詳しくはこちらをどうぞ。写真も掲載しています。南山の三陵コースも紹介しています。http://trustfrien.exblog.jp/
ソウル駅から東大邱までKTXで行き、そこから慶州までムグンファ号に乗り換えて慶州に向いました。
ソウルから3時間ちょっとで慶州に到着しました。駅前の観光案内所で日本語の資料をたくさんもらって、普門観光団地(団地というのも妙ですが、普門湖の東湖畔に一大リゾートが広がっています。)にあるヒルトンホテルに向いました。駅前から10番のバスでヒルトンホテルに直接いけるのですが、そのバスのすさまじいスピードには驚きました。さすがにソウルではそういう運転はあまりないだろうと思うのですが、カーブで体が思わず座席からずり落ちそうになるスピードでした。
慶州の仏国寺まではホテル前の停留所からバス一本で行けました。この日もとんでもないスピードでバスはぶっ飛ばして行きました。
結構大きな駐車場にバス停はあったのですが、止まっている車もなく、バスから降りた人もすくなくまた境内にむかって歩いていく人も少なく、意外にすいてるんだと思ったのですが.......実は小学生の旅行シーズンだったのかそれこそバス10台ほどが違う駐車場に止まっていて、境内はごったがえしていました。
仏国寺から10番のバスに乗って国立慶州博物館に行きました。この10番バスは停留所の案内がテープで流れるのですが、観光ポイントの停留所についてはそこだけ英語でも流れます。で、そのアナウンスなんですが、まずは韓国語でここは何々停留所、次は何々停留所(と言ってるはずです。英語がそうですから。)とアナウンスがあり、その後で英語でその内容が繰り返されます。一方、当然ですが、アナウンス中もバスはとんでもない猛スピードでぶっ飛ばしてるわけです。バスのタイプにもよるのですが、ストップボタンが降車口にしかないボロバスも走っています。よってストップボタンを正しく押したつもりでも押すタイミングが一瞬ずれると、バスは猛然と停留所を走り去ろうとしていて、急停車を招くことにもなります。初めての場所に行く際には運転手に目的地を伝えておいた方が確実で安全です。
ここも乗り合いバスで訪れた客はゼロでしたが、ゲートの前には多くの観光バスが止まっており、中は小学生で一杯でした。