プエルト・イグアスにに3泊し、先にブラジル側、後にアルゼンチン側を観光しました。
水量は少なくも無く多くも無い、という印象を受けました。
ブラジル側
プエルト・イグアスのバスタ-ミナルからブラジル行きのバスに乗り途中でバスを乗り換えてブラジル側のイグアスの滝に着きます。
入園料はUS$10で3つ目のバス停で降りて遊歩道を歩き1時間30分で見終わりました。
最後の所で滝の前まで張り出している橋からはイグアスの滝にかかる綺麗な虹が見られ暫し見惚れてしまいます。
アクティビィティに参加すれば時間はもっとかかるのでしょうがあまり迫力無さそうだったのでさっさとバスでフォス・ド・イグアスに戻りました。
帰りはブラジル側のフォス・ド・イグアスでプエルト・イグアス行きのバス乗り場からArgentinaと書いたバスが出ています。
アルゼンチン側
雲1つ無い32度の暑さの中6時間、アルゼンチン側イグアスの滝を満喫しました。
アルゼンチン側に来て初めて、はるばるイグアスの滝まで来た甲斐があって良かったと感じるほど見応えがあり感動を与えてくれる滝でした。
鉄道に乗っている間、ずっと追いかけて来るように綺麗な蝶が乱舞し時には身体に止まり、蝶の多さに感激です。
「悪魔ののどぶえ」では滝のしぶきで全身ぼとぼとになりますがなにせ32度の暑さ、ちっとも寒いとは感じず30分ぐらい見入ってしまいます。
「悪魔ののどぶえ」には虹もかかり、見ていると吸い込まれそうになります。
鉄道で1つ目の駅に戻りAventura Nauticaに参加する為、駅からトレイルを歩きボ-ト乗り場まで行き救命胴衣を着けて滝の下に何回も入り全身ずぶ濡れになりながらも心行くまで楽しみました。
Tシャツ、半パン、サンダルで着替えはしっかり配ってくれた袋の中に入れているのでどんなにびしょぬれになっても安心です。
着替えが無くても32度の暑さでは暫くすると乾いてしまいます。
ボ-ト乗り場までのトレイルも蝶やトカゲがいっぱいいて所々滝が見え歩いていても退屈せず、結構距離はあると思うのにいつの間にか着いてしまいます。
アルゼンチン側の滝は本当に感動ものでした。