バスで間違えたら バスで間違えたら、これはありがちです。 私は今でもたまに間違えます。 小さな雑記帳とボールペンを必ず用意しましょう。 北京では高級ホテルなど以外では、全て中国語のみです。 北京での公共交通機関、タクシー、食堂、観光地、全て筆談が有効です。 というかペンと雑記帖がないと非常に心細くなります。 バス。 乗る前に、降りるバス停を「必ず」雑記帳などに書いて乗ります。 前に「我想去~」(~がバス停名)と書けばベストです。 乗ったら車掌さんにそれを見せましょう。 そして、お金を払います。 料金均一性なら1元/人、距離制なら言われた料金を払います。 まぁ均一なら車掌さんに見せる必要も無いんですが、親切な車掌さんなら降りる場所を教えてくれるかもしれません。 北京は右側通行。 バス停側が見えるように進行方向右側にいるようにしましょう。 座るなら右側に座りましょう。 乗る前。 バス停に何番のバスの全ての停留所名が書いてあります。 今、自分の乗るバス停がどこか、降りるバス停が何個目かを必ず確認します。 車掌さんは、車内で全て中国語で話しています。 どこか分からないでしょう。 バス停の数を間違いなく数えていきます。 幸いhanaruiさんの行かれる北京北東部は、乗降の激しい地区です。 恐らく全てのバス停を停まるのではないかと思います。 数えやすいですよ。 数える&車窓を見るのに必死になって、財布などをすられないように、財布や貴重品は全てかばんのなかに入れ、ポケットなどにはいれないことです。 バスでは高額紙幣でお釣りはもらえません。 小額紙幣(1,2,5,10元各紙幣)は貯めるように努めて下さい。 行き過ぎたり、迷ったら、メータータクシーを手を上げて停めて、乗り込みましょう。 この時も雑記帳に予め行き先を書いておきましょう。 ガイドブックをお持ちなら、それを見せてもいいでしょう。 (但し、日本漢字ではなく簡体字で書いてあるガイドブックにして下さいね。) 近場ならタクシーなら僅か10元(140円)で取り戻せます。 ただ、大通りだと迂回が大変なことになるので、行き先の進行方向の側で乗って下さいね。 乗り過ごしたなら、反対側へ行かなくてはなりません。 片側5車線の大通りなどで反対側へ行くのは一苦労です。 地下鉄。 現在、オリンピックに向けてバリアフリー化が進められていますが、出口によってはすごい段数の階段もあります。 頑張りましょう。 地下鉄は1,2号線内なら均一3元/人です。 切符売り場で何か聞かれるでしょう。 「何枚ですか?」と聞かれています。 2人でしょうから、答えを予め雑記帖に書いておいて見せましょう。 「我要票2个」 指で「2」と見せて、6元出せばくれるとは思いますけどね。 地下鉄切符売り場では、50、100元でもお釣りがもらえるかもしれません。 たまに無いときもありますが。 小額紙幣をゲットするチャンスです。 電子票の場合は下車するまで無くさずに、紙の切符の場合は乗る時のみであとは見せません。