退会ユーザ @*******
06/11/16 01:09

Re: 続「暑かったです、北欧。」/お写真拝見しました♪

eucoさん、こんにちは。
新しくトピックをたててくださったのですね。
お写真、見せていただきましたよ、ありがとうございます。
いい雰囲気ですね~
それにしても、北欧は空気が違いますね、澄んでいるというのか.......


ここ数日で、すっかり冬の気配となり、あの暑かった夏が夢のように遠く思われますが、こうしてお写真を拝見しますと、懐かしいですね!


ところで、私がウィーンで買いました路上ライヴのCDは、今あらためて見てみますと、KALEIDOSCOPEというロシアのグループです。
バラライカ・プリマ、バラライカ・コントラバス、ボタン・アコーディオンの3人。曲目はクラシックのアレンジものと、ロシア民謡など。
まだ学生さんなのか、プロ売り出し中なのか?

ウィーンの通りはほかにも何組か演奏していました。
二度と会うことも、演奏を聴くこともないかもしれない、と思うと、その瞬間を大切にしたいと思います.......。


~そう言えば、フィンランドのアイノラ(シベリウスの家)を訪ねたのですが、そこでも確かCDを売っていましたよね........でも、有名な人のはどこでも買える、と思って買わなかったのですが。
今になってみると、やはり何か買っておけばよかったかな?

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2件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    06/12/04 00:22

    アイノラ(シベリウスの家)とトロールハウゲン(グリーグの家)

    >~そう言えば、フィンランドのアイノラ(シベリウスの家)を訪ねたのですが、そこでも確かCDを売っていましたよね........
    >でも、有名な人のはどこでも買える、と思って買わなかったのですが。
    >今になってみると、やはり何か買っておけばよかったかな?

    お返事遅くなりました。
    アイノラ(シベリウスの家)にいらっしゃったのですね!
    私ももちろん行ってみたかったかったところです。
    少し郊外にあるのですよね。自力でしたか?
    私は市内観光で定番シベリウス公園でちょこっと遊んだだけです。

    アイノラ、シベリウスの家
    http://www.mysuomi.fi/pages/pages?category=3

    アイノラ、良さそうなところですねー

    シベリウスがここで世を去るまで暮らしたことと素敵ないい感じのところにあるということで、ベルゲンのトロールハウゲン(グリーグの家)とイメージがダブってしまいました。

    トロールハウゲンのロケーションは(も)素晴らしく、特に作曲小屋のところは非常に良かったので嫉妬を覚えるほどでしたよ。
    CDはどれを買うべきかわからなかったので係の人にお奨めを訊いて購入し、その後、コンサートホールでコンサートも楽しみました。

    troldhaugen
    http://www.troldhaugen.com/

    ノルウエーを愛した作曲家・グリーグ
    http://www.nta.co.jp/ryoko/tourcon/2002/020724/#top

    アイノラにはこんなCDがあったみたいですね? 私のPCでは聴けませんが...
    http://gw.jmd.ne.jp/real.asp?ShopCode=WR001&Pass=xsb91fub28&LinkCode=CL00062143&Track=&ref=http://www.tsutaya.co.jp/item/music/jmdlog.zhtml?URL=CL00062143&STYPE=1&MEDIA_TYPE=1&DISC_FLG=1&DISC_NO=1&PROVIDER_CODE=000002&CCCSAKUHINCODE=20112492

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    退会ユーザ @*******
    06/12/05 21:43

    Re: アイノラ(シベリウスの家)とトロールハウゲン(グリーグの家)

    eucoさん、こちらでもこんにちは!


    >アイノラにはこんなCDがあったみたいですね? 私のPCでは聴けませんが...

    うっ。
    買い逃してしまったわ.........
    舘野さんの演奏ですね。
    実は、チケットが売り切れで変えなかった演奏会の一つは、舘野泉さんの秋のコンサートだったんですよ........


    ところで、ご存じかと思いますが、アイノラはヘルシンキからバスで1時間ぐらい。本数も1時間~1時間半に1本あって、それほど不便なところではありません。
    しかし、行きのバスはホテルで調べてもらったのですが、けっこう本数がありましたので、帰りは向こうで聞きます、と軽く出て行ったのは失敗でした。
    アイノラの事務所の人はとても親切だったのですが、どういうわけか、彼女が調べてくれたヘルシンキ行きのバスは一日に数本しかなかったのです。

    往路が1時間に1本あるのに、復路が3時間に1本なんて考えられませんでしょ?でもどうしてもそれ以上は答えが返って来ず、しかたないので、頃合を見てバス亭で待ちましたよ、あてどなく。
    記憶を呼び覚ましていただけます?今年の北欧のあのじりじり暑い陽射しを?

    バスストップがちょうど陽射しをまともに受ける方角の上、あいにくちょっと先にカーヴがあって、舗道の木陰にはいってしまうと、バスの運転手さんから見逃されるおそれがあるため、車道に乗り出して向かってくる車を常に注視していなくてはなりません。~日焼け止めクリームを持っていてほんとに正解でしたよ!

