が、想い出になるものなんです。 海外旅行では、細かく考え出すと、いくらでも問題が出てきます。 そんなものを調べたところで、意味はないんですね。 例えば、長距離バスにトイレが付いているかどうか? これは、トイレが付いていても何かのトラブルで、 使えないこともあるわけです。 また、どうしてもトイレに行かなければならないときは、 運転手に言うしかないでしょう。 飛行機の中で、離陸や着陸の時に、トイレに行きたくなることもあるでしょう。 世界中には膨大な数の飛行機が今も飛んでますから、 シートや通路でお漏らしする人は、毎日たくさんいるでしょう。 でもそういう事件がおきたら、一生の思い出です。 絶対に忘れません。 まあ、それが、海外個人旅行というものなんですね。 何を言いたいかわからない文章ですが、 それもまた、文章なんですよ(笑)。 みどりのくつした