あまり不便は感じませんでしたが。

夏にスリランカに友人と行った帰りに、友人と分かれて一人でバンコクに一泊しました。
早朝着だったので、その日は王宮周辺の観光をして、チャオプラヤ沿いの水上レストランで夕食、翌日はショッピングとスパでした。あらかじめ予約したのはホテルとスパだけで、あとは行き当たりばったりです。

空港からホテルへは、航空会社のカウンターで手配したタクシーで移動。運転手はほとんど英語が話せないようでした。
一方、泊まったホテルのスタッフがみな英語に堪能で、しかも非常に親切でした。王宮とワット・ポーにはどうしても行きたかったので、フロントに相談したら、ドアマンがタクシーを呼んでくれて、王宮まで連れてってくれるよう頼んでくれました。しかし、この運転手も、またまたタイ語のみで英語はまったく通じず…。ちゃんと王宮に連れてってくれましたが。
街なかでは、中級以上のレストラン、観光客向けのショップやスパではほとんど英語が通じました。が、ホテル近くの、地元の人が並んでいたパン屋さんは、全然通じませんでした。(ただし、お店のおばちゃんは、にこにこしながら大きな電卓でちゃんと計算して合計の値段を表示してくれて、別に外国人相場でもなく、ぼったくりなどはナシ)

どうやら、英語が通じるところと通じないところの差が、非常にくっきりしているようです。もっとも、一般的な観光客が動く範囲では、それほど不便はないように思いました。シーロム通りでは、露店みたいなところでも、英語で値段交渉ができました。ただ、あまりツーリスティックでない地区ではダメかもしれませんね。
日本語に関しては、そもそも最初から試してもいないので、分かりませんが…

ちなみに、泊まったのは地球の歩き方にも紹介されているトリプル・ツー・シーロムというホテルですが、ここはセキュリティも高く、スタッフも非常に気遣いが細やかで、女性一人の滞在にもおススメです。駅も近いし、周辺はにぎやかで、ショッピングにも便利です。チャオプラヤのボートに接続しているBTSの駅にも2駅くらい(多分)で行けます。

安全には十分注意して、是非楽しんできてくださいね!

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