    首尾よくバスが来たときは、思い切り手を振ってとめ、乗り込んだときはほっとしました。(帰国の日でした。)

    おそらくヘルシンキ発のいくつかの路線のバスがアイノラを通るのだと思うのです。ですから行先はそれぞれ別ですね。事務所が教えてくれたのは、そのうちの一つの路線の時刻だけだったのだと思います。
    帰りの時刻もホテルで聞いてから出かけましょうね!


    ところで、アイノラはたくさんの曲が生み出されたところですが、また、晩年の地でもありますよね。中に備え付けてある解説によれば、創作の衰えた最晩年はなかなか苦しい時であったように思えます。
    ですので、本当に美しくしつらえてあるのですが、何か周囲からむしろ孤立した、そこだけの彼の空間というのでしょうか、そんなものを感じました。


    グリークの方は、違うのかな?
    トロールハウゲンの結婚式なんていう曲もありますよね。
    コンサートもあるのですか...........いいですね!

  • 退会ユーザ @*******
    06/11/18 17:03

    スタヴェンゲルのマーケットプレイスにて

    気がつかれましたでしょうか、路上ライヴの写真が増えてます。(爆)
    出会い順でアルバム1番目に置いています。
    Clioさんがウィーンで出会われたのがロシアのバンドだったと聞くやいなや思い出しました。(なんと奇遇なことでしょうね!)

    ロシアのグループはスタヴァンゲルのマーケット・プレイスという青空市場のある広場から少し入ったところで民族衣装を着て演奏し、女性一人は踊っていました。
    楽器は写真にある通りですが、ボタン(?)・アコーディオンと、大きいのはバラライカ・コントラバスというのでしょうね。
    アコースティックギターか、きっとバラライカはありますよね、あと、正面の女性が持っている小さな弦楽器はドムラというものなのでしょうか?
    吹奏楽器もあるように見えるのですが...ちょっとわかりにくいですね。

    <参考>ロシアの弦楽器...?
    http://www.forest-music.ru/

    周りには見物客がほとんどいなかったのですよ。そりゃ北欧では日陰でやっても人は集まりませんよね...
    私としては人が少ない上に演奏中の人がこっちを見てしまったのでこれ以上近づけなかったのです。^^;
    ロシア人なので日向では暑かったのだろうと思うと可笑しいです。

    オスロ・フログネル公園のヴァイオリン少女だけは写真にはないのですが、エピソードとしては五つありました。
    話題にならなければ特に思い出すこともなかったかもしれません。感謝。

    ウィーンの町は私も歩き回ったことがあるのですが、路上演奏に出会った記憶はないのですよね。
    あれは3月だったからかな?こういうことはやはり季節が大きく関係してくるのでしょう。
    やはり(中~北部)ヨーロッパは基本的には夏でしょうね。

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    退会ユーザ @*******
    06/11/24 00:52

    Re: バラライカ

    eucoさん、すっかりご無沙汰してしまっていて申し訳ありませんでした。
    そう言えば今日は、別のトピックでちょっとお見かけしましたね!


    ところで、お写真見せていただきました。
    ロシアからもいろんなグループが出稼ぎ?に来ているのでしょうか。

    ウィーンで見かけたトリオはなかなかCOOLでしたよ♪
    でもあんなに大きなバラライカを見たのは初めてでした。大きすぎるので、ちゃんと脚をたてるのですね。三角机かとい大きさでしたよね。

    しかし、ウィーンでも路上演奏がない時季もあるのですね。私はまたてっきりさすがウィーン、いつでもあんなのだと思っていました。
    他にも、ちょっと忘れかけですが、確かサックスと.....う~ん、フルート?だったか、管楽器2人だけのもなかなか見事なものでした。

    それに比べると、ブダペシュトの王宮の丘で弾いていた少年も、ヘルシンキで弾いたいた少年も(いずれヴァイオリン)、まだ修行中でしたね。
    ショプロンのトンネル(?)で弾いていた男の人は逆に流離の果て......



    ところで、こういう路上演奏はどうしても弦楽器、管楽器中心で、鍵盤楽器はないことはないけれでも、十分なことはできないですよね。

    それで、ちょっと旅の話題から離れますが、以前テレビで、ナチスが強制収容所で捕らえたユダヤ人をガス室に送り込む際、同じユダヤ人の中から音楽家を選んで演奏をさせ、それを聞かせていたこと、そのとき演奏していたおかげで命を永らえた女性たちが未だに罪の意識に苦しんでいることを取り上げていました。
    (『愛と哀しみのボレロ』にもそれに関連したシーンが出てきますね。)

    で、そのとき、あるヴァイオリン弾きのお母さまはピアニストだったのですが、ピアノは楽器がないのでだめだったのですね。
    そう言えばピアノって頭数もあまりいらないし........と思ったことを、路上演奏の現実とちょっと重ね合わせてしまいました。
    ピアノってつぶしのきかない楽器なんですね~うーむ。