やはり、マザンク(マゾンク)と発音されるようです。

ところで、地名の「正しい発音」という言い方は、正しくないようです。日本でフランス語を教えている3人のフランス人(皆、南仏以外の出身者)にAnnotの発音を聞いてみたところ、全員が「アノー」と言っていました。「アノット」と発音しないのかと聞いたところ、たとえ地名でも語尾のtを発音するのは一般的には不自然であるとのこと。ただし「現地の発音でアノットであっても、おかしいことではない。」とのことでした。
Buouxは、一般的にはビュウ、プロヴァンス流(昔風)の発音でビュウクスですね。

Mazencに関しても聞いてみたら、一様にマザンクとの発音でした。
それにしてもトピ主mangodahonさんにとって、この村とどのような関わりがあるのでしょうか?

フランス語の母音は11個もあるので、普段5個しか発音しない日本人にとって難しいところでもあり、また面白いところでもありますね。

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1件のコメント

  • 語尾の t や s を発音する地名

    現地では Annot はアノットと発音しています。ほかに同様の地名として有名な Biot がありますね。国鉄駅のあるビオットです。

    s を発音する地名の例として、Mons があります。グラースに近いが、隣県の山間の村です。かなり中世的な雰囲気を残しています。

    地球の歩き方(冊子)では、Lerins 島を レランス島 と表記していますが、これは、レラン島だと思います。

    いずれにせよ、どれが正しい、ということではなく、現地ではどう発音しているか、ということですね。

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