Re: ただ携帯というのは、やっかいは厄介ですね。/なければないで済むはずではありますね。 cat-policeさん、こんにちは。 みなさんのいろいろなご意見が出て面白いですね! 旅行中の職場からの連絡は、確かにちょっと悲しいものがありますが、でも、昔勤めていたころ、どうしてもかたづかなかったペンディングの用件について旅先から電話したこともありますよ。 ですから、長期旅行ならともかく、せいぜい10日前後でまたすぐもとの生活に戻る旅行なら、そういうこともあるだろうことは理解できます。 私も基本的に旅先に日常をひきずって行くのは潔くないという感覚はあります。昔はなかった。それで旅行できなかったか、すごく困ったことにしょっちゅうなったかといえば、そんなことはなかったですよね。 24時間オープンのコンビニ、お正月早々の開店、翌日配達確約の宅配などにもちょっと似ているかなと思うんですよ。 なければないで済んでいたものだけれど、あると便利で際限がなくなる。 銀行のカードも、ATMさえあればどこでも引き出せるというので普及したところ、思いがけない落とし穴があって犯罪を生み、ICだ、生体認証だと大騒ぎ。便利になれば必ず裏に落とし穴がありますよね。 こういうことは常に心していなければならないことだと思います。 ところで、以前も書いたかと思いますが、私が海外で携帯を持っていて本当によかったと思ったのは2度です。 一度は辺鄙な場所でのコンサートの帰りにタクシーを呼んだとき。実は当初途中で引き上げ、最終バスで帰るつもりだったのですが、あまり素晴らしかったので急遽予定を変更したのです。 もう一度は乗っていた列車が山の中でストップ、ホテルの到着が真夜中になりそうだったので、予約の確認と駅でのタクシーの有無を問い合わせるため、車中からかけたとき。 PCを使うなど、他にも通信手段のご紹介がありましたが、こういうときは携帯が威力を発揮すると思いました。 あと、昨夏パリに息子を訪ねましたとき、待ち合わせるのに互いに動きながら適当なところで落ち合うなど大いに活用しました。 そうならないようにすることも出来るはずのことですが、あればあるで使いますよね~便利さを実感しました。 私の場合、職場(の半分)は家庭です。 旅行に出る前は一応ひととおりのことは気をつけて出るのですが、やはり留守を預かっている家族には私に尋ねたいことも出てきます。 それをちゃんと連絡をとってつつがなく留守番をしてもらうことは、次回も旅行に気兼ねなく出るためには必須です。 携帯を持たなかったころは、ホテルの部屋から必ずかけていましたよ。それがあまり高くつくので、携帯にしたわけですから、携帯をやめたからと言っても、留守の家族との連絡をとらなくなるということにはならないのです。 いずれにせよ、国内と同じ感覚で使えば高額になることは知っていた方がいいでしょうけれども、ただ、ここのところクレジットカードの請求額に驚いたという報告が度々あること、また、空港でのレンタルはじめとして、海外での電話使用に関する質問がけっこうあることなどから、cat-policeさんのこのトピは時宜にかなったひとつの提案だと理解しています。 携帯にせよ何にせよ、日本国内と連絡を取る、取らないは、人それぞれ、考え方もあるでしょうし、どういう目的で渡航しているかにもよるでしょうから、一概に言えないのは当然ですね。