レポート

現在、カリマンタン島の旅。 コタキナバル、キナバル山など、、、。

公開日 : 2007年02月07日
最終更新 :

2007年1月29日(月)に成田から直行便でコタキナバル(KK)へきました。 ここカリマンタン島では主に英語、マレー語、中国語が話されています。 コタキナバルはそんなに大きくないので、十分歩いて回れる都市です。
コタキナバルで3泊した後、標高4、095mのキナバル山を登ることにしました。 ヘッドクウォーターがある麓の近くにある宿にマレーシア人の人と一緒のドミトリーに泊まり、翌日の朝8時40分ころからイタリア人と3人で登ることに。 ラバンラタ・レストハウス(3、272m)まで3時間半くらいかかり、1時頃に到着しました。 途中、5回くらいレストハウスで休み呼吸を整えたり、足の筋肉の疲れを癒したりしました。
ここで昼食を取り一休みしました。 でも、ここまで来るまでに頭痛やめまい、ちょっと吐き気があっただけに、これから上へ登ることにはちょっと躊躇していました。
その日は、一緒に登ってきたマレーシア人とイタリア人とゲームをしたり、おしゃべりなどして楽しみ、夜の10時頃ベッドに就きました。
翌朝2時半に起き、すぐにラーメンを作り、3時には暗い中満月の光を頼りに登りはじめました。 途中ロープをつたって登るところはかなり危ない場所でした。 風に吹かれて一歩での足を踏み外せば、200m、300mは間違いなくすべり落ちてしまう場所です。 平らで大きな石ばかりなので、まず命は無さそうです。
日が昇る少し前、5時50分になんとか何の症状もなく、頂上(4、095m)へ登ることができました。 そして、6時15分くらいに御来光を見て、狭い頂上の場所でみんな記念写真。
頂上は寒いし込み合っていたので、その後すぐに下山することにして、ラバンラタ・レストハウスまで下り、昼ご飯を取りました。 10:30頃から13;00頃までゆっくり休憩をして、その後そのまま下まで下山をすることに。 下りは楽かと思いきや、階段がかなり多いのでひざや足の筋肉が辛かった。 一緒に登った他のメンバーも筋肉痛を訴えながらも、年寄りの如く歩き続け、なんとか麓にあるヘッド・クウォーターまでたどり着くことができました。

補足
マレーシア人は基本的にはマレー語が話すことができ、英語のレベルこそ違うが多くの人が英語を話せます。 英語が通じなければ、中国語を話す人も多いんです。 普通語(マンダリン・北京語)は中華系の人の多くが話せるので、普通語が話すことが出きる人にもかなりメリットがありそうです。
私はそんなに中国語が上手ではありませんが、発音はそんな似気にならない感じです。

GOO ( Rikuunkai) 陸雲海
http://blog.goo.ne.jp/rikuunkai/

ここのブログに旅の出来事を書いているので、もしもご興味がある方はこちらを参考にして頂ければと思います。

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