レポート

香港 上海料理『滬江飯店』 銅鑼灣

公開日 : 2006年11月26日
最終更新 :

日本から客人が来てたので、旬の上海蟹を食べに行くことにした。

場所は銅鑼灣の時代廣場の13Fにある上海料理『滬江飯店』だ。

時代廣場ビルの食通天(Food Forum) と呼ばれる10F~13Fのレストラン街には、さまざまな料理のレストランが集合している。高級なレストランが多い。

『滬江飯店』も入口からして高級そうだ。

普通中華料理は短パン、Tシャツでもかまわないが、ここでは、ちょっと小奇麗な服装でいかないと、入りづらい



338HKドルで上海蟹セットもあったが、余計な料理がたくさん付いてくるので、アラカルトで注文することにした。

上海蟹を注文すると店のオカマくさい店員がオスがお薦めだというので、オスにした。おまえが、好きなんだろうが!と言いたかった。



大きさで一匹、300HKドル 280HKドル 260HKドルと値段が違うが、300HKドル(写真上)と280HKドル(写真下)を見比べたが、ほとんど同じ大きさだ。

280HKドル(約4200円)の上海蟹を注文した。しかし、銅鑼灣の時代廣場にある店だけあって、値段も高い。



中国ワインのGreat wall (180 HKドル)白を試しに飲んでみたが、まずい!万里の長城ワイン、いかにもまずそうな名前だ。

口直しにオーストラリアワイン(Show reserve Cahardony 2003)白220HKドルを注文し直した。

手始めに、蟹粉豆腐羹(蟹肉と蟹味噌入り豆腐スープ)180HKドルを注文したが、なかなか美味しい。

蟹粉小籠包(80HKドル)これも絶品だ。あつあつのうちに食べよう



そして、本日のメインイベントの上海蟹だ。今年2度目の上海蟹だ。

上海蟹は、専用のはさみで、まず足から食べる。足の付け根から切り取り、関節の部分で切断して、専用の棒のようなもので、押し出すようにして食べる。酢醤油をすこしつけると、味が引き締まる。もちろんそのままでも充分いける。



足を食べたら、次は、甲羅を開けよう。まだあつあつで湯気がでる。。みそを隅々まで、スプーンでいただこう。 

最後まで甲羅は開けないほうがいい。足を食べている間に冷えてしまうからだ。

上海蟹は食べるのが、一苦労だが、この時期、香港ではぜひ食べておきたい。(10月~12月)

デザートは 定番のマンゴプリンを注文した。




今日のマイタンは3名で、2000HKドル(約3万円)ちょいと、高い。(ちなみに、このほかに野菜ものと、麺を注文したのだが、、、)


上海料理『滬江飯店』 2506-1018
香港銅鑼灣勿地臣街1号時代廣場食通天13字樓
営業時間 11:45-15:00 17:45-23:30
年中無休

尖沙咀(2366-7244)にも店がある。
営業時間 11:30-24:00
九龍尖沙咀彌敦道27号良士大廈地庫
年中無休

写真付き詳細→http://amet.livedoor.biz/archives/50278096.html

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