ブサキ寺院についてです。
詳しくは
http://trustfrien.exblog.jp/i4
等をご覧になって下さい。
自動車は上までは上っていけません。かなり下のところに駐車場があって、そこから上っていくことになるのですが、外国人は関所みたいなところで入場チケットを出せといわれるのですが、その関所自体がどうも勝ってにガイドがやっているみたいで、そこでガイドの押し売りをされます。前もってドライバーから「ガイド料は2万ルピアでそれ以上は不要。寺院までのモーターバイクも往復で1万ルピア。各寺院でお布施を要求されても何回もやる必要はない。5千ルピア一度でいい。」と言われました。ガイドやモーターバイクの運転手からは案の定その数倍を要求されましたが、それ以上は駄目だというとあっさり引き下がってくれました。
ブサキ寺院はバリ・ヒンドゥ教の総本山でシヴァ、ヴィシュヌ、ブラフマを祀る30あまりのお寺の集合体です。ヒンドゥー教の説明は何回聞いても右から左に抜けてしまうし(それは仏教もキリスト教もその他諸々も同様なのですが。)宗教心があるわけでもないのですが、バリに初めて来た5年前から是非とも一度は訪れてみたい場所でした。この日は天気がよかったのでそれは素晴らしかったです。広大な敷地で、これは一番下の部分から見上げた写真です。手前に広大な広場があって、皆楽しそうに休んでました。前に雲に隠れたアグン山が見えます。モーターバイクを下りたらドライバーが金をくれというので、今払うのだったら半額の5千ルピアだねと払おうとするとそれだったら待ってるから後で1万ルピアくれというのです。一時間は寺を見てると思ったのでそんなに待っているのだろうか?と思ったのだけど、その広場でのんびり休憩してました。