退会ユーザ @*******
06/12/03 17:55

Re: それを言うなら「ヴィルトゥオーソvirtuoso」...でした。

eucoさん、こんにちは。


すっかり間遠になってしまって、今更ですが、このあいだのレスで、ひとつ『!』というのがあって、お返事を書きたいと思っていたのでした。

それはケマル・ゲキチのコンサートがあるという情報です。

↓これですよね?
http://www.acros.or.jp/concert/ive_moyo/20061215.html

シンフォニーの連弾ってちょっと変わった曲目ですね。
でも、T・マンの小説とかを読んでいますと、今聴いてきたばかりのワーグナーを帰宅して家のピアノで弾いてみる、なんていう場面が(確か.....)あったような気がします。そういう意味で、シンフォニーを連弾で弾くというのはとてもサロン的なことなのかしら?......とか思ったのですが。


このゲキチさんは、以前NHKTVで見て以来(≪月光≫だったか)一度行きたいと思っているのですが、関西ではあまりコンサートがないのか、私の情報キャッチが悪いのか、機会を得ません。
15日がフリーなら福岡に飛んで行きたいところですが、生憎仕事の日で。
残念!

昨年もあったようですね。
如何でした?


ところで、別の方のリンク、ありがとうございました。
ここのところ、私が行こうと思うコンサートは、買おうかなと思うころには既に“完売”で、行き損なってばかりいます。
あまり先のことはわからないし、とか思っていると、あっという間になくなってしまうのです。ショック~



  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    06/12/03 22:28

    ええっと...カタカナ表記は「ヴィルトォーゾ」...がいいかな。

    Clioさん、こんにちは。

    そうです、そのコンサートです。

    >シンフォニーの連弾ってちょっと変わった曲目ですね。でも、T・マンの小説とかを読んでいますと、
    >今聴いてきたばかりのワーグナーを帰宅して家のピアノで弾いてみる、なんていう場面が(確か.....)あったような気がします。
    >そういう意味で、シンフォニーを連弾で弾くというのはとてもサロン的なことなのかしら?......とか思ったのですが。

    ええっと...、すみません、話が高尚すぎて勉強不足の私にはよくわかりません。;^_^A
    ピアノ1台でオーケストラの曲を弾いちゃったりするんですよね?♪
    サロン音楽って好き嫌いが分かれるかもしれませんね... 
    私は結構好きですよ。(名称にはなぜか拒絶反応が起きるんですけどね?!)

    ゲキチさんは有名だけどペアの関野さんはまだ修行中なのであんまり大々的な宣伝もしないので、よほどアンテナ張り巡らせておかないと情報は入ってこないかもしれません。

    今年の夏はドイツでコンサートがあるとわかっていたので、予定に組み込めばきっと良いドイツ旅行が出来たのですが、例のごとくいつまでも詳細がわからないので予定が立てつらく、それで今年は長年の目的地の北欧旅行を取ることにしたのでした。

    近年、日本でも毎年、年に何度かコンサートをしていて、去年は東京、浜松、名古屋、福井、福岡であったようです。これからも続くのではないでしょうか?

    コンサート情報って能動的でいないと意外と逃してしまったりするのですよね。
    興味がおありだったら、「MDオフィス」というところに連絡を入れていたらチラシなどの情報を送ってくれると思いますよ。

    去年、私はコンサートに行ける(聴ける)だけでうれしいのですが、ネットで酷評も見かけましたね、ちょっとネット特有(匿名)の悪意を感じるものでしたが...
    まぁ、まだまだなところがあるのかもしれません。だからチケットのお値段も良心的。期待するとハズレるのかも?笑

    この秋は講座でシューベルトを取り巻くビーダーマイヤーの文化、いにしえのウィーン,ドイツの文化などに触れております。
    こんなことで旅行先でものを見る目も違ってくるのですよね。

    このトピックの最初の方で「ヴィルトォーゾ」ってものを勘違いしてました。
    「旅するヴィルトォーゾ」みたいな使い方をするのでした。あは...

    ビリージョエルのチケットはもうあるはず無いと思って問い合わせたらまだありました。
    意外にまだ空きがあるのじゃないでしょうか?福岡。

    • いいね! 0
    • コメント 1件
    退会ユーザ @*******
    06/12/05 21:06

    Re: virtuosoってひと言で言い表しにくいですよね。

    eucoさん、お返事ありがとうございます。


    virtuosoは、辞書でひくと、名人、巨匠とか出てきますが、私のイメージ的には、もう少し、体育会系のパフォーマンスの感じがします。
    それともこれは勘違いかしら?


    ところで、
    >この秋は講座でシューベルトを取り巻くビーダーマイヤーの文化、いにしえのウィーン,ドイツの文化などに触れております。


    あら、面白そうですね!
    またこぼれ話がありましたら、聞かせてください♪


    さて、先日書きました、トマス・マンのこと、あの人の作品にはいっとき熱中していたこともあり、ついつい自分の頭の中の流れだけで書いてしまいました、本当に失礼してしまいました。

    先日書きましたような場面がでてきたのは、彼の『ブデンブローグ家の人々』だったか、『トニオ・クレーゲル』だったか......そのへんちょっと記憶が曖昧ですが、この人の小説に限らず、当時の本を読みますと、ゆうべ観たばかりのオペラのアリアを今日のサロンで誰かが歌ったり弾いたりして批評する、みたいなことが普通に(一部の階級では?)なされていた様子なんですよね。
    それでそういう時はもちろんオーケストラ楽器を揃えるわけにはいきませんから、ピアノでやりますよね。
    ですので、交響曲やオペラのちょっとした一節をピアノで弾く、というのはそういう社会では、わりと普通にやっていたことなのかな思ったわけです。

    というのも、今の日本では一般的に、普通ちょっとピアノを弾く人でも、あまりそういうものは弾きませんよね。
    (歌劇団所属のピアニストとかぐらいでしょうか?)
    ところでご存じかと思いますが、このベートーヴェンのシンフォニーの連弾譜はペータースから出ていて、実は私も持っています♪



    ゲキチさんの演奏会に行けないのは無念至極.........