退会ユーザ @*******
06/11/24 03:10

ヴィルトヴォーゾ

Clioさん、いえいえ恐縮です。
いつも楽しいお話で丁寧におつきあいくださってありがとうございます。
世界が広がるようでとても勉強になっています。

さすが、路上演奏にもたくさん会ってらっしゃいますね!

私が触れていたのはHexagoneというフランスの管楽器+パーカッションのアンザンブル・バンドでした。
九州○仏学館のイベントで、路上演奏とはちょっと違うのですが、地元のほんとに小さなホールでの手作りコンサートという感じのものを間近に見たもので。
帰りには、会場で彼らの自主制作CDを買ってサイン会。CDに一人一人全員のサインが残っています。

このバンドに関しては、検索してもほとんどめぼしいものがなかったのですが、2003年中国(北京~武漢~成都)でコンサートをやっていたようで、成都でのインタヴュー記事がありました。(成都にも最近行ったばかりなので奇遇に思えてしまいました。)
読んでみると、私が彼らに会ったのはちょうどこの直後(?)だったたことがわかりました。

この後知らない(?)日本に行くことを楽しみにしていると書かれているくだり...

「Moi j'e´tais venu une fois en Core´e. C'est la seule incursion que j'avais fait en Asie et la` je suis tre`s heureux parce que apre`s ces 10 jours en chine, nous partons pour 10 jours au Japon. Ce sont des publics que nous ne connaissions pas et que nous de´couvrons avec ravissement.」

時が前後してこんな話が聞けるとは、なんだか不思議な感覚でした。
日本には10日間いたようなので他所でもコンサートをしたと思うのですが...

成都でのインタヴュー記事
http://www.alliancefrancaise.org.cn/chengdu/v1/Interview_Hexagone.htm

なんだかトピックとはずれてるけどいいや...

ナチスが強制収容所と音楽家との話はまさに芸は身を助けるという話でもありますよね。
なんだかでも残酷な話ですよね。生き残った方も罪の意識に苦しまなければならないなんて...

「戦場のピアニスト」という映画の主人公はピアノを弾けて助かる話でしたけどね。

以前も同様な、ピアノは他の楽器のように自分で持ち運べないというような話になった時、ピアノを弾く方が「○○じゃないんだから...」という発言をされたのが気になっていたのです。背中に括りつけて運んでいたピアニストがいたのかなと...

でも考えたら今やピアノの音が出せるポータブルなキーボードもあるし、PCだっていろいろな楽器の音出せますもんね。一応ピアノのパートはこれでいけるかも。(何の話だっけ?)

ピアノといえば、12月15日にケマル・ゲキチ&関野直樹ピアノデュオが福岡(シンフォニーホール)でありますよ。(こんなこと言ってても出稼ぎ?じゃありませんよ、私にお金なんか入らないのですから~) でも、ちょっと音楽マネジメント論などもかじっていたりします。
2台のピアノが凄いんですよ! 私はこれでいっぺんでとりこになってしまったのでした。
いらっしゃいません?ベートーベンもやりますよ~。

キーワードはヴィルトヴォーゾ?!

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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    06/12/03 14:03

    それを言うなら「ヴィルトゥオーソvirtuoso」...でした。

    ちなみに12月9日は(現代のクラシック?)ビリー・ジョエルが待ってます。
    札幌は今日、大阪は6日、名古屋12日ですね。

    そう言えばBillyもピアノ・マンですよ。

    音が出ます
    http://www.sonymusic.com/artists/BillyJoel/intro.html

    あんまり関係なくなってますが....

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    退会ユーザ @*******
    06/12/03 17:55

    Re: それを言うなら「ヴィルトゥオーソvirtuoso」...でした。

    eucoさん、こんにちは。


    すっかり間遠になってしまって、今更ですが、このあいだのレスで、ひとつ『!』というのがあって、お返事を書きたいと思っていたのでした。

    それはケマル・ゲキチのコンサートがあるという情報です。

    ↓これですよね?
    http://www.acros.or.jp/concert/ive_moyo/20061215.html

    シンフォニーの連弾ってちょっと変わった曲目ですね。
    でも、T・マンの小説とかを読んでいますと、今聴いてきたばかりのワーグナーを帰宅して家のピアノで弾いてみる、なんていう場面が(確か.....)あったような気がします。そういう意味で、シンフォニーを連弾で弾くというのはとてもサロン的なことなのかしら?......とか思ったのですが。


    このゲキチさんは、以前NHKTVで見て以来(≪月光≫だったか)一度行きたいと思っているのですが、関西ではあまりコンサートがないのか、私の情報キャッチが悪いのか、機会を得ません。
    15日がフリーなら福岡に飛んで行きたいところですが、生憎仕事の日で。
    残念!

    昨年もあったようですね。
    如何でした?


    ところで、別の方のリンク、ありがとうございました。
    ここのところ、私が行こうと思うコンサートは、買おうかなと思うころには既に“完売”で、行き損なってばかりいます。
    あまり先のことはわからないし、とか思っていると、あっという間になくなってしまうのです。ショック~