入国カードで分かりますよ

入国カードには入国するのに使った手段の記入欄があります。
空港での入国なら到着便を記入して申告するので、何処から
香港に向かってきたかちゃんと分かりますよ。

日本もドイツもビザ免除を受けられる国が多い国です。
『ここの国の人なら書類の不備はないだろ』という暗黙の
了解でいちいち調べられない場合の方が多いのですが、
(入国人数が多すぎるので全部調べたら行列だらけになるから)
法的には入国審査官が提示を求めたときに所持していない
場合は、別室取調べや本国強制送還をする権利が香港
当局側にあります。こちらから文句を言う権利は認められません
ので、それだけは踏まえておくべきです。ごく低い確率でもね。

私は強制送還が決定した人を身元保証人兼引取り人として香港まで
迎えに行かされたことがあります。

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2件のコメント

  • うっかり

    香港の入国カードには、生まれた場所まで記入でしたね。
    今月は香港に行っていないので、忘れていました。

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    06/10/09 23:08

    確かに

    乗った場所、便名は書きますが、その場所(国)とスタンプが一致してるかどうかまで見てるんでしょうか? 中にはパスポート、スタンプだらけの人いますよね。←目指してます!

  • 06/10/09 22:52

    マジですか!???

    因みにいつのお話でしょう? その方は単に観光目的、初回の入国だってのでしょうか? 費用は自費でしょうか? スミマセン、根掘り葉掘りで。。。 

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    2年前ですね

    強制送還にあった当人はもちろん自腹(帰国後振込み)、
    私は依頼人が手配したチケットを渡されて(復路オープン)
    取調べが終了後、強制送還の執行官と両脇で当人を挟む席で
    帰ってまいりました。

    本人は何度も行っていて『いつも見られないから』と
    出国手段のチケットを用意せずにお縄となったものです。
    現在、当人は事件当時のパスポートの有効期限いっぱい
    海外渡航禁止(パスポート取り上げ)中です。
    取り直しのパスポートも五年間でしか取れず、何処の国へ
    いく場合もビザ必須(次のパスポートの期限いっぱい)・・・。

    普段はそれこそ水戸黄門みたいに便利なニッポンのパスポートも、
    こういうことがあるとその使い勝手が一気に落ちます。今回は
    生涯申請禁止みたいな厳しいものまでは行かなかったものの、
    ケースによってはそこまで行く場合もあるそうです。

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