レポート

アメリカ経由にご注意!

公開日 : 2006年09月19日
最終更新 :

 8月にダラス経由でアメリカンを使って、メキシコに行ってきました。ご存じの通り、8月にロンドンでのテロ未遂が起きてから、機内への液体、ペースト状の物の持ち込みができなくなりました。私は行きは全く問題なく、バックパックを機内持ち込んだのに、メキシコ旅行中に状況が一転してしまいました。そして、日本へ帰る際、全く様子を把握せず、日本へテキーラを持ち帰ろうと思っていました。
 ところが、メキシコの免税店で買ったテキーラが、アメリカで乗り換える際にひっかかってしまいました。
 アメリカ乗り換えをすると言うことは、アメリカ入国をすることと同じです。そして、再度セキュリティーチェックを通らねばなりません。この時に手荷物で持っていたテキーラが「これは液体だからだめです!」とだめ出しされました。「3時間前に免税店で買った」と言っても、「No!」の一言。「ここに置いていくか、預け荷物にして下さい」と言われ、再度チェックインカウンターに出向き、預け荷物にすることにしました。ところが、すでに2個預けていたので、いきなり「3個目なので80$です。」と言われて、さすがに切れました。抗議をして、払わずにはすみましたが、預けるつもりでなかったので、ビニール袋に入ったテキーラを適当に箱につめ、日本へとなんとか持ち帰りました。
結果的には、無事に日本に持って帰れたのですが、アメリカ経由便は荷物の面でかなり不自由だと感じました。また、乗り継ぎ時間で、あえて3時間ぐらい待つ便にしたのですが、これが時間に余裕がない便だと、おそらくあきらめることになったかと思います。
 今やアメリカ経由は結構めんどくさい便です。荷物のトラブルは結構あるので時間の余裕を持たれることをおすすめします。 

 
  

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2件のコメント

  • コンチネンタルは親切でした 

    ベリアスさんこんばんわ
    大変な目にあいましたね、テキーラをその場で飲み干すわけにはいきませんからね。
    手荷物の追加料金て高いんですね(ちょっと びっくりです)

    確かに 乗継便の場合、液体免税品?の扱いは気をつけないといけませんね。

    私が利用した便 コスタリカ(サンホセ)→アメリカ(ヒューストン)便では、飛行機を降りる前にアナウンスがありました。
    おおまかな内容(英語・西語)
    「ヒューストンで乗継する場合、国内線・国際線とも 液体の持ち込みは禁止です。サンホセ空港で購入した液体免税品は手荷物預かりにして下さい」

    ヒューストンで、バケットクレームでスーツケースを受け取ると、係員が声を掛けてくれました。
    免税店の袋を持った人に「乗り継ぎなら、スーツケースに入れて下さい」と。

    機内食は・・・ サービスも。。。の コンチネンタル航空でしたが
    結構親切なところがあるんだと思いました。

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  • 06/09/19 22:00

    アメリカ経由だけではありませんよ。

    香港からノースウエストで成田に帰ってくるとき、その飛行機は成田からアメリカに行く物でした。

    機内アナウンスで、香港-成田間でウイスキー類を買うと、一度機内から出るため、再度登場する時に持ち込めなくなるので、機内販売であっても成田までの間に買わない様にとのアナウンスが流れていました。

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