ユーロ・コインの話

トピずれですみません。

オーストリアの1ユーロ・コインはベートーベン(ドイツ人)でなく、日本で一番有名なオーストリア人(?)のモーツアルトさんです。

ユーロ・コインは表側(金額表示)が統一デザイン、裏側が、それぞれのお国柄にちなんだ独自デザインなのですが、観光地に行くと、色んな国から来ている人が落としていく様々な図柄のユーロ・コインが出回っていて、面白いですよ。

ウィーンでも、地元のモーツアルトのコインのほか、色々な図柄の1ユーロ・コインを手にすることと思います。例えば、

イタリア(レオナルド・ダビンチの人体図)、
フランス(『自由、平等、友愛』のシンボル図)
ドイツ(国章である鷹のマーク)などなど。

ちょっとした旅のこぼれ話になるかも。

あと、有料トイレではチップを置く皿に「見せ金」に1ユーロ・コインを置いているかもしれませんが、相場は30セント~50セント程度ですので、だまされないでください(うちの母は、その昔、イタリア・リラの時代にまんまとだまされて相場の倍のチップを置いた)。

お気をつけていってらしてください。

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1件のコメント

  • Re: ユーロ・コインの話

    すみません無間違えていました。
    訂正ありがとうございます。

    アメリカの州のマーク入りクオーターと同じように国ごとのユーロコインを集めている人もいるようです。
    独、仏、伊、西のコインはよく見かけますが小さい国のはその国に行かないとなかなかおめにかからないこともあります。

    昨年は、なんとローテンブルクの道路で,フィンランドの1ユーロを拾いました。

    そのまま持って帰りました。いけなかったんでしょうね。

    昨年の、経験では、トイレはコイン式のが増えている気がしました。
    小銭がないと、トイレにいけないということもあるようです。
    アウトバーンなどのサービスエリアや観光地のトイレでは両替機があったり、係りの人がいて両替できるところも少なくありませんでした。

    ちなみにわたしは、皿に「見せ金」のトイレに小銭を入れたことはありません。コイン式やはっきり有料いくらと表示してあるときはもちろん払いますが。ほとんどの人が入れるのが日本人の団体ツアー客,時々置いていくのが欧米人、東アジアの方、多分中国か韓国、はそう多く見たわけではありませんが、ほとんど入れていないようでした。
    もちろんこれは男子トイレだけの体験ですが。

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    中央線の謎様 ・ たぬきの金時計様

    ウイーンの1ユーロコインはモーツアルトなのですね。同じヨーロッパでも地域によって違うなんて、これもまた旅の楽しみですね!私はヨーロッパ3カ国を13日間かけて周遊するので、どれだけのコインが集まるか楽しみです。トイレのチップの見せ金や、偽警官事件など個人旅行は特に気をつけなくてはいけないみたいですね。このサイトを見ていると色々と本当に勉強になります。今までガイド付きツアーばかりで、初めての個人旅行なのでここで知識をしっかりと身に付けてから挑むつもりです。