9月下旬パリにいきます。5日間しかないのですが、そのうちの一日を田園の中でゆっくりしようかと思っています。パリから近郊で葡萄の収穫など、見られるところがあったら教えてください。
Re: 葡萄の収穫 簡単に考えていました。モンマルトルなら行って見たいと思いましたが、う~ん、思っていた風景とちょっと違うかな?ロワール、シャンパーニュ、考えてみます。有難うございました。
それが、いいですよ ! 少し足を伸ばせば、畑らしい風景に出会えるでしょう。 ロワールでは、ワインシャトーやカーヴは幾つも有ったけど、ブドウ畑の印象が残ってません。畑は何処だったんだろう? 南の近いところでは、ブルゴーニュの入り口のオーセール、シャブリ。 東は言われてるシャンパーニュ。 エペルネーが有名ですが、その近くのVertusが良かった。 シャンパーニュの何本かあるシャンパン街道を旅したけど、シャンパンの香りが、村ほどの小さな町中に溢れていたのは、ここだけでした。 (数年前の9月29日でした。)
葡萄収穫 葡萄の収穫は、時期をはずすと見れませんので 観光案内所などに問い合わせて要チェックですよ。 9月下旬にいらっしゃるとのこと、 23日前後ならあちこちで見れると思いますが、 月末近いと、ロワールより北へ行った方がいいかもしれません。 ちなみに、私はロワールに住んでますが、 今年の葡萄収穫時期は、葡萄をみたかんじだと、 多分、9月15日から遅くても20日位から始まると思います。 (天候によります) 収穫期間は1週間程度です。 ブルゴーニュは、ボーヌの葡萄協会?に電話で聞いたところ 20日位からとか言ってました。(これも天候次第でずれます) ロワールであればヴヴレーとか(TOURSの駅からバスで20分) ソミュールの方へ行けばありますよ。 あとは、有名な「シュノンソー城」の周りも 葡萄畑が多少広がっています。 シュノンソー城へは、TOURS駅より 電車(25分程度5ユーロ位)かバス(1時間程度、2.1ユーロ)です。 車を運転できれば、もっとあちこちみられるとおもいますが。 ちなみにTGVの予約は、webで出来ます。 早割があって、15日前までだとすごく安くて 10日前以前だとまあまあ安いです。 TGVの予約は他のトピックで詳しく書かれていますので ここでは割愛します。 そんなかんじです。ご参考まで。
Re: 葡萄の収穫 パリのモンマルトルにブドウ畑があると聞いたことがあります。クロ・ドゥ・モンマルトルというところです。そこでは、ブドウが収穫され、毎年、わずかながらも(1800本程度)ワインが作られているそうです。年々、ワインの価格が上がっているそうで、45ユーロぐらいするらしいです。 住所は下記の通りです。 Le Clos de Montmartre, angle de la rue des Saules et de la rue Saint-Vincent どうやら収穫祭もあるようですが、昨年は10月の7(金),8(土),9日(日)だったようです。今年は、10月第二週の週末の予定だそうです。ヒータンさんの滞在の時期にちょっとずれてしまいますが、もしかすると、ブドウの実っている風景や収穫風景が見られるかもしれませんね。
クロ・ドゥ・モンマルトル クロ・ドゥ・モンマルトルは有名ですが、非常に小さい畑なので、収穫祭の前から収穫を始めている可能性は小さいと思います。9月下旬であれば、少なくとも葉が茂り、実をつけたブドウの木を見ることができるでしょう。 その昔、イル・ドゥ・フランス地方もワインの産地だったそうです。 現在はAOC格(原産地呼称統制と約されるんでしたっけ)のものはないものの、ワイン用のぶどうの栽培が復活していると聞いたことがあります。 が、残念ながらどこにあるかは忘れました。ドライブしてもブドウ畑を見かけたことはありません。 ボルドー地方の収穫開始時期は(勿論気象状況で毎年違いますが)大まかに言って9月初旬ですので、(ここからは推測ですが)ブドウの成熟がより早い以南はそれ以前、逆に遅い以北はそれ以降ではないかと思われます。気候が厳しくなってくるので、貴腐葡萄でもなければ、あまり遅くはならないでしょうが・・・ということで、ロワールやブルゴーニュ、シャンパーニュあたりなら、9月下旬に収穫をしているかもしれません。 ただ、収穫シーズン以降暫くは栽培者が多忙を極める時期でしょうから、ワイナリーの訪問とか受入れないところもありますし、邪魔にならないように気をつけましょう。 (飛び入りではできないと思いますが、手摘みを続けているところでは、猫の手も借りたい収穫の手伝いをさせてくれるところもあるにはあります。パリのフランス人に聞くと若いときに経験している人が少なからずいます。)